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クラウドPBXは何が良いの?4種類の電話システムと徹底比較!【お役立ち情報】 | OFFICE110

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クラウドPBXは何が良いの?4種類の電話システムと徹底比較!

クラウドPBXは何が良いの?4種類の電話システムと徹底比較!

「オフィスにある電話」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは「ビジネスフォン」ですよね。

ただ現在のオフィスでは、ビジネスフォンを始め時代のニーズに合わせて進化を遂げた5種類の電話システムがあります。

気になるのは、

「クラウドPBXを含めた5種類は、どんな電話システムなの?」
「導入するなら、どの種類の電話システムがいい?」
「テレワークにおすすめの電話システムはどれ?」

オフィス環境に最適な電話システムを導入すれば、「コスト削減」と「業務効率化」を同時に実現できます。

この記事では、従来のビジネスフォンを含めた5種類の電話システムを比較しながらご紹介します。

どの電話システムを導入するか悩んでいる方は参考にしてください。

この記事の目次

  1. オフィスで使える5種類の電話システムの料金やサービスを徹底比較!

  2. コスト削減と業務効率化を図るなら「クラウドPBX」がおすすめ!

  3. まとめ

オフィスで使える5種類の電話システムの料金やサービスを徹底比較!

「オフィスの電話」といえば「ビジネスフォン」が一般的ですが、今ではさまざまな電話システムを利用できます。

【5種類の電話システム】
・レガシータイプ
・IPセントレックス
・FMC
・CT-e1/SaaS
・クラウドPBX

それぞれどのような電話システムなのか、特徴をご紹介します。
5つの電話システムの中で、最先端のおすすめサービスもご紹介しますので、参考にしてください。

1-1.レガシータイプ(従来のビジネスフォン)

「レガシータイプ」とは昔からある設置するタイプの電話で、いわゆるビジネスフォンと呼ばれる電話機です。

従来のPBXの仕組み

レガシータイプはオフィス内に「PBX(主装置)」を設置し、各電話機と電話線でつないで通話します。
※「PBX(主装置)」とは、内線・外線の発着信を制御する小型の電話交換機のこと

また、保留・転送・留守番電話などの基本機能のほか、最近はスマホ連携・環境機能を搭載するモデルもあります。

サイト運営者:導入するには、規模に応じて数十万円~数百万円程度の費用が必要で、流通量が非常に多く、上質な中古製品を入手しやすいため、費用を抑えて導入も可能です。

1-2.スマホをお手軽内線化!「クラウドPBX」

「クラウドPBX」とはインターネット上のサーバーなどにPBXの機能を持たせ、管理・制御するクラウドフォンです。

クラウドPBXの仕組み

インターネット上のPBXにアクセスして利用するため、PBXの購入・設置が不要。
さらにスマホを活用すれば固定電話機の設置も必要なくなるため、初期費用を大幅に抑えて導入できます。

さっき紹介してもらった「IPセントレックス」と似たようなサービスですね。
自社でPBXの設置・管理が必要なく、インターネットを介して利用する点などは似ています。IPセントレックスとの大きな違いは、クラウドPBXは個人所有のスマホでもビジネスフォンとして利用できる点です。

クラウドPBXでは以下3種類の端末を利用できます。

【クラウドPBXで利用できる端末】
・スマートフォン・タブレット(Android・iOS)
・パソコン(ソフトフォン)
・SIPフォン(LAN接続する置き型電話機)

通常はスマホがメインに利用されます。

導入プロセスは簡単です。
オフィス内に専用アダプター(VoIPゲートウェイ)を設置し、クラウドPBX専用アプリをインストールすれば、ビジネスフォンと同じ機能が使えます。

