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ソフトバンク法人でデータシェアは可能?コスト削減方法も解説

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ソフトバンク法人でデータシェアは可能?コスト削減方法も解説

ソフトバンク法人でデータシェアは可能?コスト削減方法も解説

法人携帯は月や部署ごとにデータ使用量の波があり、「余らせず・超過させず」に運用したい——そんなときに検討したいのが「ソフトバンクのデータシェア」です。

結論から言うと、新規契約でスマホ同士のデータ分け合いはできません。一方で、代表回線(スマートフォン)のデータ量を子回線(タブレット/データ通信端末)に分ける「データシェアプラス」は利用できます(上限や対象は後述)。

本記事では、現行プランの要点、データシェアの可否と条件、通信費を抑える運用設計のコツを一次情報にもとづいて整理します。

この記事の目次

  1. ソフトバンク法人携帯にデータシェアプランはあるの?

  2. ソフトバンク法人携帯でデータシェアプランが使えないのはデメリット?

  3. ソフトバンク法人携帯のデータ通信費を削減する方法

  4. 他社でもデータシェアプランはあるの?【参考】
  5. 法人携帯を格安・手間なく・便利に契約するなら「OFFICE110」
  6. よくある質問(FAQ)

  7. まとめ
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ソフトバンク法人携帯にデータシェアプランはあるの?

ソフトバンク法人携帯にデータシェアプランはあるの?

結論からお伝えします。現行の新規契約では、スマホ同士でデータを分け合うことはできません。

ですが、代表回線(スマートフォン)のデータを子回線(タブレット/データ通信端末)に分ける「データシェアプラス」は利用できます。代表1回線につき子5台まで、テザリングと合算の上限がある点に注意してください。

この章では、最新の「+(プラス)」系プランの位置づけを確認しつつ、「データシェアプラス」でできること・できないこと、対象端末や上限、旧プランとの違いまでを簡潔に整理します。

新規で契約できる法人携帯用のデータシェアプランはない

<現在のソフトバンク法人携帯のデータプラン>

①メリハリ無制限+
データ通信は基本無制限。料金例は月額6,750円〜(基本プラン〈音声〉980円+データプラン5,770円の合算例)。2GB以下の月は自動で1,500円割引。テザリングとデータシェアの合計は50GBまでが上限です(最新条件は公式を参照)。ソフトバンク:メリハリ無制限+

②ミニフィットプラン+
使ったデータ量に応じて1〜3GBの段階制で、月額2,980円〜(条件適用時)。低利用の回線に向きます。ソフトバンク:ミニフィットプラン+

上記はいずれもスマホ同士で余ったデータを分け合う機能はありません。タブレットやデータ通信端末への分け合いは、別途「データシェアプラス」を利用します(対象・上限あり)。ソフトバンク:データシェアプラン

(参考)旧「メリハリ無制限」など新規受付終了プランもありますが、現在は「+」版が主流です(仕様差に注意)。

データシェアできるのはタブレット・既存回線のみ

法人向けのデータシェアは、代表回線(スマホ)→子回線(タブレット/データ通信端末)で利用します。代表1回線につき子回線は最大5回線。子回線の基本料は「基本プラン(データ)」なら0円/月、その他のプランは500円/月です。

テザリングとデータシェアの合計は50GB/月が実用上の上限です(最新の提供条件に従います)。詳細は公式条件をご確認ください。ソフトバンク:データシェアプラン

  1. 旧プランを継続中でデータシェアを契約している(参考情報)
  2. タブレット端末やデータ通信端末を子回線として契約している

【法人データシェアギガパック】・・・新規受付終了(旧制度のため参考情報)

プラン データ容量 金額 上限回線数
法人データシェアギガパック(50) 50GB 16,000円 20回線
法人データシェアギガパック(100) 100GB 25,000円 30回線

【タブレット用 データシェアプラン】
(現行)子回線の基本料は「基本プラン(データ)」なら0円/月、その他は500円/月。代表回線1回線につき子回線5台まで(テザリングと合算で月50GB上限)。データシェアプランの条件

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ソフトバンク法人携帯でデータシェアプランが使えないのはデメリット?

ソフトバンク法人携帯でデータシェアプランが使えないのはデメリット?

