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【完全ガイド】社用携帯のメリット・デメリットや料金を徹底解説!【お役立ち情報】 | OFFICE110

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【完全ガイド】社用携帯のメリット・デメリットや料金を徹底解説!

【完全ガイド】社用携帯のメリット・デメリットや料金を徹底解説!

テレワークなど場所を問わない働き方が主流になってきている近年、「社用携帯」の導入を検討している企業も多いでしょう。

実際にとある調査結果によると、法人携帯を導入している割合は大企業で42.11%、中小企業で30.4%と報告されているほどで、既に多くの会社が導入していることがわかります。

とはいえ、「自社では本当に必要なのか」「毎月膨大な通信コストがかかるのではないか」といった疑問や不安をお持ちで、導入に踏み切れていない企業も少なくはありません。

そこで本記事では、社用携帯を導入するメリット・デメリットや料金、導入して失敗しないためのポイントをわかりやすく解説します。

この記事の目次

  1. 企業が社用携帯を導入するメリット

  2. 企業が社用携帯を導入するデメリット

  3. 社用携帯の導入でかかる料金

  4. 社用携帯の導入を成功させるポイント

  5. 【Q&A】社用携帯に関する疑問を解決

  6. 法人携帯のことなら「OFFICE110」にご相談ください
  7. まとめ
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企業が社用携帯を導入するメリット

法人携帯導入のメリットを解説

まずはじめに、社用携帯の導入で得られる主なメリットを5つご紹介します。

  1. 通信費のコスト削減につながる
  2. 業務効率が向上する
  3. セキュリティ面で安心できる
  4. コミュニケーションが円滑になる
  5. 経理業務の負担を軽減できる

その前に携帯の法人契約の基礎知識が知りたい方は、こちらの記事からお読みください。

通信費のコスト削減につながる

「通信費」としてスタッフ個人の携帯料金を負担している企業は、社用携帯を契約すれば、通信費のコストを削減できる可能性があります。

なぜなら法人契約ならではのキャンペーン価格適用や、お得な料金プランの提案があるため、契約の方法によって月額や月々の利用料金を削減できる可能性があるためです。

なお特別なプランやキャンペーンの適用は、一般の携帯電話ショップでは展開されていないため、法人携帯専門の業者に相談する必要があります。

「社用携帯を以前使っていたけどそれほど安さを実感できなかった」と思われている場合は、特別プランではなく一般のプランで契約されていたのかもしれません。

ビジネスで使う携帯の通信コストを抑えるのであれば、各種キャンペーンやお得な料金プランがある法人携帯専用の代理店で申し込みましょう。

具体的にどの程度の削減額になるかは、契約時に見積もりを確認する必要がありますが、契約回線数が多いほど割引額が大きくなる可能性があります。

業務効率が向上する

社用携帯を導入することで、業務効率が向上します。

例えば、もしも外出先や離席中にスタッフの個人携帯にて対応しようした場合には、以下の問題が生じるケースがあります。

  • 外出中のスタッフとの連絡が取りづらくなる
  • 通信費が社員負担になる
  • 社員のプライベートの携帯番号が他のスタッフや社外取引先に知られてしまう

こうして社員が即時の対応をせずに自分の席に戻ってから対応を取るようになると、業務のスピードが落ちたり、コミュニケーション量が低下して仕事の質が低下したりするでしょう。

社用携帯を導入すれば、これらの問題を解決できスピーディかつ効率的に仕事を進められます。

セキュリティ面で安心できる

社用携帯の導入により、セキュリティ対策がしやすくなるのもメリットのひとつです。

個人携帯を業務に使っている場合、社員によってセキュリティ対策のレベルに差が出ます。
セキュリティ対策に差が生じることで、次のようなトラブルに発展する可能性があるでしょう。

