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【法人携帯】格安SIM×かけ放題のおすすめ7社比較!最安はどこ?

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【法人携帯】格安SIM×かけ放題のおすすめ7社比較!最安はどこ?

【法人携帯】格安SIM×かけ放題のおすすめ7社比較!最安はどこ?

通話がビジネスの日常となっている企業にとって、通信費の節約は非常に重要な課題です。

そこでこれから法人携帯を新規契約する方や、現在の通信コストを見直したい方は「格安SIM」のかけ放題プランを検討してみてはいかがでしょうか。

格安SIMは大手キャリアよりも料金が低く設定されており、かけ放題を付けても安く運用できるため、特に何台も法人携帯を契約するなら大幅なコスト削減につながる可能性大です。

この記事では、法人携帯でかけ放題に対応した格安SIM7社を徹底比較した後に、コストを格安に抑える6つの方法をわかりやすく解説します。

通話を頻繁に利用しながらもできる限り経費を抑えたいと考えている企業にとって、価値のある情報をまとめておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の目次

  1. 法人携帯で「かけ放題」対応の格安SIM7社を比較

  2. 法人携帯のコストを格安に抑える6つの方法

  3. 大手キャリアの法人携帯がかけ放題付きで格安!
  4. 法人携帯のかけ放題と格安運用に関するよくある質問(FAQ)

  5. まとめ
法人携帯プランが月額990円から!24時間かけ放題つき・初期費用0円【OFFICE110】

旗島 洸司

監修者

旗島 洸司
(はたしま こうじ)

資格認定 ソフトバンククルー/ドットコムマスター/ITパスポート

OFFICE110にて21年以上にわたり法人向け通信インフラの導入を支援。ソフトバンク・NTT西日本で全国2位の営業実績を持ち、業界のスペシャリストとして活躍する。特に法人携帯の分野では、提案力とサポート力を強みに、500超えの企業から支持されている。

OFFICE110にて21年以上にわたり法人向け通信インフラの導入を支援。ソフトバンク・NTT西日本で全国2位の営業実績を持ち、業界のスペシャリストとして活躍する。特に法人携帯の分野では、提案力とサポート力を強みに、500超えの企業から支持されている。

法人携帯で「かけ放題」対応の格安SIM7社を比較

法人携帯で「かけ放題」対応の格安SIM7社を比較

はじめに、「かけ放題」に対応している格安SIM7社の料金とサービス内容を解説します。

  1. Y!mobile
  2. UQモバイル
  3. 楽天モバイル
  4. mineo
  5. BIGLOBE biz.
  6. イオンモバイル
  7. 日本通信SIM

基本料金の安い格安SIMに通話定額が付帯できれば、大幅なコスト削減が実現するため、まずはぜひ参考にしてみてください。

Y!mobile

Y!mobileは、サブブランド水準の回線安定性と“短時間通話込み”設計が特徴的な格安SIMです。

最新の「シンプル3」はLで10分/回の国内通話が標準、さらにスーパーだれとでも定額+(L)で24時間かけ放題に拡張できます。法人は法人契約割引3の多回線割引も活用可能です。

【Y!mobileがおすすめの企業】

  • 外回り中心で“短時間通話”の発着が多い営業部門
  • 平日ピーク帯の通信安定性を重視する現場チーム
  • 2回線以上の多回線割引で月額を圧縮したい企業
  • 代表番号/グループ通話など付帯機能を使う部署

Y!mobileの料金プラン

Y!mobileの料金プランは「シンプル3」(S/M/L)の3構成で、Lは10分/回の国内通話無料を標準搭載です

サービス名 月額料金(税込)
シンプル3 S(5GB) 3,058円
シンプル3 M(30GB) 4,158円
シンプル3 L(35GB) 5,258円
  • データは S=5GB/M=30GB/L=35GB の明快設計
  • 短時間通話はLで標準対応、長通話はオプションで拡張
  • 法人は法人契約割引3で多回線ほど割引(最大1,100円/月)

