クラウドPBXはスマホで代表電話の発着信が可能！テレワークに最適【お役立ち情報】 | OFFICE110

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クラウドPBXはスマホで代表電話の発着信が可能！テレワークに最適

クラウドPBXではスマホをビジネスフォンとして活用できますが、電話の発着信で以下のような疑問がありませんか？

「スマホから代表電話で発信できるの？」
「代表電話に着信があったら、スマホで受けられる？」
「クラウドPBXに乗り換えたら、代表電話は変わるの？」

代表電話は会社の窓口になる電話番号のため、さまざまな疑問がありますよね。

結論からいえば、クラウドPBXではスマホから代表電話で外線の発着信ができます。
さらに現在の代表電話を、クラウドPBXに引き継いで利用も可能です。

ではクラウドPBXの導入時における、代表電話の取り扱いについて具体的に詳しく解説します。

1.クラウドPBXは代表電話で外線の発着信が可能！

基本的な点を確認しておくと、クラウドPBXとは「インターネット上にビジネスフォンの主装置（PBX）の機能を構築して、電話を管理・制御するサービス」です。
※主装置（PBX）とは内線・外線の発着信を制御する電話交換機のこと

そのクラウドPBXでは、以下3種類の端末が利用できます。

上記の端末の中では通常、スマホがメインに利用されますが、クラウドPBX専用アプリをインストールすれば、ビジネスフォンと同じ機能が使えるようになるのです。

インターネット上に構築した主装置（PBX）が電話を制御するため、通信環境が整っている場所なら、いつでもどこでも代表電話で外線の発着信ができます。

1-1.拠点に縛られない働き方が実現！テレワークに最適！

「テレワーク」とは、「情報通信技術(ICT)」を活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと。
テレワークには大きく分けて、以下3種類の形態があります。

上記のようなテレワークの採用で問題になっているのは、社内の「連絡体制」ですが、クラウドPBXを導入すれば問題は解消します。

クラウドPBXはスマホをビジネスフォンとして使えるため、社員間の通話はすべて内線対応になり、代表電話で外線の発着信も可能です。

またBYODでテレワークを行う場合セキュリティ被害が懸念されますが、セキュリティ面もクラウドPBXを導入すれば解消します。
※「BYODとは個人端末（スマホ・タブレット・PC）を職場に持ち込んで仕事に活用すること

ほとんどのクラウドPBXはセキュリティ対策が厳重なデータセンターなどの施設にPBX機能を構築して、システムを運用しています。
このデータセンターの安全性は非常に高く、現在まで大きなサイバー攻撃によるセキュリティ被害は報告されていません。

1-2.通話料も従来型ビジネスフォンよりもお得！

「OFFICE110」が提供するクラウドPBX 「OFFICE PHONE」の通話料は、以下のとおりです。

外線	従来型ビジネスフォン	OFFICE PHONE
固定電話　市内	8.5円／3分	8円／3分
固定電話　市外	20～40円／3分
固定電話　県外	20～80円／3分
携帯電話	20～40円／1分	15.4円／1分

固定電話は市内・市外問わず、一律8円／3分で通話が可能。

またBYODで個人のスマホから外線発信した場合、以下の通話料が必要になります。

固定電話への通話	8.8円/3分
携帯電話への通話	17.6円/1分～

（参照：docomo｜通話料・通信量）

通常の通話料金がクラウドPBXなら、社員間の通話はすべて内線対応が可能。
内線通話は無料のためテレワークで普通にBYODをするよりも、クラウドPBXを導入した方が通信コストの削減が期待できます。

