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LAN配線工事の費用相場は?内訳や工事の流れをプロが解説【お役立ち情報】 | OFFICE110

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LAN配線工事の費用相場は?内訳や工事の流れをプロが解説

LAN配線工事の費用相場は?内訳や工事の流れをプロが解説

オフィスのLAN配線工事の費用相場はどれくらいか気になる方は多いでしょう。

費用相場は工事場所によって異なる場合があります。
戸建ては比較的安く済みますが、オフィスになると10万~100万円と高額になることも。

今回はオフィスのLAN配線工事をメインに、おおまかな費用相場をわかりやすく解説します。
また、見積もり依頼から工事完了までの一連の流れや工事業者選びのポイントまで網羅的にご紹介します。

LAN配線工事の費用やプロセスを具体的に知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

  1. LAN配線工事の基礎知識と工事費について

  2. オフィスのLAN配線工事の費用相場まとめ

  3. LAN配線工事の流れを5ステップで解説

  4. LAN配線工事を依頼する業者選びのポイント

  5. オフィスのLAN配線工事はOFFICE110にお任せ
  6. LAN配線工事に関するよくある質問

  7. まとめ
登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

LAN配線工事の基礎知識と工事費について

LAN配線工事の基礎知識と工事費について

適正価格でLAN配線工事を業者に依頼するには、工事の基本的な知識への理解が必要です。
そのためには、そもそも「LAN」とは何か、またLAN工事の概要や見積もり書の見方などについての基本的な知識を得ておく必要があります。

そこでまずは、LAN配線工事の概要と費用の内訳について解説します。

LAN配線工事の概要

「LAN」とはローカルエリアネットワークの略ことで、オフィスビル内など限られた範囲におけるネットワークのことを指します。

そのような環境をつくるために、ネットワーク機器を設置・設定し、通信ケーブルを配線するなどの作業がLAN配線工事です。

LAN配線工事は、どの程度の規模のネットワークを構築したいかによって規模が異なり、大きく分けて以下の3つの規模に分けられます。

大規模 中規模 小規模
100人以上
・光ファイバーを複数本
・VLANなど階層を分ける
・万が一のための冗長化
・セキュリティ対策など複雑
30〜100人
・大規模と小規模の中間
1〜30人
・ワンフロアなどのシンプルなもの

VLAN:バーチャルLANのことで、仮想的に1つのLANを複数に分けたり、分かれているLANをまとめたりする技術。
冗長化:ネットワーク機器を並列化して障害時に通信を継続できるようにする措置。

▼「LAN」について詳しく知りたい方はこちら

【図解で簡単】LANとは?WANとの違いなどネットワークの基礎を解説!

LAN工事費用の内訳

LAN工事にかかる費用は、以下の3つの要素に大別されます。

  • 人件費(人にかかる費用)
  • 部材費(物にかかる費用)
  • 作業費(作業にかかる費用)

これらの要素から最終的な金額が算出されます。
業者によって異なる見積フォーマットを持っているため、他にも「派遣費」「出張費」「諸経費」となっている場合もありますが、基本的には上記のように分けて考えられるでしょう。

人件費、部材費、作業費のそれぞれの詳細について解説します。

①人件費

人件費とは、作業スタッフの人数、作業時間、単価から算出された合計金額です。

スタッフ1人あたりの相場は1万~3万円ほどで、工事の規模が大きくなるにつれ作業人数は増えていきます。

作業時間は実際にかかった時間ではなく、作業に必要とされる見込み時間で算出されます。
予定より早く工事が終わったからといって、その分安くなるわけではありません。
半日以下であれば時間単位で算出され、何日かにまたがる場合には日数(1日8時間)で計算されることが多いです。

また、人件費には出張費が含まれることがあります。
出張費は作業地が業者の拠点から離れている場合に発生しますが、拠点が近くにあっても、特別な技術やスキルが必要なケースで専門スタッフが出向く場合にも発生します。

②部材費

部材費とは、LAN工事に使用される材料にかかる費用のことです。
LAN構築に必要な機器の一部は以下の通りです。

  • LANケーブル
  • LANポート(LANカード)
  • ハブ(HUB)
  • ルーター
  • アクセスポイント

同じ部材であってもスペックやグレードによって価格差があり、LAN工事の内容に基づいて工事業者が最適の機器を選んで購入します。

③作業費

作業費とは、実際の施工作業にかかる費用を指します。

基本となる単価は業者ごとに決まっており、LANの構成によって必要な作業工程が変わります。
有線LANと無線LANの構成に必要な作業の一部をまとめます。

  • 有線LAN構成の場合
  • LAN配線/パッチ配線/ルーター設置・設定/HUB設置費/PCネットワーク設定

  • 無線LAN構築の場合
  • LAN配線費/パッチ配線/ルーター設置・設定/センターSW設置・設定/フロアSW設置・設定/HUB設置/PCネットワーク設定

オフィスのLAN配線工事の費用相場まとめ

オフィスのLAN配線工事の費用相場まとめ

オフィスのLAN配線工事にかかる費用は工事業者によっても、また工事内容や作業人数によっても大きく変わります。

ここからは3つのタイプに分けて、実際の施工例も含めながら費用相場をご紹介しますので、自社のニーズに近いものをみて参考にしてください。

  • LAN配線工事の基本の費用相場
  • 部屋やフロアをまたぐ場合の費用相場
  • 有線・無線のネットワーク構築の費用相場

LAN配線工事の基本の費用相場

基本となる工事の相場は以下の通りです。

項目 金額
人件費 1万~3万円/1人
LAN配線費用 7,000~1万5,000円/1箇所
ルーター 7,000~1万円/1台
HUB 3,000~5,000円/1台
ネットワーク設定費用 7,000~8,000円/1台
LANケーブル費用 2,000~4,000円/10メートル

