クラウドとスマホを連動させた画期的な通信機器”クラウドPBX”とは?
- スマホとクラウドを連携できるサービスがあると聞きました。
- はい。クラウドサービスの技術を使えば、スマホがビジネスフォンと連携させられることに加え、いままではできなかったさまざまなツールを利用することができます。
- なるほど。
- 便利なサービスの活用法を知ることで、ビジネスの効率化やコスト削減が実現しやすくなりますよ。
ビジネスでも日常生活でも、クラウドサービスが非常に身近になりました。
次世代移動体通信規格である5Gのスタートや各種ITツールのリリースなど、便利なツールはこれまで以上に溢れています。
この記事では、スマホをビジネスツールとしてクラウド化できる次世代のコミュニケーションサービスである「クラウドPBX」について、概要やメリット・コストなどを解説します。

監修者
登 雄三
(のぼり ゆうぞう)
保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士
2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。
2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。
クラウドとは?
- クラウドという言葉はよく耳にするけど、どういう意味なのかあまりわかっていないんですよね。
- ではまず、クラウドについて解説していきます。
まずは、基本的な意味と特徴をお伝えします。
1-1.クラウドの特徴
クラウドの特徴とは、コンピューターを使って処理をしていた作業・サービスをインターネット上のサービスを使って利用することです。
従来は、1台のPCで作業をしていましたが、クラウドサービスではインターネット上の「仮想」のPCでこれらの管理や作業をおこなうことができます。

- 『仮想』というのが少し紛らわしくて難しいんですが・・・。
- 仮想化という考え方は、確かにイメージしづらい考え方ですよね。
「仮想化」は、2種類存在します。
1台のPCの中にたくさんのPCが入っているかのように作動させるものと、反対に複数のPCを連携させて1台のPCであるかのように作動させるものとの2種類です。
クラウドは、サービスを提供している業者が多数のユーザーのデータや情報を管理しています。
例えば、YouTubeでは毎日膨大な量の動画が投稿されていますが、これらの動画データはYouTubeのクラウド上に保存されています。
情報量が膨大でとても1台のPCで保存できる量ではないため、複数のPCを仮想化することによりデータを保存しているということです。
また、クラウドサービスはインターネットに接続すれば世界のどこからでも、PC・スマホ・タブレット端末でもサービスを利用することができます。

このように、クラウドを使えば、高機能なサービスを快適に安く利用することができるようになります。
1-2.クラウドの代表的なサービス
ではクラウドを利用したサービスの代表的なものを簡単に紹介します。
【プライベートなどでよく利用されるサービス】
- Gmailやヤフーメールなどのウェブメール
- iCloudやGoogleドライブなどのデータ保存アプリ
- Evernoteなどのメモ帳アプリ
上記のように、ダウンロードするだけで利用できる手軽なサービスが大半です。
また、利用料金は無料や安い月額料金も多いので気軽に利用できるというメリットもあります。
【ビジネスでよく利用されるサービス】
ビジネスで利用されるクラウドサービスは、サービスの提供範囲によって次の3つの種類に分類されます。

- SaaS
SaaSは個人向けのクラウドサービスと同じように特定のソフトウェアを提供するサービスのことです。
例えば、販売管理システムやOffice365など、目的によってさまざまなサービスが提供されています。
特にインターネットの技術や知識がなくても手軽に使えるクラウドサービスは全てSaaSのタイプです。 - PaaS
PaaSは、開発に必要な言語やOSなどのプラットフォームを手軽に利用できるクラウドサービスです。
代表的な例としては、マイクロソフト社が提供するAzureが挙げられます。
開発者向けなので、一般ユーザーは簡単に概要を把握しておくと良いでしょう。 - IaaS
IaaSは、サーバーやネットワークを利用できるクラウドサービスです。
OSなどのプラットフォームの開発までを自社でおこなうことから、PaaS以上に本格的かつ自由度の高いシステム開発ができます。
- 一般ユーザーで関係がありそうなのは、SaaSっていうことになるんですね。具体的にはどんなサービスがあるんでしょうか?