クラウドPBXに通信キャリアに制限はなく、専用アプリをインストールしてアカウント情報を設定すれば、ビジネスフォンとして利用できます。

また現在お使いの代表電話の引き継ぎができるほか、新たな電話番号の取得も可能。

光回線を活用するクラウドPBXであれば、以下の電話番号を簡単に取得できます。

【クラウドPBXで取得できる電話番号】
・市外局番(03など)
・IP電話番号(050)
・フリーダイヤル(0120・0800)
クラウドPBXはスマホや既存PBXとの連動など、柔軟な対応が可能なシステムです。テレワークにも最適なサービスとして近年注目されており、現在の社会情勢の変化により需要が増えていますよ。

OFFICE PHONE

クラウドPBXは現在、多くの事業者がサービスを提供しています。
そのなかで、より経済的で高性能なクラウドPBXとしておすすめしたいのが、「OFFICE PHONE」です。

comparison_img2

「OFFICE PHONE」はオフィス内に専用アダプター(VoIPゲートウェイ)を設置し、スマホやパソコンに専用アプリをインストールして、アカウント情報を設定するだけで利用できます。

設定後は以下のようなビジネスフォンの機能が使えます。

【「OFFICE PHONE」で利用できる機能】
・外出先からオフィスとの内線通話
・代表番号で外線の発着信
・共通電話帳
・保留・取次転送・パーク保留
・ワンタッチキーダイヤル(短縮ダイヤル)
・リダイヤル(発信ボタンの長押し)
・端末別に外線着信のオン・オフを変更可

必要コストは非常にリーズナブルです。

今ならキャンペーン適用で、「初期費用が0円」
月額料金も「端末1台あたり月々98円〜」の低コストでご利用いただけます。

また社内通話はすべて内線対応で無料!
「外線通話料も固定電話(市内・市外)8円/3分、携帯電話15.4円/1分」と、レガシータイプビジネスフォンよりも割安です。

通話品質が気になる方には、無料で機能を体験できる「トライアルサービス」を実施中!
お客さまのスマホに「OFFICE PHONE」専用アプリをインストールし、実際に通話して音質をチェックしていただけます。

クラウドPBXの導入に興味があるものの、「まだわからないことがある」という場合は、お気軽にお問い合わせください。
導入累計数20,000社以上を誇る弊社のIT専門家が丁寧に対応いたします。

1-3.スマホを内線化できる「FMC」

「FMC」とは「携帯電話の内線化」を実現できるサービスです。

具体的には「携帯電話を会社の内線電話機として使えるサービス」であり、携帯電話がオフィスの電話の役割をすべて果たしてくれます。

スマホを内線化できる「FMC」

携帯電話をオフィスの内線電話機として利用できると、以下のような使い方が可能です。

・オフィスに着信した外線を外出先でも受けられる
・オフィスのビジネスフォンと外出先の携帯電話で内線通話ができる
・外出先の携帯電話に内線転送ができる

通常、固定電話と携帯電話は別々の契約のため、利用料金もそれぞれ発生します。
しかしFMCは固定電話と携帯電話を融合するサービスで、利用料金の一本化が可能となり、通信コストと事務処理が削減できるのです。

ただしFMCの利用にあたっては、携帯キャリアとの契約を1社に限定しなければなりません。

複数の携帯キャリアと法人契約している企業は、FMCを契約するキャリア以外の契約を解除する必要があります。

FMCを提供している大手キャリア「docomo/au/SoftBank」

大手携帯キャリア「docomo」「au」「SoftBank」が、それぞれ以下のFMCサービスを提供しています。

【大手携帯キャリアのFMCサービス】
・docomo:オフィスリンク
・au:KDDIビジネスコールダイレクト
・SoftBank:ConnecTalk(コネクトーク)

◇docomo「オフィスリンク」

「オフィスリンク」は全国のドコモサービスエリアを、オフィスの内線エリアとして利用できるサービス。
ドコモ携帯電話同士や、オフィスの固定電話と携帯電話の内線対応が可能です。