スマホ同士では分け合えませんが、子回線へのシェア(データシェアプラス)と回線ごとのプラン最適化を組み合わせれば、無駄なく運用できます。

この章では、シェア不可が本当にデメリットになるのかを、費用面と運用面の観点から整理し、向いているケース/向かないケース、そして代替策を解説します。

データシェアは実は割高になる傾向がある

シェアは「毎月きっちり使い切れる」前提が崩れると途端に不利になります。容量を超えれば追加チャージか低速化の判断が必要になり、共有台数が多いほど追加分の消費も早まります。

複数回線の使用量を月ごとに完璧に最適化できれば有利ですが、現場の繁閑や出張などでブレが出ると、余剰と超過が同時に発生し、請求が読みにくくなりがちです。

たとえるなら「みんなで使う共用の水槽」──ひとりが想定以上に使うと、全員の水位が一気に下がるイメージです。

データシェア

また、プランごとに容量超過時の自動追加/手動追加の仕様が異なるため、設計を誤ると意図せぬ追加費用が積み上がるリスクがあります。

月ごとの振れ幅が大きい部署・職種が混在する場合は、シェアよりも回線ごとの“個別最適”を軸にするほうが安全です。

データ通信費を個別にした方が管理は楽

回線ごとに最適なプランへ切り分けると、運用ルールと追加判断がシンプルになり、管理コストを抑えやすくなります。とくに次の3点が複雑化しにくくなります。

  • 社内ルールの整備
    上限や追加判断の基準を回線単位で明確化でき、偏在や想定外の超過を抑制できます。
  • 速度制限時の対応負荷
    低速化の影響範囲が限定され、必要な回線だけ追加判断をすればよく、運用が軽くなります。
  • 不公平感の発生
    「誰がどれだけ使ったか」が見えやすく、配分差による不公平感を生みにくくなります。

使用量が少ない回線は低容量プランやWi-Fi常用で抑え、外出やテザリングが多い回線は上限と運用ルールを明確化。この「見える化 → ルール化 → 定期見直し」の流れが、結果的に最小コストと安定運用につながります。

▼ 法人携帯の“最安×最適”はどこ?主要キャリア比較はこちら

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ソフトバンク法人携帯のデータ通信費を削減する方法

結論から、最短でコストを落とす順番は「回線ごとの最適化」→「データ需要の集約」→「端末・通話・データを含む総額(TCO)設計」です。

この章では、各ステップの考え方と手順、判断の目安、つまずきやすいポイントを具体的に整理します。要点は次の3つです。

  1. 各回線を個別最適化
  2. データ通信端末の集約活用
  3. トータルコストで最安構成を選ぶ

それぞれの最適プランを選ぶ

まずは実績ベースで配分します。直近3か月の平均使用量とピーク値を確認し、ピークに耐えるプランを初期設定にして、運用しながら引き下げるのが安全です。

季節要因(繁忙期・出張)も織り込み、四半期ごとに見直すとムダが出にくくなります。

  • 2GBを超える月が多い回線
    メリハリ無制限+
  • 基本的に2GB未満の利用が多い回線
    ミニフィットプラン+
  • データ通信をほぼ行わない(Wi-Fi/ルータ中心)
    データプラン契約なし

この“線引き”だけでも、毎月の通信コストを2〜3割下げられるケースがあります。数字の見える化→配分→定期見直し、のリズムを回しましょう。

データ通信メインの端末を契約する

データ通信端末

全員のスマホに大容量を付けるより、データが多い作業は1台(タブレット/データ端末/モバイルルータ)に集め、ほかの回線は小容量にするほうが無駄が出にくく、管理も簡単です。

たとえば外出や資料閲覧が多いチームに“ハブ端末”を1台置き、必要なときだけテザリングやシェアで使うイメージです。

代表回線に「メリハリ無制限+」を採用する場合は、テザリングとデータシェアの合計が50GB/月まで。料金の目安は月額6,750円〜(構成により変動します)。メリハリ無制限+(法人)

タブレットを子回線として使うなら「データシェアプラス」を活用します。子回線は「基本プラン(データ)」なら月額0円、その他は月額500円。代表1回線につき最大5台まで利用でき、テザリングと合算した上限は月50GBです。データシェアプラン(法人)

トータルコストを下げる

設計はデータ量だけで決めず、端末代金・基本使用料・通話オプション・保守まで含めた“総額(TCO)”で比較します。端末の一括/分割、保証範囲、かけ放題の有無、更新時期のずれ次第で、最小コストの組み合わせは変わります。

自社だけで最適解を出しづらい場合は、法人専門業者に相談して、複数パターンの見積と条件表を横並びで比較すると取りこぼしを防げます。

【OFFICE110の例】法人向けに月額990円〜機種代1円〜のお得なプランをご用意。用途・台数・在庫により条件が変わるため、最適構成は見積でご案内します。

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※ 表示は一例です。適用条件(契約年数・対象機種・与信・在庫・キャンペーン時期など)により金額・提供可否は変動しますので詳細はお問い合わせください。

他社でもデータシェアプランはあるの?【参考】

大手キャリアでは、いま新規で“スマホ同士”のデータシェアは基本できません。主流は、親回線のデータを子回線(タブレット/データ端末)に分ける方式です。

既存のシェア契約は継続できる場合もありますが、新規は対象外と考えてください。

ここでは、「使える端末」「台数や上限」「運用のしやすさ」の3点で各社の違いを整理します。条件は変わりやすいので、最終判断の前に必ず各社公式の最新情報を確認しましょう。