- SaaSでは、これまでソフトを購入して利用していたサービスは安い月額料金で利用できるタイプのサービスが多いですよ。
- 業務システム
販売管理や在庫管理・予約管理などでクラウド型の業務システムが利用できます。
例えば、建築業向けの工程管理やホテル向け予約管理など、用途や目的に特化したサービスが多く提供されています - ストレージサービス
データの保管やバックアップをクラウド上でおこなうことができます。
アクセス権限の設定などもできるので一般的には自社でデータを管理するよりも安全性が高いといわれています。 - グループウェア・ビジネスチャット
グループウェアやビジネスチャット・ワークフローなどの業務管理ツールについてもクラウドで提供されています。
情報の更新がどこからでもできることに加え、リアルタイムで情報が更新されるので業務効率の向上にもつながります。
クラウドとスマホを連動したクラウドPBXとは?
- あらゆる機器やサービスがインターネットにつながるようになっていますが、ビジネスフォンをクラウド化してスマホと連携して使えることをご存じですか?
- そうなんですか?知らなかったです。ビジネスフォンをクラウド化するってどういうことですか?
- 今までのビジネスフォンでは使えなかった便利な機能をどこからでも利用できて、さらにコストの削減にもつながるサービスです。
- なんだかすごそうですね!
2-1.スマホとクラウドの連動のしくみ
クラウドサービスの中にはスマホのアプリとして使えるサービスがあります。
既に「スマホがなければ仕事にならない!」という状況になっている方も多いのではないでしょうか。
では、スマホとビジネスフォンをクラウドで連携させるというのはどういうことでしょうか?
スマホとクラウドとの連携は「クラウドPBX」という次世代型のビジネスフォンによって利用できるようになります。
もともと、ビジネスフォンはPBX(主装置)という機器を自社に設置することで利用できるようになるサービスです。

ビジネスフォンの主な機能とは、次のようなものです。
- 1本の外線で複数の電話番号(外線・内線)や電話機の利用
- 留守番電話や転送機能などのビジネスフォンとしての基本機能
- モニタリング機能やIVRなど、特定の用途のためのオプション機能
※モニタリング…電話応対中のやり取りを社内別端末で聞ける機能。
コールセンターなどで、管理者が応対をチェックするために利用されます。
※IVR…顧客からの着信時に機械音声で接続先を割り振る機能。
取次の負担を軽減し、業務効率の向上を図ります。
ビジネスフォンの基本機能が集約されているPBXは高額な機器です。
PBXの価格は、接続できる電話機の台数によって異なり、接続可能台数の多いPBXほど高価になりますが、最も小さな規模のPBXであっても20万円ほどの費用がかかります。
また、IVRなどのオプション機能を搭載させる場合には、別途追加費用がかかります。
クラウドPBXは、PBXの機器をクラウドサービスとして提供するサービスです。
そして、クラウドサービスなので、ビジネスフォン機器だけではなくスマホやPCをビジネスフォン端末にすることもできるということです。

- ビジネスフォンは初期費用が高いイメージがありますが、他のクラウドツールみたいに初期費用があまりかからず、なおかつ安い月額でビジネスフォンが利用できるならとても嬉しいです!
- クラウドPBXのメリットは初期費用が安くなるだけではないんですよ。
- どういうことですか?