オフィスリンクでは利用ニーズに合わせて、以下の2つのタイプから選択可能。

    お客さまPBXタイプ:既存のPBX・電話機を活用するタイプ
    仮想PBXタイプ:ネット上に構築したPBXを利用するクラウドタイプ

費用は以下のとおりです。

・初期費用:79,200円~
・月額費用:8,140円~

◇au「KDDIビジネスコールダイレクト」

「KDDIビジネスコールダイレクト」は、au携帯電話とKDDIの固定電話を利用する本格派のFMCサービスです。
既存のPBX・電話機も活用できるので、初期費用を削減できます

au携帯同士やオフィス内固定電話との内線通話はもちろん、音声通話と同じ内線番号でSMSの送受信も可能。
ユーザーIDを取得すれば、パソコンからSMSの送受信ができます。

費用は以下のとおりです。

・初期費用:13,200円~
・月額料金:4,500円~

◇SoftBank「ConnecTalk(コネクトーク)」
「ConnecTalk(コネクトーク)」は本店・支店など、拠点単位で導入できるFMCサービスです。
コネクトークは利用ニーズに合わせて、以下の2つのタイプから選択可能。

    モバイルタイプ:スマホ・タブレットを利用するタイプ
    PBXタイプ:既存のPBX・電話機を利用するタイプ

パソコンの管理画面から各種設定(内線・外線、転送設定、着信規制など)ができるため、ブラウザ画面で一元管理もできます。

費用は以下のとおりです。

・初期費用:10,000円~
・月額料金:900円~
FMCは携帯3キャリアを利用している企業や、起業される方におすすめの電話システムです。携帯電話を固定電話ののように使えるので、電話機などの設備投資費も削減できます。

1-4.コールセンターにおすすめ!「CT-e1/SaaS」

「CT-e1/SaaS」はコールセンター向けのクラウド型CTIソリューションです。
※「CTI」とはパソコンなどのコンピューターと電話システムを統合する技術、またはその技術を使ったシステム

CT-e1/SaaSにはコールセンターで求められる機能が標準で搭載されています。
そのほかに必要な機能があれば、随時追加可能です。

標準機能:ACD・IVR・通話録音・状況モニター・通話モニター・レポート機能など
追加機能:CRM連携・IVR連携・SMS連携・アプリ連携など

クラウド型サービスのため自社で設備を準備する必要がなく、初期費用やランニングコストの削減を期待できます。
導入規模も小規模運用(1席~)から大規模運用(100席~)まで対応可能です。

ComDesign

CT-e1/SaaSは「ComDesign(コムデザイン)」が開発・提供しているクラウドサービスです。
導入実績は国内トップクラスの24,000シート・1,200テナントを誇り、高い評価と信頼を得ています。

通常のクラウド型CTIはIP電話の利用が必須条件ですが、CT-e1/SaaSは既存のPBX・電話機との連携が可能。
さらに携帯電話との連携ができるため、業務効率化も期待できます。

初期費用と月額のサービス基本料金が必要ですが、運用中のカスタマイズは無償で対応してくれるため安心です。

【初期費用】
・初期導入設定費:300,000円
【月額料金】
・外線ライセンス:5,000円/ch
・シートライセンス:5,000円/席
・管理者ライセンス:5,000円/席
CT-e1/SaaSはコールセンターに最適なクラウド型電話サービスです。

1-5.交換機の設置必要なし!「IPセントレックス」

IP-PBX

「IPセントレックス」とはIP電話の運用・管理を外部の通信事業者にアウトソーシングする電話サービスです。

外部の通信事業者から電話システムを調達するため、会社にPBX(主装置)を設置する必要がありません。

IPセントレックスではオフィス内の電話システムをIP電話に切り替え、通信事業者が構築したPBX(IP-PBX)にインターネット経由でアクセスし、ビジネスフォンの機能を利用します。

PBXの設置および運用・管理が必要ないため、初期費用やランニングコストを大幅に削減できるのが魅力です。
さらに離れた拠点間の通話に内線で対応できるため、通信コストの削減も期待できます。

IPセントレックスは2002年ごろから開始になったサービスで、当初は携帯の連携はなく、IP電話機に接続して利用するタイプでした。PBX(主装置)の設置が不要になったはじめての電話機です。