用途別にS/M/Lを選び、通話はL標準+必要時のみオプション追加が基本です。

Y!mobileのかけ放題オプション

かけ放題は「だれとでも定額+(10分)」「スーパーだれとでも定額+(24時間)」の2択です。

サービス名 月額料金(税込)
だれとでも定額+(10分/回国内通話無料) 880円
スーパーだれとでも定額+(24時間国内通話無料) 1,980円

シンプル3 Lは短時間通話が標準のため、オプションは長通話用途に限定でOK。L向け「スーパーだれとでも定額+(L)」は月額1,100円(税込)です。

UQモバイル

UQモバイルは、ピーク帯に強いKDDI網と“10分込み”の選択肢が特徴的な格安SIMです。

コミコミプランバリューは35GB+10分かけ放題を一体提供、従量型のトクトクプラン2は通話オプションで柔軟に設計できます。

【UQモバイルがおすすめの企業】

  • 拠点や車移動が多く混雑耐性を重視する現場
  • 10分以内の内線的通話が多いバックオフィス
  • 月ごとの通信量変動が大きい部署
  • KDDI系サービスや複合回線を併用したい企業

UQモバイルの料金プラン

UQモバイルの料金プランは、従量型の「トクトクプラン2」と、35GB+10分かけ放題を含む定額の「コミコミプランバリュー」の2本柱です。

サービス名 月額料金(税込)
トクトクプラン2(使った分だけ〜30GB) 基本使用料 4,048円(割引適用で変動)
コミコミプランバリュー(35GB+10分かけ放題) 3,828円
  • 月ごとの通信量が変動する部署は「トクトクプラン2」で最適化
  • 10分以内の発信が多いチームは「コミコミプランバリュー」で一体型に
  • KDDI網でピーク帯も安定しやすい運用が可能
  • 長通話は後述の通話オプションで柔軟に拡張

UQモバイルのかけ放題オプション

かけ放題は「通話パック(60分)」「通話放題ライト(10分/回)」「通話放題(24時間)」の3種です。

サービス名 月額料金(税込)
通話パック(60分/月かけ放題) 550円
通話放題ライト(10分/回かけ放題) 880円
通話放題(24時間国内通話無料) 1,980円
  • 短時間の発着信が散発する現場は「通話放題ライト」
  • 長電話・通話コストの平準化は「通話放題(24時間)」
  • 通話がスポット的なら「通話パック(60分)」で費用固定化
  • 「コミコミプランバリュー」は10分込みのためライトの追加は不要

楽天モバイル

楽天モバイルは、段階制データ料金と“アプリで国内外かけ放題”が特徴的なキャリア系格安SIMです。

法人向け「Rakuten Link Office」で(一部対象外番号を除き)国内も海外も発信かけ放題。デスクトップアプリ併用で在宅・拠点間の通話コストを抑制できます。

【楽天モバイルがおすすめの企業】

  • 拠点/在宅/出張のハイブリッド通話が多い組織
  • 海外出張・海外拠点との発着信が定常的にある部署
  • オンライン会議やモバイルデータの利用が多い部門
  • スマホ/PC両対応の通話運用をしたいチーム

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは段階制の「Rakuten最強プラン」1本で、上限はデータ無制限3,278円です。

サービス名 月額料金
データ3GBまで 1,078円
データ3GB〜20GBまで 2,178円
データ無制限 3,278円

【活用ポイント】

  • 部署ごとの使用量差に強い段階制でムダを抑制
  • 大容量のオンライン会議やテザリング用途にも対応
  • 音声はアプリ活用で通話コスト最小化が可能
  • 運用は対象外番号や発信条件の事前確認が前提

楽天モバイルのかけ放題オプション

かけ放題は法人向けアプリ「Rakuten Link Office」での発信が前提(対象外番号は通常課金)です。

サービス名 月額料金(税込)
Rakuten Link Office(アプリ発信・国内) 0円
通常発信(アプリ未使用・一部対象外番号等) 22円/30秒

【活用ポイント】

  • 社外/社内の発信はアプリ発信で費用ゼロ化(対象外除く)
  • アプリ外発信や対象外番号は従量課金で運用を設計
  • 在宅/拠点間の通話をアプリ中心に集約しコスト平準化
  • 最新の対象範囲・条件は公式の運用ポリシーに準拠

