DIGNO BX2｜性能・機能・安く法人契約する方法【完全版】

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DIGNO BX2｜性能・機能・安く法人契約する方法【完全版】

2021年発売の京セラ製「DIGNO BX2」は、ビジネス利用に特化したスマートフォンです。

DIGNO BX2はMIL規格20項目をクリアした圧倒的な耐久性と、充電切れが気にならない大容量バッテリー、ビジネスシーンに便利な機能の搭載により、数多くの企業で導入されています。

そこで今回は、DIGNO BX2の基本スペックや価格を紹介した上で、主な特徴と便利機能をわかりやすく解説します。

といった方に最適な機種ですので、少しでも気になっている方はぜひ最後までご覧ください。

DIGNO BX2の基本スペック・価格表

DIGNO BX2は、ソフトバンクの法人向けスマホとして初めて5G通信に対応したモデルです。
ではまずはじめに、DIGNO BX2のスペックと本体価格についてご紹介します。

DIGNO BX2の基本スペック

DIGNO BX2の基本スペックは、以下の表のとおりです。

「DIGNO BX2」　の基本スペック
発売日	2021年11月26日
サイズ	約72（W）×約156（H）×約8.9（D）mm
重量	約168g
カラー	ブラック
ストレージ	64GB
メモリ	内蔵：64GB（ROM）/4GB（RAM） 外部：microSDXC™/最大1TB
CPU	Qualcomm Snapdragon 480 (オクタコア) 2.0GHz+1.8GHz
ディスプレイ	6.1インチ フルHD+
カメラ	メインカメラ：約 800万画素/CMOS サブカメラ：約 800万画素/CMOS
バッテリー	連続通話時間（静止時）：4G LTE：約2470分/GSM：約990分 連続待受時間：4G LTE：約680時間/4G：約680時間/GSM：約700時間
充電時間	約130分（USB Type-C PD対応 ACアダプタ）／約210分（同梱品）
耐久性	耐衝撃（MIL規格準拠）/防水（IPX5/IPX8）/防塵（IP6X）
最大通信速度 （下り/上り）	5G網：1.7Gbps/159Mbps 4G網：525Mbps/46Mbps

DIGNO BX2の販売価格

DIGNO BX2はソフトバンクで法人契約可能で、価格は33,120円（920円×36回）です。
参考までに、他の法人向けスマートフォンと比較すると以下の通りです。

DIGNO BX2	AQUOS wish3	iPhone SE（第3世代）	iPhone 15
33,120円 （920円×36回）	36,000円 （1,000円×36回）	73,440円 （2,040円×36回）	142,920円 （3,970円×36回）

DIGNO BX2の主な特徴

ここではDIGNO BX2の主な特徴を、以下の5つのポイントからわかりやすく解説します。

MIL規格20項目をクリアした耐久性

（画像引用：DIGNO® BX2 > 耐久性）

DIGNO BX2は、米国国防総省が定める軍事用の技術や製造基準「MIL規格20項目」をクリアしており、高度な耐久性を実現している点が大きな特徴です。

MIL規格を簡単にいうと、過酷な環境でも問題なく利用できるように定められた品質基準で、DIGNO BX2は防水や防塵、耐衝撃、耐振動など20項目で過酷な試験をクリアしています。

以下はMIL規格20項目のうちの一部です。

米国国防総省が制定したMIL-STD-810Hに準拠した20項目の試験を実施
防水（浸漬）	高さ1m雨滴（15分）の防水試験
防塵（粉塵）	連続6時間（風速8.9m/s、濃度10.6g/㎥）の粉塵試験
耐衝撃（落下）	高さ約1.22mから26方向で鋼板に落下させる試験
防湿（湿度）	連続10日間（湿度95%RH）の高湿度試験
高温動作（温度固定）	動作環境：50℃で連続3時間の高温耐久試験