のちに携帯と連携するモバイルセントレックスが登場します。
この時代はまだスマホが普及していなかったため、今でいう「ガラケー」や「PHS」との連携でした。

OPTAGE for Business

「IPセントレックス」でおすすめのサービスは、「OPTAGE(オプテージ)」が提供する「IPセントレックスサービス」です。
以下の種類のサービスメニューが用意されており、利用環境やニーズに合わせて選択できます。

【サービスプラン】
・セントレックスタイプ:オプテージのIP-PBXを利用するクラウドタイプ
・ゲートウェイタイプ:既存のPBX・電話機をそのまま利用するタイプ

オプテージのIP電話サービスと組み合わせれば、総合的な通信コストの削減ができます。

【導入費用(工事費)】
基本工事料:1,100円/1ID
拠点(サイト)登録工事費用:11,000円/1拠点(サイト)

【月額利用料金】

サービス 月額料金
セントレックスタイプ 内線(基本サービス) 内線ごとに660円
外線(付加サービス) 050番号ごとに308円
ゲートウェイタイプ 同時接続数 chごとに660円
外線 050番号ごとに308円

コスト削減と業務効率化を図るなら「クラウドPBX」がおすすめ!

5種類の電話システムをご紹介しましたが、なかでもおすすめなのが「クラウドPBX」です。
クラウドPBXはインターネットを活用したビジネスフォンで、いわば「ほかの4種類の電話システムの機能を凝縮した電話システム」といえます。

クラウドPBXには以下のような導入メリットがあり、オフィスのコスト削減と業務効率UPを実現できます。

【クラウドPBXの導入メリット】
・設備投資(PBX・電話機など)不要で初期費用が安い
・導入スピードが早い(最短2営業日)
・どのキャリアのスマホでも電話機として利用可能
・スマホの内線化でコスト削減・業務効率UP
・電話番号の引き継ぎと新規の電話番号が取得可能
・契約台数の増減が簡単
・オプション追加でより便利な使い方が可能

またクラウドPBXは、現在の社会情勢で導入が進められている「テレワーク」にも最適!

【テレワークの3種類の業務形態】
・在宅勤務:自宅で仕事をする
・モバイルワーク:自宅以外のさまざまな場所で仕事をする
・サテライトオフィス:貸オフィスや施設で仕事をする

クラウドPBXは社員個人のスマホもビジネスフォンとして利用可能。
社員間の通話はすべて内線対応、外線も代表電話で発着信が可能になるため、オフィスにいるような感覚で仕事ができます。

クラウドPBXは最先端の電話サービスとして、業種・業態に関係なく幅広い分野で活躍しています。導入しやすい上に拡張性・利便性にも優れているため、通信コストの削減や業務効率化を図りたいオフィスに一押しですよ!

まとめ

現在のオフィスでは従来ののビジネスフォンを含め、以下の5種類の電話システムを利用できます。

・レガシータイプ:従来型のビジネスフォン
・IPセントレックス:IP電話のアウトソーシングサービス
・FMC:スマホ内線化サービス
・CT-e1/SaaS:クラウド型CTIソリューション
・クラウドPBX:ビジネスフォンの機能をインターネットで接続して利用するクラウドサービス

それぞれ優れた電話システムですが、利用する環境や求めている機能・予算などのニーズに合わせた選択が重要です!

求めているニーズに最適な電話システムを導入することで、社員の意識や生産性が高まり、結果として利益向上にもつながるでしょう。

5種類のうち、現代社会で求められているニーズに最適な電話システムが、「クラウドPBX」です。
初期費用が安い上に導入スピードが速く、導入プロセスも簡単なため、すぐにスマホをビジネスフォンとして活用できます。

より高性能で経済的なクラウドPBXをお探しなら、「OFFICE110」までお気軽にお問い合わせください。
導入実績20,000社以上を誇る、弊社のIT専門家がしっかりサポートいたします。

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