mineo

mineoは、容量定額「マイピタ」と速度定額「マイそく」ד10分/無制限かけ放題”が特徴的な格安SIMです。

10分かけ放題/時間無制限かけ放題を選べ、低速常用でも足りる業務は「マイそく」で大幅コスト最適化が可能です。

【mineoがおすすめの企業】

  • チャット中心で高速はときどき、という職種
  • 短時間通話が散発するサポート/配送/警備
  • 端末台数が多く“平均単価”を下げたい組織
  • 回線特性を用途別に細かく出し分けたい企業

mineoの料金プラン

mineoの料金プランは容量定額の「マイピタ」と速度定額の「マイそく」の二本柱(デュアルタイプ)です。

サービス名【マイピタ/マイそく(デュアルタイプ)】 月額料金(税込)
マイピタ 1GB 1,298円
マイピタ 5GB 1,518円
マイピタ 10GB 1,958円
マイピタ 20GB 2,178円
マイそく スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
マイそく プレミアム(最大5Mbps) 2,200円
マイそく ライト(最大300kbps) 660円

【活用ポイント】

  • 通信量が読みやすい部署は「マイピタ」で費用を固定化
  • 業務アプリ中心で高速常用不要なら「マイそく」で最適化
  • 外勤で地図/メール中心は「スタンダード」でも実用的
  • テザリングや動画視聴が多い場合は「プレミアム」を検討

mineoのかけ放題オプション

かけ放題は「10分」「時間無制限」の2種から用途別に選べます。

サービス名 月額料金(税込)
10分かけ放題 550円
時間無制限かけ放題 1,210円

【活用ポイント】

  • 短い外線が多い現場は「10分」で十分に費用最適化
  • 長電話が生じやすい交渉/サポート部門は「無制限」
  • 全台一律付与ではなく通話実績に応じて選別導入
  • 内線/チャット中心の部署はオプション無しが合理的

BIGLOBE biz.

BIGLOBE biz.は、ドコモ/au回線から選べる法人特化と“3分・10分・通話パック60/90”が特徴的な格安SIMです。

BIGLOBEでんわによる発信割引に加え、短時間通話・長電話向けの定額/パックを使い分けられます。

【BIGLOBE biz.がおすすめの企業】

  • 通話が短い問い合わせコールが多い窓口部門
  • 1回あたりの通話が長めのサポート/調整業務
  • キャリア冗長化(docomo/au)を確保したい企業
  • 法人窓口前提での稟議・保守体制を重視する組織

BIGLOBE biz.の料金プラン

BIGLOBE biz.の料金プランは、小容量から大容量まで段階を刻んだ法人向け構成です。

サービス名 月額料金(税別)
プランZ(0GB)※音声通話のみ 問い合わせベース(公式案内に準拠)
プランS(1GB) 780円
プランR(3GB) 1,000円
プランM(6GB) 1,500円
12ギガプラン 2,500円
20ギガプラン 4,300円
30ギガプラン 6,550円

【活用ポイント】

  • 電話専用端末は「プランZ」でデータ費用をゼロ化
  • 1〜6GBの細かな段階で部門別の固定費を管理
  • docomo/au回線の選択で冗長化・屋内外の相性を最適化
  • 法人前提の窓口・請求運用で導入・保守がスムーズ

BIGLOBE biz.のかけ放題オプション

かけ放題は「3分」「10分」の2種に加え、月内の無料通話枠として通話パック60/90を選べます。

サービス名 月額料金(税込)
3分かけ放題(3分/回国内通話無料) 660円
10分かけ放題(10分/回国内通話無料) 913円

【活用ポイント】

  • 問い合わせ一次受けなど短通話中心は「3分」
  • 調整・サポートで通話が伸びやすい部署は「10分」
  • 発信量が月ごとに揺れる部署は通話パック60/90で平準化
  • 「BIGLOBEでんわ」併用で社外通話の実費も抑制しやすい

イオンモバイル

イオンモバイルは、全国店舗サポートと“050かけ放題+音声かけ放題(5分/10分/フル)”が特徴的な格安SIMです。

050かけ放題はIP電話で別番号運用に最適、音声の5分/10分/フルは携帯番号での外線運用に向きます。

【イオンモバイルがおすすめの企業】

  • 店舗/現場で“対面サポート”を重視する企業
  • 代表/部署直通など番号を使い分けたい組織
  • 短時間発信が多いフロント対応部門
  • 地方拠点や即日開通の需要があるチーム