▼ 対象端末・適用範囲(親/子・対応デバイス)

  • ドコモ(法人)
    旧来のスマホ間シェアは新規受付が終了しているケースが多く、現行はタブレット等の子回線向けに分ける設計が中心。
    ポイント:対象端末や上限、テザリング扱いの有無を要確認。
  • au(法人)
    旧「データシェア」は終了系が中心。タブレットやルータ向けに親回線から容量を割り当てる運用が主流。
    ポイント:子回線の月額・上限・速度制御(超過時)を事前に設計。
  • ソフトバンク(法人)
    本稿のとおりスマホ同士の新規シェアは不可が前提。タブレット等への「データシェアプラス」で実務をカバー。
    ポイント:代表1→子5台/テザリング合算上限などを設計に織り込む。
  • ワイモバイル(法人)
    親回線のデータを分け合う子回線専用プランあり。基本料金を抑えやすい一方、音声可否や対応端末に制約がある場合がある。
    ポイント:「子回線は音声不可」などの条件に注意。

▼ 子回線数・容量上限(テザリング合算/超過時の扱い)

比較観点 傾向(各社共通の流れ) 検討時の落とし穴
スマホ↔スマホ新規 不可が主流(終了済みが多い) 既存継続は可でも新規不可/条件差分の見落とし
子回線(タブレット等) 親→子へシェア可の設計が中心 対象端末の限定・台数上限・合算上限の読み違い
超過時の挙動 低速化や追加チャージで対応 自動/手動追加の仕様違いで想定外コスト
管理のしやすさ 回線個別最適+一部子回線シェアが無難 “全社で一律シェア”は運用が複雑化しやすい

▼ 運用のしやすさ(ルール化・管理負荷・見直し頻度)

  1. シェアが向くケース:タブレット常用の現場が明確/利用パターンが安定/上限管理のルールを徹底できる。
  2. 個別最適が向くケース:部署間の波が大きい/出張・繁閑でブレる/超過時の判断に時間を割けない。
  3. 設計メモ:「対象端末」「台数上限」「合算上限(テザリング含む)」「超過時の追加方法」をチェックし、#sec03の運用設計とセットで検討。

最後に、比較のコツは「カタログ値」より「自社の使い方」に寄せること。

まずは直近3か月の実績から、タブレット常用の部署や外勤が多いチームを特定し、シェアと個別最適を“併用”して設計すると、ムダなく安定します。

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よくある質問(FAQ)

法人携帯に関するQ&A
ソフトバンク法人携帯のデータシェア運用と料金プラン選びについて、よくある疑問にお答えします。

スマホ同士で余ったデータを分け合えますか?

新規ではスマホ間のデータシェアはできません。
法人向けでは代表回線(スマホ)から子回線(タブレット/データ端末)へ分け合う方式が中心です。
既存の旧シェア契約は継続扱いの場合があります。

データシェアプラスの子回線数や上限は?

代表1回線につき子回線は最大5台が基本です。子回線の基本料は「基本プラン(データ)」0円、その他は500円相当が一般的です。
テザリングとシェアの合計は月50GB上限の設計が基本です。
詳細はソフトバンク:データシェアプラン(法人)をご確認ください。

メリハリ無制限+とミニフィットプラン+はどう使い分ける?

2GB超が多い回線はメリハリ無制限+、少ない回線はミニフィットプラン+。
前者は無制限前提でテザリング等に上限があり、後者は1〜3GBの段階制です。
月ごとの変動やテザリングの必要性を加味して選定します。

データ通信費を下げるコツは?

回線ごとの個別最適化とデータ端末への集約が有効です。
代表回線で大容量を持ち、他回線は低容量に抑えると無駄を減らせます。
社内ルール整備と追加チャージ基準の明確化も効果的です。

相談や見積もりはどこに依頼すべき?

法人専門の取扱い実績がある業者への相談が近道です。
端末条件・料金・オプションを総合設計し、最小コスト構成を提案してもらえます。
比較見積もりで条件差を可視化し、導入負荷も軽減できます。

まとめ

スマホ間シェアの新規は不可。一方で「+」系プランの個別最適と、子回線向けデータシェア活用で無駄を抑える設計が現実解です。

ソフトバンク法人携帯の「スマホ同士でのデータシェア新規」は現在受け付けていません。
他社(ドコモ、au)でも同様で、既存のシェア契約の継続対応と、タブレット等の子回線向けシェアが中心です。

一方で、現行の料金プランは刷新され、メリハリ無制限+ミニフィットプラン+など、使い方に応じて最適化しやすい構成になっています。
タブレットやデータ通信端末には「データシェアプラス」を活用し、代表回線のデータを効率的に配分する運用が可能です。

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