中古複合機（コピー機）のリース契約はできない！安く導入する方法を解説【お役立ち情報】 | OFFICE110

「中古の複合機はリース契約できる？」
「中古複合機のメリットやデメリットは？」

複合機の中古複合機の導入を検討している方の中には、このような疑問や不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

中古の複合機を導入する場合、リース契約することはできません。

中古複合機を導入する方法は、購入するかレンタルで導入するかのどちらかの方法になります。

そこで本記事では、中古複合機の購入・レンタルした場合のメリット・デメリットを詳しく解説します。

さらに、おすすめの中古複合機と新品複合機についてもご紹介しておりますので、複合機の導入を検討している方は、ぜひご参考ください。

中古複合機（コピー機）はリース契約できない

中古の複合機やコピー機を導入する際は、リース契約を結ぶことはできません。

リース契約による導入は、新品の複合機やコピー機に限定されています。

そのため、リース契約を通じて機器の導入を検討している方は、選択肢として新品のみが新品のみが対象となります。

中古複合機やコピー機の導入方法については、次の章で詳しく解説します。

中古複合機・コピー機の導入方法は2種類

中古の複合機やコピー機の導入方法は、現金購入かレンタル契約のいずれかの方法となります。

購入とレンタルでは、どちらがお得なのかは自社の状況により一概にいえません。

そのため、それぞれのメリット・デメリットをよく理解し、適切な導入方法を選ぶことが大切です。

この章では、中古複合機の購入とレンタルのメリット・デメリットについて紹介します。

中古複合機・コピー機を購入するメリット・デメリット

まずは、中古複合機やコピー機を購入するメリット・デメリットは、どのようなものがあるのかご紹介します。

中古複合機を購入するメリット

中古で複合機やコピー機を購入するメリットは、新品で購入した場合と比較すると、価格を大幅に抑えられることです。

機種によっては、新品の約10分の1の価格で導入が可能です。

また、リース契約よりも中古複合機を購入した方が総額が安くなるケースもあります。

さらに、複合機を購入することにより、複合機の所有権が自社になるため、不要になったら自由に売却したり譲渡したりすることも可能です。

中古複合機を購入するデメリット

中古購入のデメリットは、本体費用や搬入・設置・設定費用などの初期費用がかかります。

また、中古複合機の場合、保守契約への加入は任意です。

基本的に中古複合機は、新品よりも故障のリスクが高くなるため、カウンター料金や修理・メンテナンスにかかる保守費用が高めです。

保守契約を結ばないことも可能ですが、故障した場合の突発的な修理の費用がかかります。

また、中古複合機の場合、部品の交換が必要になったときに部品がすでに終了し、メンテナンスサポートが受けられなくなる可能性もデメリットとして挙げられます。

中古複合機も保守契約について、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご参考ください。

中古複合機の保守契約はできる？保守契約の種類と料金相場まとめ

中古複合機・コピー機のレンタル契約のメリット・デメリット

中古複合機・コピー機のレンタル契約のメリット・デメリットは、どのようなものがあるのか紹介します。

中古複合機をレンタルするメリット

中古複合機をレンタルする最大のメリットは、短期間の利用ができることです。

レンタル契約の場合、最短1日から、数日間や1ヶ月間など、必要に応じた使い方ができるため、特に短期間での複合機の使用を考えている企業に大きなメリットがあります。

さらに、レンタルはリース契約と異なり、契約をいつでも解約できるのもメリットの一つです。

ただしケースによっては、解約手数料がかかる場合もあるため、契約前に確認するようにしましょう。

また、リース契約のような審査を受ける必要もないため、急に複合機やコピー機が必要になった場合でもレンタルであればスムーズに調達できます。

中古複合機をレンタルするデメリット

レンタルのデメリットは、リースと比べて月額の料金が高く設定されているケースが多いです。

また、保守費用も高めであるため、全体的にコストが高くなる傾向があります。

さらに、レンタルで提供される複合機やコピー機は中古品が多く、新品の複合機をレンタルできないため、選べる機種が限られてしまうこともデメリットとして挙げられます。

複合機は中古購入とリース契約のどちらがお得？

複合機の中古購入した場合の価格と新品をリースで契約した場合の価格相場から比較してみましょう。

中古複合機を購入した場合の価格相場

OFFICE110では、高品質な中古複合機が10万円～20万円程度で購入できます。

中古複合機を購入する1番のメリットは、リースよりも支払総額が抑えられる点です。

さらに、購入することで複合機が自社の所有物になるため、不要となれば売却や譲渡も自由にできます。

当社の中古複合機は、厳選された複合機を仕入れて、一台一台丁寧にクリーニング・メンテナンス・テストの工程を経て出荷しているため、新品同様のS級の中古品をご提供可能です。

中古複合機の購入がおすすめの人

複合機に関するランニングコストを抑えて導入したい人は、中古購入がおすすめです。

新品複合機をリース契約した場合の価格相場

複合機のリース料金については、印刷速度によって異なります。
印刷速度別の一般的な複合機のリース料金相場は下記のとおりです。

印刷速度	料金相場
20枚機	5千円～8千円/月
30枚機	8千円～1万2千円/月
40枚機	1万円～1万5千円/月
50枚機	1万3千円～2万円/月

リース料金は、「リース料率」という利率に基づいて計算されます。

具体的には、【本体価格×リース料率】の金額を毎月リース会社へ支払います。この方法で計算した支払い総額は、直接購入する場合に比べてリース料率分高くなる傾向があります。

契約期間が長いほどリース料率は低く設定されるため、月々の支払い額を抑えることが可能です。

リース契約がおすすめの人

多くの企業で以下の理由からリース契約が選ばれています。

長期的な利用を計画している企業にとっては、リース契約がおすすめです。

【コスパ抜群】複合機中古購入におすすめの機種

中古複合機はたくさんありますが、コストパフォーマンスが抜群なおすすめの複合機3機種を紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