イオンモバイルの料金プラン

イオンモバイルの料金プランは、細かな容量刻みの「さいてきプラン」と大容量帯の「さいてきプランMORIMORI」の二本柱です。

サービス名 月額料金(税込)
さいてきプラン(0.5GB~10GB) 803円〜1,848円
さいてきプランMORIMORI(20GB~50GB) 1,958円〜5,258円

【活用ポイント】

  • 少容量〜中容量の細分化で台数の多い現場も調整しやすい
  • 大容量はMORIMORIでテザリング・会議用途まで網羅
  • 全国店舗サポートで即日開通や故障時の代替が取りやすい
  • 端末/番号運用の要件に合わせて音声・IPを使い分け可能

イオンモバイルのかけ放題オプション

かけ放題はIPの「050かけ放題」と、携帯番号で使える音声(5分/10分/フル)の4種です。

サービス名 月額料金(税込)
050かけ放題(IP・専用アプリ発信) 1,078円
5分かけ放題(音声) 550円
10分かけ放題(音声) 935円
フルかけ放題(音声・24時間) 1,650円

【活用ポイント】

  • 部署直通の外線は音声(5/10分・フル)で携帯番号を維持
  • 別番号を切り分けたい窓口は050で通話料ゼロ化を狙う
  • 短通話主体は5分/10分、長通話はフルで費用平準化
  • 050はIP回線要件・対象外番号の有無を事前確認

日本通信SIM

日本通信SIMは、“70分通話無料 or 5分かけ放題を標準選択”できる合理設計が特徴的な格安SIMです。

低容量の低単価プランから、通話込みの「みんなの」「20GB」系フルかけ放題オプションまで用途別に最小コストで組めます。

【日本通信SIMがおすすめの企業】

  • “短い外線×回数多め”の発信が多い現場
  • 月70分程度の音声通話が想定される部署
  • 最低コストで番号付与台数を増やしたい企業
  • 単機能端末やセカンド回線でコスト最適化したい組織

日本通信SIMの料金プラン

日本通信SIMの料金は「シンプル290」1GB 290円、「みんなの」20GB+(70分 or 5分かけ放題)1,390円、「かけほ」3GB+かけ放題 2,728円と、用途別に最小コストで組めます。

サービス名 月額料金(税込)
合理的シンプル290プラン(1GB) 290円
合理的みんなのプラン(20GB+ひと月70分 or 5分かけ放題) 1,390円
合理的かけほプラン(3GB+かけ放題) 2,728円

【活用ポイント】

  • 最低コストで番号付与:1回線あたり月290円から開始
  • 標準で「70分 or 5分/回」を選べる実用設計(20GB/1,390円)
  • 実通話が多い部署は「かけほ」2,728円で通話無制限に最適化
  • プレフィックス不要の音声発信でPBXやCTI連携とも相性良好

日本通信SIMのかけ放題オプション

日本通信SIMのかけ放題は「5分かけ放題(+390円:プランにより選択可)」「通話かけ放題(+1,600円)」の2系統で、短時間通話重視からフル通話まで柔軟にカバーします。

サービス名 月額料金
通話5分かけ放題オプション 390円(プランにより選択可)
通話かけ放題オプション 1,600円

【活用ポイント】

  • 短い発信を多数こなす窓口・配送・現場は「5分」追加が効率的
  • 長電話・調整業務・外線中心の部署は「フルかけ放題」で上限排除
  • みんなのプランは標準で「5分 or 70分」選択可で追加費用を抑制
  • 全プラン、専用通話アプリ不要で端末管理・教育コストを最小化
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法人携帯のコストを格安に抑える6つの方法

法人携帯のコストを削減する方法

法人携帯は格安SIMだから無条件に安くなるわけではありません。ボトルネックは「通話パターン」「端末TCO(調達+運用)」「契約条件」の3点です。

まずは月次の発着信ログと部門の利用実態を棚卸しし、“いくら使えばどのオプションが得か”を定量で判断しましょう。目安は「総通話分×(22円/30秒)」「1回あたり平均通話時間」「通話回数の分布(短頻度・長時間)」を可視化することです。