- 業務効率の向上に役立つメリットも盛りだくさんなんです。
(クラウドPBXの業務効率アップに役立つ機能)
- どこでも会社の電話番号で受発信できる
配線でつながっていなくても、インターネットに接続できればビジネスフォンとして利用できるため、社外にいても会社の電話番号で受発信できます。事務所を不在にする際にも転送機能が必要なくなります。 - 離れた拠点間でも無料の内線通話ができる
外出中のスタッフ携帯電話と事務所スタッフ間・本社支社間・事務所と在宅勤務者など、自社のあらゆるスタッフが無料の内線でつながります。 - 端末の増減が手軽
スタッフの増員や減少によりビジネスフォンの必要台数が変更になるとき、クラウドPBXではアカウントの契約数を変更するだけで手軽に台数の調整がおこなえます。従来のビジネスフォンの場合、PBXの接続台数のキャパを超えてしまうと機器の買い替えとなり、かなりのコスト要因になってしまいますが、クラウドPBXでは常に必要数のみの契約でOKです。
- 上記のようにスマホやPCがビジネスフォンになったり初期費用を抑えられたりする他にも、メリットがあるということです。
クラウドPBXのサービス内容
- ビジネスフォンをクラウド化することのイメージがかなり湧いてきました。
- クラウドPBXでは、クラウドツールとしての機能も利用できるので、覚えておくといいですよ。
3-1.勤怠管理
クラウドPBXでは、勤怠管理の機能を利用することができます。
勤怠管理の機能とは、具体的には以下の機能です。
- タイムカードの打刻
スマホをタップするだけで毎日の始業・終業時間をチェックできます。
タイムカードを紙媒体で管理している場合のペーパーレス対策としても、テレワーカーなど事務所外で働くスタッフの管理にも効果的です。 - 給与計算
勤怠管理は給与計算などのツールと連携させることで、給与計算の業務を効率化することもできます。
3-2.グループウェア/メッセージ機能
グループウェアやメッセージ機能を利用すると、リアルタイムで情報を共有することができます。
また、グループウェアの機能では資料やデータを安全かつ迅速に共有したり、仕事の進捗状況を可視化したりすることも可能です。
メッセージ機能については、社内のコミュニケーション活性化などに役立つ機能です。
3-3.Web電話帳
ビジネスフォンをクラウド化することにより、電話帳データをクラウド管理することもできます。
電話帳データをクラウド管理した場合には、万が一スマホ端末を紛失してしまったときや盗難に遭った場合などに、悪意のある第三者によって電話帳データを盗み見されてしまうといったリスクを軽減することができます。
また、管理者側で一括して電話帳データを管理することができるため、退職済みのスタッフのデータの削除漏れなどを防ぐことも容易です。
3-4.ネットFAX
ネットFAXとは、受信したFAXのデータをデジタル化してスマホやPCで閲覧できる機能です。
また、PDFなどのデータを相手方のFAX機に送信することもできます。
ネットFAXの最大のメリットは、事務所を不在にする場合でも受信データを確認したり、送信したい原稿を送付できる点です。
- ネットFAXの機能を活用すれば、FAX出社問題を解決することができますね!
●FAX出社問題

新型コロナウイルス対策などのためにテレワークを導入したにもかかわらず、スタッフが会社への出社を余儀なくされてしまった企業は少なくありません。
一般社団法人日本CFO協会のアンケート調査では「請求書や証憑などの紙の書類がデジタル化できていない」としている企業は全体の77%にも上ります。
テレワークやペーパーレス化を図っても、業務のデジタル化が進んでいないために出社せざるを得ないとなると、いつまでたっても業務を効率化することができません。
ネットFAXは「FAX出社」を解決する手段として有効です。
スマホやPCで顧客・取引先とのFAXの送受信が手軽にできるためです。
しかも、ネットFAXの場合は相手側がデジタル化に対応していない場合でも、問題なく使用できるというメリットもあります。
- よくよく見てみると、ここまでの勤怠管理・グループウェア・Web電話帳・ネットFAXは、全て在宅勤務やテレワークを助けてくれる機能であるとも言えますね!