  • 情報漏洩
  • 端末の紛失・盗難
  • コンピューターウイルスへの感染

社員がプライベートで使用する携帯の使い方を、企業側が制限するのは難しく、常にセキュリティ面でのリスクがともなうことになります。

しかし法人契約した社用携帯であれば、利用状況の確認や管理、利用の制限などを企業側で一括管理できるため、安全に運用できるでしょう。

たとえばセキュリティソフトの導入や、業務に関係ない利用の制限なども可能。
万が一端末が紛失・盗難にあった場合は、遠隔操作で端末のロックやデータ消去もできます。

セキュリティ対策が十分ではない個人携帯を業務利用させると、最悪の場合、情報漏洩などの重大なセキュリティ事故を引き起こす恐れがあるため、なるべく控えた方が良いですよ。

コミュニケーションが円滑になる

社用携帯は、以下の点からコミュニケーション円滑化にもつながります。

  • 社員が通信費やプライベートなことを気にせずに気軽にコミュニケーションを取れる
  • 仕事とプライベートをうまく切り分けられる

特に、テレワークやフレックス勤務体系などを導入している企業の場合は、柔軟な働き方ができる反面、コミュニケーションが不足してスタッフが孤独感を抱きがちです。

さらには、コミュニケーションの低下から重要事項についての報告・連絡・相談ができなくなり、業務効率や生産性が低下する恐れもあるでしょう。

しかし社用携帯の導入により、すぐに社員同士で連絡を取り合える体制が整えばコミュニケーションの問題を解決できます。

経理業務の負担を軽減できる

経理業務の負担を軽減できるのも、社用携帯導入のメリットです。

個人携帯を業務に使っている場合、スタッフ一人ひとりの請求額のなかから業務での利用分と個人での利用分の切り分けをおこなわなくてはなりません。

さらに厳密に切り分けをおこなおう場合には、明細から発信先別に個々の通話料を確認する必要があり、各スタッフの申請作業や経理スタッフの確認作業に要する負担はかなり大きいです。

しかし社用携帯を導入すれば、経理スタッフは会社に届いた請求書を処理するだけで済みます。
その上、算間違いや集計漏れの心配がなくなる点も大きなメリットです。

社用携帯を導入することで、経理担当者と従業員の両者の負担軽減につながるでしょう。

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企業が社用携帯を導入するデメリット

法人携帯導入のデメリットを解説

社用携帯にはメリットが多い反面、以下のような課題もあるため、双方を正しく理解して導入を検討することが重要です。

  1. 導入コストが発生する
  2. 2台持ちの負担が増える
  3. プライバシー対策が必要になる

それでは早速、社用携帯を導入するデメリットを詳しくみていきましょう。

導入コストが発生する

社用携帯の導入には、端末の購入費用や事務手数料などのコストがかかります。

個人携帯と比較すると導入費用や通信費が削減できるとはいえ、端末を抱える会社側としてはコストが発生することには変わりありません。

ビジネスに信頼して使用できるか否かは別として、近年ではZoomやGoogle Meetなどのビデオ会議ツールでもコミュニケーションは取れます。

よって「どうしてもコストをかけたくない」「連絡を取り合うのは電話でなくても良い(無料ツールで十分)」という場合には、社用携帯の導入は少し検討したほうが良いかもしれません。

2台持ちの負担が増える

社用携帯の導入により、社用携帯とプライベートの携帯の2台を同時に持ち歩かなくてはならない状況が考えられます。

プライベートの携帯は業務に必須のものというわけではないものの、家族や知人からの緊急連絡が入る可能性があることを想定して、持ち歩かずにおいておけない場合が多いでしょう。

実際にMMD研究所の調査結果を見ても、社用携帯に対する不満点として最も多いのが「個人携帯と2台同時に持ち歩くのが面倒」という点であることが明らかです。

ほぼ毎日2台持ちの必要が生じることから、スタッフの気持ちも汲み取ることも大切です。

プライバシー対策が必要になる

社用携帯を導入する場合、社員へのプライバシー対策が求められます。

社員が社用携帯を利用することで、企業側は、端末の利用履歴や位置情報などを確認できます。
社用携帯の管理は勤怠管理のためにも重要なことですが、社員側からすると、常に監視されているというストレスになりかねません。