なお、法人携帯のコスト削減のポイントはこちらの記事でも詳しく解説しています。以上を踏まえ、これから法人携帯のコストを格安に抑える6つの方法を解説します。

使い方に合わせて最適な料金プランを選ぶ

プラン選びはコスト削減のいちばんの近道です。
まず「だれが・どんな通話を・どれくらい」しているかをざっくり分けて考えます。

  • 短時間×回数が多い:営業などは「10分定額」系が向く
  • 長時間×回数は中くらい:サポートは「24時間かけ放題」が安心
  • 通話が少ない:バックオフィスは従量+短時間定額で十分

同じ回線にそろえず、部署ごとに最適化するだけでもムダが減ります。プランは見直し前提で、四半期ごとに通話実績をチェックしましょう。面倒なら、代表部署で1か月だけ計測して全社に外挿しても実務上の精度は十分です。

つまり、部署ごとの通話実績に合わせてプランを分けるのが最もムダがありません。

かけ放題オプションは本当に必要か検討する

かけ放題は「元が取れるか」で判断します。
目安は「月の合計通話分 × 44円(=22円/30秒)」が、オプション料金を超えるかどうかです。

  • 月20分を大きく超える → 10分定額の検討余地あり
  • 長電話が多い/月45分超 → 24時間かけ放題が安心
  • 1回10分以内ばかり → 10分込みのプランなら追加不要

IP電話の「050かけ放題」は安い一方、専用アプリや発信できない番号などの制限があるため、代表番号や重要顧客対応には向き不向きの確認が必要です。社内で共通の簡易計算シートを作り、毎月の通話分を入れるだけで自動判定できるようにしておくと迷いません。

よって、実際の通話分から採算を計算し、元が取れる回線にだけ定額を付けるのが賢明です。

法人向けプランや割引がないか確認する

総額を下げるうえで法人割引・多回線割は強力です。

  • 同一請求で一定回線数以上 → 基本料金が定額割引
  • データ/通話の組み合わせで法人専用プランが用意されていることも
  • 台数の増減に合わせて割引条件を定期的に見直す

「誰に何回線を渡すか」を先に決め、割引条件(必要最小回線数)を満たす配分にするとムダが出にくくなります。割当が変わったタイミングで、必ず割引の起点回線数を再計算しましょう。

そのため、割引が効く回線数に合わせて配分を組み、法人割引を最大化するのが総額を下げる近道です。

▼ 主要キャリアの法人プランを詳しく知りたい方はこちら

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機種代金が安いスマホ・ガラケーを選ぶ

端末は購入価格より“トータル費用(TCO)”で比較します。

  • 必須機能の確認:NFC/カメラ性能/防水/MDM対応など
  • 壊れにくさ:耐衝撃・ケース・保守オプションで実質コストを下げる
  • ケータイ vs 安価スマホ:総額は安価スマホが下がるケースも多い

最初に「必要な機能」を決め、次に満たす最低スペック、最後に最安モデルの順で選ぶと迷いません。落下や水濡れなどの事故率は意外と効くので、保護と保証のセットもコストとして見ておきましょう。

結果として、必要機能だけを満たす手頃な端末+保護・保証で運用し、TCO(総コスト)を最小化しましょう。

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複数社で相見積もりをとる

相見積もりは比較項目をそろえるとブレません。

  • 回線数(部署別の内訳)/1回線あたりのGB
  • 通話定額の種類(10分・24時間 など)
  • 契約期間・途中解約の条件
  • 端末の調達(買取/リース/BYOD)
  • MDM・フィルタリングなどの付帯
  • サポート窓口・対応時間(SLA)

この「同一仕様の表」を各社に出せば、後出しの条件に惑わされず、純粋に安さと内容で比べられます。できれば1ページに収まる簡潔なフォーマットにして、意思決定を早めましょう。

以上より、条件をそろえた一枚の比較表で見積もりを並べれば、価格と内容を公平に見極められます。

法人携帯の代理店で契約する

人手や時間も含めたコストを下げたいなら、代理店の活用が有効です。

  • プラン設計・端末手配・MDM・請求取りまとめを一括で任せられる
  • 直営にない法人向けメニューや台数割引の調整力がある
  • 導入後の問い合わせ・故障対応の窓口が一本化できる

「どこまで任せるか」を決めてから相談すると、提案も比較もしやすくなります。社内の手離れを優先するのか、細かな内製最適化を優先するのかも最初に決めておくと迷いません。

よって、任せる範囲を先に決めて代理店を窓口化すれば、導入から運用までの手間とコストを一緒に下げられます。

▼ 法人携帯の代理店について詳しく知りたい方はこちら

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大手キャリアの法人携帯がかけ放題付きで格安!