建設現場、冬季の屋外、冷凍庫内などの過酷な状況でも故障しにくく、安心して使用できます。

ディスプレイ強化で割れにくく頑丈

DIGNO BX2のディスプレイには、割れにくい「2段強化ガラス」を採用しており、従来よりも1.2倍以上の強度を実現しました。

二重の保護層の第一層が衝撃を吸収し、第二層がさらに保護を強化することで、ディスプレイが直接的な衝撃や圧力にさらされても破損リスクを低減できます。

また画面割れ対策として、落下時にディスプレイが地面に直接接触しにくいよう、外周の4隅のフチを高くしている点も大きな特徴です。

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4,500mAhの大容量バッテリーを搭載

DIGNO BX2は、『4,500mAh』の大容量バッテリーを搭載しており、ビジネス利用における充電の持ちにもこだわられています。

連続待受時間は4G LTEの場合で約680時間となっており、1日中外回りしていてもバッテリー切れの不安やストレスがない点が嬉しいポイントです。

さらに、USB Type-Cを使用すれば他の端末に電池を供給できるため、外出先でのパソコンへのバッテリーシェアなどにも有効活用できます。

高いセキュリティ性能で安全に使える

さらにDIGNO BX2は、高いセキュリティ性能を実現しており情報漏洩リスクを軽減できます。
特に注目できる内容としては、以下の3種類です。

①Android Enterprise Recommendedに対応

DIGNO BX2は、デバイスをシームレスに管理できるプログラム「Android Enterprise Recommended」に対応しています。

これにより企業の管理者が端末利用者を介さずに遠隔でモバイル端末を制御できるため、設定の管理やセキュリティポリシーの適用なども効率的に可能です。

さらに最新OSへのアップデートが2回できたり、セキュリティパッチが3年間適用されたりと、長期的に見て情報漏洩や不正使用から端末を守ることができます。

②独自の端末制限アプリが利用できる

DIGNO BX2は、独自の端末制限アプリ「Device Control アプリ」を利用できます。

これは、従業員が端末の利用時に不要となる機能を制限し、情報漏洩や不正利用を防止できる京セラ製の簡易的なMDMアプリです。

あくまでも簡易的ではありますが、機能制限が簡単にできる上で無料で使えるため、コストをかけずにセキュリティ対策したい方にもおすすめです。

③AIによる顔認証機能で情報漏洩を防ぐ

DIGNO BX2は、フロント（イン）カメラを使ったAIによる顔認証に対応しています。

AIによる正確な生体認証により、他人による写真や動画を使ったなりすましをブロックすることが可能で、顧客情報や企業情報の漏洩事故を未然に防ぎます。

法人向けのシンプルなホーム画面を採用

さらにDIGNO BX2は、法人向けに誰でも使いやすいシンプルなホーム画面を採用しています。

よく使う連絡先を4つまで登録できるボタンをホーム画面に配置できるため、連絡の多いビジネスでは業務効率化につながるでしょう。

また標準ホームの画面と切り替えもでき、状況に応じてスムーズに使い分けが可能です。

DIGNO BX2の便利機能

ここでは、ビジネスシーンで役立つDIGNO BX2の便利機能を詳しく解説します。

Wi-Fiハンドオーバーで途切れを解消

スマートフォンを使っていて、「移動中に音声が途切れてしまう…」「特定の場所で声を聞き取りにくい…」と感じた経験はありませんか？

しかしDIGNO BX2なら、「Wi-Fiハンドオーバー」に対応しているため、これらの通話時によくある悩みを解決できます。

オフィスなど広い範囲を移動しながらでも、移動先のアクセスポイントを自動で繋ぎ替えながら通信の接続を維持できるため、途切れる・聞き取りにくいといったトラブルは発生しません。