よって不正利用の防止のために利用履歴や位置情報が必要な場合は、どのように情報を取得して、どこまでを確認するのか周知しましょう。

たとえ業務上必要だとしても、社員のプライバシーには配慮する必要があります。

メリット・デメリットを詳しく知りたい方はこちら

社用携帯の導入でかかる料金

法人携帯のコストを削減する方法

社用携帯を導入・運用していくには、当然ながら導入費用月額費用がかかります。
社用携帯の導入を検討しているのであれば、それぞれどのような費用がかかるのかを把握しておきましょう。

導入費用

社用携帯1台あたりの導入コストの相場は、2万~10万円程度です。
費用の内訳は以下のとおりです。

  • 端末代金
  • 付属品料金(充電器・ストラップ・携帯ケースなど)
  • 契約事務手数料
  • 必要書類取得にかかる費用(登記簿謄本取得費用など)

導入費用の内訳の大半は端末代金で、その他の項目は数百円~数千円程度です。

なお社用携帯の端末代金については、法人に特化した代理店にて契約することで大きく軽減できる可能性があります。

月額費用

月額費用とは、通話料金やデータ通信料金など、毎月発生するコストです。
月額料金は月のデータ利用量によって変動し、通信量が多いほど高額になります。

料金プランはキャリアによって変わりますが、ここではソフトバンクを例にみていきましょう。

  • 月のデータ利用量が少ない方向けの「ミニフィットプラン+」(月額2,980円〜※)
  • 1~3GBまでで使った分だけ課金される段階性プラン。
    電話メインでネットをあまり使わない場合におすすめです。

  • ギガ数無制限でテザリングにも最適の「メリハリ無制限」(月額6,580円〜※)
  • 1ヶ月のデータ通信量に制限がないプラン。
    外出先でネットをよく使う場合や、テザリングをしたい場合におすすめです。