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格安SIMは料金が安い反面、混雑時間帯のつながりにくさや、SLA・窓口・MDM・請求一元化など法人要件の面で注意が必要です。通信品質と運用体制まで含めたTCO(総保有コスト)で判断すると失敗しにくくなります。

そこで、大手キャリア品質×コスト最適化を両立したいなら、法人専門の代理店「OFFICE110」がおすすめです。通常のショップにはない法人向けプランを軸に、要件に合わせて最小コストの設計を提案します。

【OFFICE110の特長】

  • 24時間かけ放題つきで月額990円〜の法人専用プラン
  • 初期費用0円で導入しやすい料金設計
  • 人気スマホ1円〜の機種提案(在庫・条件により)
  • 契約・端末・MDM・請求の一括サポートで運用負荷を軽減

【こんな企業におすすめ】

  • ピーク帯も安定する大手キャリア回線で運用したい
  • 通話定額と端末をまとめて最安水準にしたい
  • 複数拠点の請求・管理を一本化したい
  • 導入後の問い合わせ窓口まで任せてスピード導入したい

無料見積もりで条件をそろえて比べてみると、品質とコストのバランスが具体的に見えてきます。まずは最適プランと端末の相談からどうぞ。

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法人携帯のかけ放題と格安運用に関するよくある質問(FAQ)

法人携帯に関するQ&A
かけ放題の要否や050通話の注意点、法人契約の可否など、導入時によく寄せられる質問を簡潔にまとめました。

かけ放題は全回線につけるべき?

全回線一律は不要なことが多いです。
月合計通話時間×44円(22円/30秒)と各オプション料を比べ、損益分岐を超える回線だけ付与します。
短時間通話中心の部門は10分定額などで十分な場合があります。
通話単価の目安は公式案内を参照してください(ワイモバイルの通話料:公式FAQ)。

050の「かけ放題」を仕事で使う際の注意点は?

アプリ運用と発信・着信の制限に注意が必要です。
専用アプリの常時起動や省電力設定の影響、音声品質要件を満たす社内ネットワーク設計を確認します。
事業者により海外発信不可や日本宛のみなどの条件があります。
代表的な提供条件は公式案内を参照してください(イオンモバイル通話オプション:公式ページ)。

個人事業主でも法人携帯を契約できますか?

契約は可能です。
一般に開業届や本人確認書類などで手続きでき、請求書払い等の法人運用に合わせた設計が可能です。
必要書類や支払い条件は各社の審査・最新要件を事前確認してください。

1台だけでも契約できますか?

1台から契約可能です。
導入初期は1台で開始し、増員に合わせて段階的に追加するのが一般的です。
複数台になればボリューム割引が効きやすく、総額の最適化につながります。

格安SIMと大手(サブブランド)はどちらが法人向き?

用途次第で最適解が異なります。
コスト最優先なら格安SIM、ピーク帯の安定性・SLA・法人窓口・MDM連携を重視するならサブブランド/法人プランが有利です。
月次の通話・データ実績に基づく併用設計を検討すると失敗が減ります。

まとめ

最後に、法人携帯を安く・安心に運用するための要点です。

  • 通話パターンの可視化:だれが・どんな通話を・どれくらい行うかを把握
  • 端末はTCOで比較:購入費だけでなく保守・故障・更新周期まで含めて検討
  • 契約条件の最適化:法人割引・多回線割・サブブランドや法人向け特別プランを活用

部署ごとに最適なプランへ切り分け、四半期ごとに実績で見直す——このシンプルな運用だけでもムダは大きく減らせます。さらに、大手キャリア品質が必要な部署は代理店の法人専用プランを組み合わせると、品質とコストの両立が現実的になります。

まずは現状の通話ログを見える化し、候補プランを当てはめて試算、複数社で同一条件の見積もりを取りましょう。次の一手が、毎月の固定費を確実に下げます。

相談先に迷ったら、法人専門の『OFFICE110』で条件比較から始めてみてください。

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