- その通りです。これらの機能を活用することで、自宅やコワーキングスペースでもオフィスにいるときと同じように仕事をすることができます。
3-5.自動録音機能
自動録音機能とは、相手方との通話データが自動的にクラウド上に保存される機能です。
コールセンターなど、顧客とのやり取りや言い間違い・食い違いなどが大きなトラブルになる恐れのある業界はもちろん、外出時に電話を多く利用する方にも活用されています。
メモを取れない場面でも音声データを残せるため、後から内容を正確に確認できます。
3-6.IVR
IVRなどの電話オプション機能についても、クラウド化により比較的安価に利用できます。
通常、IVR機能をビジネスフォンに追加する場合は初期費用が高額になることがあります。
(例:簡易なIVRでも10万円以上かかる場合があります)
クラウドとスマホ連動のクラウドPBX導入事例
- クラウドPBXは、もうすでに実用化されているサービスなんですか?
- はい。実際に導入して、大きなメリットを感じている方も少なくありません。どのようなメリットがあるのかを知るための参考にもなると思いますので、一緒にチェックしていきましょう!
4-1.働き方改革の実現
3拠点で展開している人材派遣業業者(従業員規模100~500名)では、業務の大半が電話とメールでした。
電話とメールをするために、スタッフの方が毎日会社に出社していたという状況でしたが、スタッフの交通費や事務所のテナント費用などがコスト要因となっていました。
クラウドPBXを導入することにより、それまでオフィスでおこなっていた電話の業務を全てスタッフの自宅でできるようになりました。
結果として、年間100万円以上ものコスト削減に成功しています。
4-2.出退勤とスケジュール管理を効率化
クラウドPBXの導入により、管理業務を効率化することに成功した企業もあります。
複数の拠点を持つ企業では拠点ごとに管理スタッフを配置し、事務所ごとで管理をした後に本社で集約するというスタイルをとっている会社があります。
しかし、そうすることで管理のためにかかるコストが余分にかかってしまいます。
クラウドPBXの勤怠管理機能を活用した場合には、スタッフ一人ひとりの端末操作により、手軽に出退勤の管理をおこなうことができます。
事例では、7拠点でそれそれおこなっていた勤怠管理を本社スタッフ1名で管理できるよう切り替えに成功しています。
事例をもっと詳しく知りたい方はこちら:「事例一覧」
クラウドPBXの導入費用(初期費用)
クラウドPBXの最大の魅力の一つが、初期費用が従来のビジネスフォンと比較して70~95%削減できるという点です。
いったいなぜ、これだけの費用削減が可能なのかについて、費用項目などと一緒にチェックしていきましょう。
- PBXの購入費用
従来のビジネスフォンでは20万円~。クラウドPBXではPBXの購入は不要で、ライセンス契約費用のみで始められる場合があります。 - 設置工事費
従来型のビジネスフォンでは20万円~です。クラウドPBXでは、業者によって異なりますが、無料~10万円程度のケースがあります。
→設置工事費がかかるタイプでも一概に不利ではありません。市外局番を継続利用するには、光回線タイプのクラウドPBXと専用アダプタ(数万円)が必要になる場合があるためです。 - 端末代金
クラウドPBXは、スマホやPCを端末として利用でき、既存端末の活用により初期投資を抑えられます。
※インターネット光回線とIP電話回線の2種類のクラウドPBX
クラウドPBXにはインターネット光回線を使用するタイプと、IP電話回線を使用するタイプの二種類があります。
光回線タイプはアダプタの購入・設置が必要な代わりに市外局番を利用でき、音声品質の安定が期待できます。IP電話回線タイプは比較的安価なサービスが多く、基本的に「050」番号が付与されます。
- メーカーや用途によって初期費用は変わりますが、従来のビジネスフォンと比べて大きく軽減できる傾向にあります。
- 従来のビジネスフォンを安く導入するときには、リース契約がありますよね?
