納品日:2019-12-26
都道府県:東京
メーカー:FUJIFILM
機種名:DocuCentre-VI C2264
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複合機(コピー機)のリース満了時はどのようにしますか? 基本的に、リース契約が満期を迎えた時、契約者は返却か再リースのどちらかを選ぶことになります。
もう一つ、買い取るという選択肢もありますが、こちらは少し事情があまり良くない傾向があるようです。
それでは、複合機(コピー機)のリース満了時の選択肢についてご説明いたします。
再リースとは、例えば、期間を5年としてリースした複合機は、5年の満期を迎えた後は普通ならばリース会社に返却しなければなりませんが、1か月分のリース料でまた1年間使用できるケースです。
契約に基づいて当初のリース期間の満了後も当該リース資産の使用収益を継続することをいい、一般的には1年契約で年額基本リース料の12分の1程度の再リース料を支払うことが更新事項として契約に盛り込まれていることがほとんどです。
そこで、再リースが低額な理由と注意点を見ておきましょう。
低額に設定できる理由として、元々その複合機の代金は最初の5年間のリース料で十分に補填しているので、その後、1か月分のリース料金で1年間貸し出すことになったとしても、リース会社を含めてだれも損をしない仕組みになっています。
再リース期間は、1年以内とするのが通常であり(1年ごとの更新の繰り返しは可能)再リース料も少額であるのが一般的であることから、リース契約時から借手が再リースを行う意思が明らかな場合を除き、再リース料は原則として、発生時の費用として処理することとされています。
再リース契約が低額で必ずお得なのかというと、決してそうとは言えません。
何故なら、5年も経てば最新型の複合機が登場しており、これまで使ってきた機種の代金や保守料金の価格が安くなっていたりします。
再リースだと保守契約の費用は最初に契約した時の金額ですが、一度リース契約を切り、同型機を再びリースしなおす方がより安いリース料と保守費用になってお得というケースもあるのです。
このように、リース契約が終了したらすぐに、安易な再リースをするのではなく、一度情報を集めてから判断することがとても重要になります。
次に「買い取る」選択については、5年間使ってきたコピー機を買い取り、その後も使い続ける方法です。買い取ってしまえば自社のものとなるため、何年でも使い続けることができ、導入費用も抑えることができます。
その際、中古価格や残存簿価など、適正な価格でリースしていた複合機を買い取ることは可能ですが、格安な価格(再リース料1、2回分など)での売却は、税務上リース取引が否認されることがあります。
基本的には、リース満了後の「買取OK」としているリース会社は本当に稀なので注意してください。
また、5年も経過すれば、新しい機種が発売されていることもあり、古い機種の修理やメンテナンスを行うことが難しくなる場合があり、コピー機の保守契約も行っているリース会社では、そのような面からも古い機種の買い取りを断られることが多々あります。
リース契約は、最終的な総額は購入よりも高くつくとはいえ、月々のリース料自体は安いので、機種変更の決断もしやすくなります。
特に複合機の場合は、どんどん新しい機種が登場するので、リース期間3~6年ごとに設定して、最新機種を借り換えることにすれば、いつでも最先端のテクノロジーを使っていられることになります。
絶えず経費削減を求められる日本の企業においては、このようなメリットは非常に魅力的であり、複合機に関して多くの会社が購入よりもリースを活用しています。
複合機のリース満了時には、「返却」「再リース」「買取」と3つの選択肢があります。まず、返却だけする会社はないと思いますので、再リースが最もポピュラーな選択肢です。
その際、新しい機能が使え、再リースするのとさほど価格の差もない「最新機種へリースの組み換え」を検討して頂くことをおススメします。
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