2.クラウドPBX導入で代表電話を引き継ぐ方法

クラウドPBXでは代表電話を引き継げますが、中には引き継げない番号もあります。

ここからは代表番号を引き継げる条件と引継ぎ方法をご紹介します。

2-1.代表電話がそのまま引き継げる条件と方法

まずクラウドPBXは、大きく以下の２つの利用タイプに分かれます。

【クラウドPBXのタイプ】

この中で光回線を利用したクラウドPBXは、市外局番の代表電話の引き継ぎができます。
以下の条件をクリアできれば、代表電話をクラウドPBXへ引き継ぎ可能です。

【代表電話が引き継げる条件】

このようにNTTが発番した電話番号であれば、光回線を利用したクラウドPBXで代表電話の引き継ぎができます。

【代表電話を移行する方法】

「VoIPゲートウェイ」とは、アナログ電話とインターネットの相互通信を可能にする専用機器です。
オフィス内に設置すれば、代表電話含むアナログ回線の電話番号をそのまま引き継げます。

「番号ポータビリティ」は代表電話含む現在の電話番号を、そのままクラウドPBXに移行する方法。
NTTで発番したアナログ電話とひかり電話なら、番号ポータビリティで代表電話をそのままクラウドPBXに移行できます。

引き継ぎの条件や方法は、クラウドPBXの事業者により多少の違いがあります。申し込むときは事前に代表電話が引き継げるか確認し、その条件も把握しておきましょう。

2-2.クラウドPBXは新規番号の取得も可能

クラウドPBXは代表電話の引き継ぎができるほか、新規で電話番号の取得もできます。

【クラウドPBXで取得できる電話番号】

代表電話とは別に新規で電話番号を取得できるため、新たなサービスや事業を始めるときに重宝されています。
とくに起業するとき固定の代表電話番号を取得できれば、会社としての信頼度や信用度も上がるため便利ですよね。

通常、新たに03番号を取得するときはNTTの電話加入権が必要ですが、クラウドPBXはインターネット回線を利用したクラウドサービスなので電話加入権は必要ありません。

3.代表電話が使えて経済的で高品質なおすすめクラウドPBX

「OFFICE PHONE」は、スマホやパソコンに専用アプリをインストールしてアカウント情報を設定するだけで、ビジネスフォンと同じ機能がすぐに使えるようになります。

もちろん代表電話の引き継ぎも可能（VoPIゲートウェイの設置または番号ポータビリティ利用）で、スマホから代表電話で外線の発着信が可能です。

実際の操作画面は以下の画像のとおり、シンプルなデザインで使いやすいく設計されています。

画面が見やすく操作も簡単なため、スマホの操作が苦手な方でもすぐに使いこなせるでしょう。
通話品質も高く、従来のビジネスフォンと比べても遜色なく使っていただけます。

「実際に通話音質を確かめてから導入を検討したい！」という方には、通話音質がチェックできる無料トライアルを実施中！
トライアルに申し込まれたお客さまのスマホに『OFFICE PHONE』専用アプリをインストールし、実際に通話して音質をチェックしていただけます。

さらに『OFFICE PHONE』は費用面でもお得です。
今ならキャンペーンで初期費用0円！
月額料金も端末1台あたり月々98円～の低コストでご利用いただけます。

通話についても、社内通話はすべて内線対応で無料！
外線通話料も固定電話（市内・市外）8円／3分、携帯電話15.4円／1分と従来の電話よりも割安です。

このようにあらゆる面でコスト削減が実現できます。
クラウドPBXの導入をお考えの方でどのサービスがよいかお悩みの方は、ぜひお気軽にお問合せください。

4.まとめ

クラウドPBXは、インターネットを活用した今大注目のクラウドサービスです。
従来のビジネスフォンからクラウドPBXに乗り換える際も、代表電話をそのまま引き継いで外線の発着信ができます。

社員のスマホに専用アプリをインストールすれば、ビジネスフォンと同じ機能が使えるためテレワークにも最適です。

通話料も従来型ビジネスフォンよりお得で、社内通話はすべて内線対応で完全無料。
通信費の大幅な削減が実現します。

代表電話の引き継ぎは、NTTが発番した電話番号であれば光回線利用のクラウドPBXで可能です。
新規で電話番号の取得もできるので、新たな事業を始めるときに重宝します。

今では多くの事業者がクラウドPBXサービスを提供していますが、より経済的で高性能なクラウドPBXをお探しなら『OFFICE PHONE』までお気軽にお問い合わせください。