MX-2630FN（SHARP）

機種名	MX-2630FN
発売年月	2017年11月
本体サイズ	幅608×奥650×高さ834mm
印刷スピード	カラー26枚/分・白黒26枚/分
メーカー希望小売価格	1,320,000円+税
キャンペーン	中古キャンペーン：132,000円 新品キャンペーン：最大80％OFF

MX-2630FNは、シンプルな7インチの操作パネルを搭載し、オフィス業務を効率化に最適な複合機です。

加えて、ウォームアップタイム時間も短く、省エネモードからの復帰も迅速で、必要なときに即座に印刷を開始できることが特徴です。

さらに、省エネ機能が充実しているため、コスト削減にも貢献します。

詳しくはこちら：MX-2630FN（SHARP）

MX-2661（SHARP）

機種名	MX-2661
発売年月	2018年11月
本体サイズ	幅608×奥650×高さ834mm
印刷スピード	カラー26枚/分・白黒26枚/分
メーカー希望小売価格	1,413,500円+税
キャンペーン	中古キャンペーン：198,000円

MX-2661は、人感センサーの標準搭載した高スペック複合機です。

このセンサーにより、節電モードから復帰が自動的に行われ、待ち時間なくスムーズに印刷作業を開始できます。

また、OCR機能も標準搭載しているため、スキャンした文書を直接編集可能な形式でパソコンに取り込むことができ、文書の編集作業を効率的に行うことが可能です。

さらに、取り忘れを防止する「音声アシスト」機能を搭載しているため、原稿の取り忘れを防ぎ、情報漏えいを防止します。

詳しくはこちら：MX-2661（SHARP）

MX-2650FN（SHARP）

機種名	MX-2650FN
発売年月	2015年10月
本体サイズ	幅608×奥650×高さ834mm
印刷スピード	カラー26枚/分・白黒26枚/分
メーカー希望小売価格	1,413,500円+税
キャンペーン	中古キャンペーン：132,000円 新品キャンペーン：最大80％OFF

MX-2650FNは、高速の立ち上がりスピードで即時に印刷が可能で、業務効率の向上に貢献します。

初めて使用する方でも直感的に操作できるように、シンプルなアイコンを採用しています。

そのため、従来のモデルよりも使い勝手のいい操作性を提供しています。

詳しくはこちら：MX-2650FN（SHARP）

【性能重視】複合機リース契約におすすめの機種

中古複合機はたくさんありますが、性能を重視したおすすめの複合機3機種を紹介します。

Apeos C2360（富士フイルム）

機種名	Apeos C2360
発売年月	2020年8月
本体サイズ	幅590×奥659×高さ1,122mm
印刷スピード	カラー23枚/分・白黒23枚/分
メーカー希望小売価格	1,618,100円+税

Apeos C2360は、基本性能が高く、直感的な操作で誰でも簡単に使用できることが特長です。

また、クラウドサービスとの連携により、外出先や自宅であっても、通常通りの業務を行うことが可能です。

そのほか、Apeos C2360の特長を以下にまとめました。

詳しくはこちら：Apeos C2360（富士フイルム）

iR C3222F（キヤノン）

機種名	iR C3222F
発売年月	2021年10月
本体サイズ	幅565×奥687×高さ891mm
印刷スピード	カラー22枚/分・白黒22枚/分
メーカー希望小売価格	オープン価格

iR C3222Fは、多彩な機能を搭載したコンパクト設計のA3複合機です。

また、専用アプリを使用することで、モバイル端末とダイレクト接続ができるようになります。

これにより、モバイル端末から直接データを出力したり、スキャンデータを取り込むことができるようになり、業務効率アップにつながります。

詳しくはこちら：iR C3222F（Canon）

Apeos C2570（富士フイルム）

機種名	Apeos C2570
発売年月	2021年8月
本体サイズ	Model-P：幅595×奥677×高さ1,040mm Model-PFS：幅595×奥677×高さ1,119mm
印刷スピード	カラー25枚/分・白黒25枚/分
メーカー希望小売価格	1,482,000円

Apeos C2570は、洗練されたデザインと使いやすい操作性を兼ね備えた複合機です。

コンパクトながらも、クラウド連携やセキュリティ機能などの高度な機能を備えています。

さらに、高速印刷も可能で、そのコンパクト性と高性能さから人気の機種です。

詳しくはこちら：Apeos C2570（富士フイルム）

中古複合機（コピー機）を格安で購入するならOFFICE110にお任せ！

中古複合機を格安で購入するなら、OFFICE110にお任せください。

OFFICE110では、新品複合機の販売やリース契約をはじめ、高品質な中古複合機を業界最安値で販売している複合機専門店です。

また、当社では販売だけでなく、搬入・設置、アフターフォローまでトータルサポートしております。

他にも、当社には以下のようなさまざまな魅力があります。

さらにOFFICE110では、お客様の負担を少しでも多く軽減できるよう他社よりもリーズナブルな価格での提供に努めておりますので、経費を削減したい方にも大きなメリットがあります。

見積もりも無料ですので、複合機の購入や買い替えを検討中の方は、OFFICE110までお気軽にお問い合わせください。

まとめ

中古複合機(コピー機)の場合は「現金購入」か「レンタル」のいずれかになります。

中古複合機を購入するメリットは、以下のとおりです。

中古複合機をレンタルするメリットは、以下のとおりです。

導入方法については、それぞれメリット・デメリットがあるため、予算や利用状況などを総合的に判断して自社に最適な方法を選びましょう。