- リース契約は3~7年で分割して支払う方法ですが、クラウドPBXはトータルの費用を抑えやすい点が特徴です。
クラウドPBXの月額費用
- 初期費用が安いことは分かりました。そうすると、月額費用も気になるんですが・・・。
- そうですよね。では、さっそくクラウドPBXの月額料金について紹介します。
クラウドPBXの月額料金の内訳は次の通りです。
(インターネット光電話の基本料金)+クラウドPBXの月額料金+有料オプション+通話料
※インターネット光電話の基本料金は、光回線タイプのクラウドPBXを利用する場合に必要です。すでにインターネット用の光回線があれば、追加契約が不要な場合があります。
クラウドPBXの月額料金は、従来のビジネスフォンでは発生しない項目ですが、比較的抑えられた設定が一般的です。
なお、当社のOFFICE PHONEは初期費用無料キャンペーンを実施中です。
運用前に試したい方向けに、無料トライアルも実施中です。
クラウドPBXでは、自動録音機能やIVRなどの機能が月額の有料オプションとして用意されることがあります。
通話料のポイントは2つです。
一点目は、内線無料の範囲が広いことです。インターネットに接続できれば社内の電話を内線でつなげるため、スタッフのスマホや離れた拠点・海外でも内線通話が可能です。
二点目は、外線の料金が従来のアナログ回線より安くなるケースがあることです。
(例:IP電話・光電話の通話料水準を採用するサービスが多い)
- 総合的に、月額料金がかかってもトータルのコスト削減につながるケースが大半です。
- 自社に当てはめてシミュレーションしてみましたが、月々の料金も抑えられそうです。
クラウドとスマホを連動するなら「OFFICE PHONE」
- クラウドPBXを導入する際に、注意すべき点はありますか?
- そうですね。クラウドPBXはメーカーごとにサービス内容や料金が異なるため、要件に合うかを比較検討することが重要です。おすすめしたいのは「OFFICE PHONE」です!
クラウドとスマホを連動するうえで、おすすめのメーカーは当社「OFFICE PHONE」
おすすめのポイントは4点です。
- 安心の20,000社以上の導入実績
- 業界最高クラスの通話品質
- 3,400円/~10台の圧倒的なコストパフォーマンス
- 通信ネットワークの専門業者が母体なので、ネットワークの設定も安心
OFFICE PHONEを運営するOFFICE110は、クラウドPBXの開発・販売のほか、インターネット回線、従来型ビジネスフォンの工事、インターネットセキュリティ、複合機、スマートフォンなど、企業の通信領域を幅広く扱っています。
この記事でクラウドの技術をかみ砕いて解説しましたが、インターネットの技術は日進月歩です。
導入に不安がある場合は、専門家による設計・サポートがあると安心です。
そのような意味では、コスパが最高のクラウドPBXをスタッフがていねいに案内しているOFFICE PHONEは安心して導入できるサービスであるといえます。
よくある質問(FAQ)
スマホで会社の代表番号から発着信できますか?
在宅・外出先・拠点間でも同じ操作感で使え、転送の手間や通話料の無駄を抑えられます。
市外局番(0AB-J番号)をそのまま使えますか?
拠点住所・回線種別により可否や手順が異なるため、詳細は最新情報をご確認ください。
050番号のIP電話タイプとの違いは?
光回線タイプは市外局番を使える構成が選べ、音声の安定性や拠点連携を重視しやすいのが特徴です。
用途(コスト優先/番号継続/品質重視)で選定しましょう。
初期費用や月額はいくらから始められますか?
セキュリティが心配です。どんな対策がありますか?
BYOD時は端末パスコード・MDM・リモートワイプの併用を推奨します。
社外アクセスはVPNやゼロトラスト方針で最小権限にしましょう。
まとめ
クラウドとスマホを連動させた「クラウドPBX」について解説しました。スマホをクラウドで連動させることで、世界中どこでもビジネスフォンとして利用でき、業務ツール活用やコスト最適化にもつながります。
テレワークやペーパーレス化など、働き方改革の推進にも有効です。
今回の記事を参考に、クラウドPBXの導入に興味を持たれた方は、ぜひOFFICE110にお問い合わせください。
導入費用や活用法・導入後のサポートと、トータルにわたってワンストップでバックアップさせていただきます。
クラウドPBXをご検討中の方へ
会社電話の常識を、OFFICE PHONEが刷新
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