手袋着用時や手が濡れた状態でも使える

DIGNO BX2は、「グローブタッチ」により手袋や作業用グローブを着けたまま操作可能です。

作業途中でもいちいち手袋を外さずに操作できるため、寒冷地や建設現場、研究室などで作業効率がアップします。

また「ウエットタッチ」にも対応しており、画面や手が濡れた状態でも操作ができるため、水回りや雨天時の作業でもスムーズかつ安心して利用できます。

バイブパターン設定や振動強化が可能

DIGNO BX2は従来機種よりも、振動強度が約1.2倍もあるバイブ機能が搭載されています。

端末をカバンやボケットに入れたままでも、はっきりとした振動で着信に気づきやすく、大事な電話を逃す心配がありません。

またバイブのパターンは顧客ごとに設定できるため、着信時のバイブの振動パターンだけで誰からの連絡か認識できる点も大きな魅力です。

不在着信のお知らせ・通知機能を搭載

DIGNO BX2には、不在着信のお知らせ・通知機能が搭載されています。

同じ相手から10分以内に2回以上の着信があった場合、段階的に着信を大きくしたり、バイブを長く振動させてお知らせします。

また不在着信時には、確認するまで最大4回まで、定期的にバイブや音で知らせてくれるため、折り返しの電話を忘れる心配もありません。

通話後録音で1件最大60分録音できる

DIGNO BX2は「通話後録音」に対応しており、1件最大60分まで録音できます。

会話の内容を後から聞き直すことができるため、顧客対応のトレーニングとしての使用や、顧客サービスの品質向上にも役立ちます。

DIGNO BX2に関するよくある質問

ここでは、DIGNO BX2に関するよくある質問をまとめました。

Digno BXとBX2の違いは何ですか？

DIGNO BXとBX2の違いは、以下のとおりです。

	DIGNO BX2	DIGNO BX1
カラー	ブラック	ブラック
サイズ（幅×高さ×厚さ）	約72（W）×約156（H）×約8.9（D）mm	約76（W）×約157（H）×約8.8（D）mm
重量	約168g	約168g
バッテリー容量	4,500mAh	2,800mAh
充電時間	約210分	約150分
連続通話時間	約2,470分	約1,580分
連続待受時間	約680時間	約650時間
OS	Android™ 11	Android™ 9 Pie / 10
CPU	Qualcomm® Snapdragon™ 480	Qualcomm® Snapdragon™ 429：2.0GHz/4コア
内臓メモリ	64GB（ROM）/4GB（RAM）	32GB（ROM）/3GB（RAM）
外部メモリ	microSDXC™/最大1TB	microSDXC™/最大512GB
５G	対応	非対応
ディスプレイ	約6.1インチ / FHD+	約5.65インチ / HD＋
フォトライト/オートフォーカス	○	✕
手ブレ補正	○	✕
緊急速報メール	○	✕
国際ローミング	○	✕
生体認証	○（顔）	✕
Bluetooth	Ver.5.1	Ver.4.2
テザリング	○（15台）	○（10台）
赤外線通信	✕	○

これらの違いから、DIGNO BX2はバッテリー性能、処理能力、ディスプレイの品質、そして最新の機能を備えている点で、DIGNO BX1よりも進化したモデルであることがわかります。

DIGNO BX2にイヤホンジャックはついていますか？

DIGNO BX2には、イヤホンジャックはありません。
有線のイヤホンを使いたい場合は、USB-Cタイプのイヤホンが必要です。

DIGNO BX2はワイヤレス充電対応ですか？

DIGNO BX2は、ワイヤレス充電に対応していません。
そのため、充電にはUSBケーブルや専用の充電器を使用する必要があります。

DIGNO BX2の法人契約はOFFICE110にお任せ

もしもDIGNO BX2の法人契約を検討しているなら、法人携帯の圧倒的な販売実績を誇る「OFFICE110」にご相談ください。

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まとめ

本記事では、DIGNO BX2の特徴やスペックを解説しました。
DIGNO BX2は耐久性に優れており、ビジネスシーンに役立つ機能が豊富です。

高いセキュリティ機能で安心して使用できたり、大容量のバッテリーを搭載していたりと、さまざまな魅力があります。

なお、DIGNO BX2の契約を検討しているのであれば、法人携帯を専門に取り扱っている販売店「OFFICE110」へご相談ください。
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