※税抜、割引適用前の価格

通信コストを削減するにはなるべく月額料金の安いプランを選ぶべきですが、いくら安くてもデータ容量が足りなければ、業務に支障をきたす恐れがあるため注意が必要です。

月々の料金に関しても、法人携帯の専門業者に契約することで、最適なプランや特別プランの提案を受けられる可能性がありますよ。

社用携帯の導入を成功させるポイント

社用携帯の導入を成功させるポイント

社用携帯の導入を成功させるには、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

  • 導入目的を明確化する
  • 従業員への教育・ルールを定める

各項目について詳しく見ていきましょう。

導入目的を明確化する

社用携帯を導入するときは、導入の目的を明確にしましょう。
導入目的を明確にすることで、端末に必要な機能や、最適な通信環境が明らかになります。

導入目的が定まっていない場合には、必要な機能やデータ使用量が不明確なままとなり、最適なプランを選択できなくなる可能性があります。

その結果生じるのは、必要以上のスペックを備えた機種を高額で購入したり、データ容量が不足して通信に支障を来したりするなどの弊害です。

最適なコストで業務を効率化させるためにも、まずは携帯電話の利用目的を明確にしましょう。

従業員への教育・ルールを定める

社用携帯を効率的に運用するには、わかりやすいルールが必要です。

ルールが定められていない場合、社員が社用携帯を私的利用したり、セキュリティ面でリスクの高い悪質なサイトにアクセスしたりするリスクがあります。

また、企業が適切に社用携帯を管理するには、管理項目やその範囲を社員に事前に明示しておく必要があります。

そのためにも、ルールを明記しておくことが重要です。
社員のコンプライアンス意識を高めるためにも、社用携帯の利用ルールを定め周知しましょう。

セキュリティ対策を徹底する

社用携帯を導入後の、セキュリティ対策についても考えておきましょう。
社用携帯には、業務上重要なデータや、顧客の電話番号といった個人情報が保存されています。

万が一そういった情報漏洩した場合、企業の信用問題を大きく左右するほか、業務上の損失になる可能性もあるでしょう。

具体的なセキュリティ対策には、次のようなものがあります。

  • パスコードロックの設定をする
  • セキュリティソフトを入れる
  • データのバックアップをとる

社用携帯を安全に運用するためにも、セキュリティ対策は万全にしておきましょう。

【Q&A】社用携帯に関する疑問を解決

法人携帯に関するよくある質問と回答

社用携帯に関してよくある質問と、その回答をまとめました。
これから社用携帯の導入・運用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

社用携帯はプライベートでも持ち歩くべき?

社用携帯をプライベートでも持ち歩くべきかどうかは、会社の方針によって異なります。

セキュリティ面を考えると、社用携帯を持ち歩くのは業務時間のみにする方がよいでしょう。
仕事が終わった後は、携帯を持ち帰らず会社に保管しておくことで、故障や紛失などのリスクも減らせます。

ただし業務内容によっては、休日でも連絡が取れるようにしておかなければならないケースもあるかと思います。

その場合は、明確な利用ルールを設けるとともに、企業側も適切な管理体制を整えておくことが大切です。

社員のことをどこまで監視できる?

社用携帯の運用により、企業は社員の次のような行動を確認できます。

  • 通話やメールの履歴
  • 位置情報
  • アプリの利用履歴

ただし会社側が勝手に監視行為を行うのは、社員との信頼関係を壊しかねません。
もし業務上必要であれば、企業側は社員に対して監視範囲を明確に示す必要があります。

社用携帯に「iPhone」を導入するメリットは?

社用携帯にiPhoneを導入するメリットは以下の通りです。

  • 多くの人が使い慣れている
  • セキュリティ性能が高い
  • 動作速度が速い
  • 旧世代なら端末代金が安い

プライベートでもiPhoneを使っている人は多いため、社用携帯として導入してもほとんどの社員が問題なく使えるでしょう。

また多くのビジネスアプリ対応していることも、業務利用に適している理由といえます。

法人携帯のことなら「OFFICE110」にご相談ください

法人携帯のコスト削減なら「OFFICE110」にお任せください

社用携帯を導入するのであれば、端末代金の割引やキャンペーンが充実している『代理店』で契約しましょう。

法人携帯を専門で取り扱っている「OFFICE110」では、一般のキャリアショップにはない格安プランをご案内できたりと、たくさんのメリットがあります。

  • 12万社以上の豊富な取引実績
  • 弊社限定の格安プランをご案内
  • 人気のスマホが最安1円
  • 事務手数料などの初期費用を全額負担
  • 最短即日納品&スタッフがオフィスへ訪問

また専門のスタッフがオフィスに訪問するため、店舗に行かなくても相談や契約ができます。
手続きのサポートや代行も行いますので、毎日の業務が忙しい方にも最適です。

社用携帯をできる限り低コストで導入・運用したい方や、手続きの手間なくスピーディに導入したい方は、まずはOFFICE110に相談することをおすすめします。

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まとめ

社用携帯を導入することで、業務効率が上がったり、通信コストを軽減できたりといったメリットがあります。

ただし導入コストや月々のランニングコストがかかるため、企業の通信コストを抑えるのであれば、少しでもお得な条件で契約することが重要です。

これから社用携帯を導入するのであれば、ショップではなく代理店で申し込みましょう。
法人携帯を専門に扱うOFFICE110なら、ご要望に合わせたお得なプランの提供が可能です。

今回ご紹介した、「社用携帯の導入を成功させるポイント」も参考にして、企業に合った最適な方法で社用携帯を導入しましょう。

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