では次に、参考となる実際の施工例を3つ記します。

(施工例1)
工事内容:10人収容のオフィス同室内にLAN配線工事
部材:LANケーブル30メートル、HUB2台、LANパッチ10本
費用:7万8,100円

(施工例2)
工事内容:15人収容のオフィス同室内にLAN配線工事
部材:LANケーブル40メートル、HUB×3台、LANパッチ15本
費用:11万円

(施工例3)
工事内容:20人収容のオフィス同室内にLAN配線工事
部材:LANケーブル 60メートル、HUB×6台
費用:24万円

部屋やフロアをまたぐ場合の費用相場

部屋やフロアをまたぐLAN配線の場合は、10万~20万円程度です。

LAN配線が部屋やフロアをまたぐ場合には、部屋の間の壁に穴を開けて配線をしたり、天井裏で作業したりするため、相場はやや高額になります。
参考情報として、実際の施工例を2つ記します。

(施工例1)
工事内容:事務所内から同一フロアの会議室へLANケーブル天井裏配線
部材:LANケーブル30メートル
費用:10万円

(施工例2)
工事内容:1F事務所の既設HUBから2F会議室へLANケーブル天井裏配線
部材:LANケーブル60メートル
費用:20万円

有線・無線のネットワーク構築の費用相場

有線・無線のネットワークを構築する費用は25万円以上です。
オフィスの規模や工事範囲によって費用は異なりますが、実際の施工例を2つご紹介します。

(施工例1)
工事内容:1Fの既設ルーターから2Fの1室へLANケーブル天井裏配線と無線アクセスポイントの設定及び天井設置
部材:LANケーブル60メートル、HUB×1台、無線アクセスポイント×1台
費用:25万円

(施工例2)
工事内容:2,000平米の工場全体の新規ネットワーク構築/LAN配線/配管工事/電源工事/無線アクセスポイントの設定及び壁設置
部材:LANケーブル2,800メートル、機器:HUB×5台、無線アクセスポイント×17台
費用:450万円

あくまで上記は参考情報ですので、依頼内容が決まった時点でまずは概算の見積もりをとってみるのがおすすめです。

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LAN配線工事の流れを5ステップで解説

LAN配線工事の流れを5ステップで解説

LAN配線工事を依頼する場合の流れは、以下の5つのステップに分けられます。

  1. LAN構築に関する要望をまとめる
  2. 見積もりを依頼し業者を選定する
  3. 業者の施工計画を確認・調整する
  4. 打ち合わせ内容を元に施工開始
  5. ネットワークテストをして完了

それぞれのステップについて解説いたします。

ステップ①LAN構築に関する要望をまとめる

LAN配線工事で行う最初のステップは、オフィスのニーズを特定し、LANの構築に必要な要望をまとめることです。

具体的に行うことは以下の4つです。

  • 接続台数のカウント
  • PCだけでなく、複合機やコピー機などインターネットに接続したい機器の台数をすべてリストアップします。

  • 有線LANと無線LANの使い分け
  • リストアップした機器を全て有線LANにするか、無線LANも組み合わせるか決めます。

  • レイアウト図の作成
  • リストアップした機器をどこで使用するか決めて、レイアウト図に書き込みます。
    レイアウト図を作成しておくことは、見積もりをとる際にも、決定した業者との詳細な打ち合わせをする際にも重要な資料となるため、事前に準備しておきましょう。

  • その他の要望や困っていること
  • その他、ネットワーク帯域などの希望があれば工事業者に伝えられるようにします。
    もしネットワークに関連して困っていること、例えば「インターネットが遅い」「セキュリティが不安」などの問題があれば、その点についてもリストアップしておきます。

ステップ②見積もりを依頼し業者を選定する

LAN配線工事で行う次のステップは、見積もりを依頼して業者を選定することです。

見積もりを「相見積もり」にするなら、複数の業者でコストとサービス内容をまとめて比較できるので効率的です。
相見積もりをする時には、同じ条件を提示する必要があるため、ステップ①でまとめた要望内容やレイアウト図が必要となります。

見積もりを依頼すると、大抵は「現地調査」の要望がありますのでオフィスに招きましょう。

それぞれの業者から見積もりが出されたなら、工事の範囲・期間・費用などを比較して最適な業者を選定します。
業者選びについては「LAN配線工事を依頼する業者選びのポイント」にて詳しく解説しているので、詳しく知りたい方はぜひチェックしてください。

ステップ③業者の施工計画を確認・調整する

LAN配線工事で行う3つ目のステップは、業者の施工計画を確認・調整することです。

工事業者から具体的な工事計画が出されたら、LAN配線のルートや配置、機器の設置場所などを決定します。
施工中の工事キャンセルは原則不可能のため、計画を入念にチェックしなければなりません。

なお、工事計画のスケジュールは業務に支障が出ないように組むことも大切です。
施工期間中は床下や天井裏での作業を行なったり、配線作業によってインターネットが一時的に利用できなくなったりするからです。

事前に、従業員など関係者へ通知しておくことも必要でしょう。

ステップ④打ち合わせ内容を元に施工開始

LAN配線工事の4つ目のステップは、LAN配線の施工です。

工事当日は会社側の担当者が工事に立ち会います。
四六時中業者のそばに立っている必要はないはずですが、いつでも対応できるようにしておきましょう。

工事が週末や祝日になる場合でも、やはり担当者が工事に立ち会うように計画してください。
なぜなら、施工中に工事業者では判断がつかないような状況が生じた場合、担当者がいないと工事がストップしてしまうかもしれないからです。

ステップ⑤ネットワークテストして完了

LAN配線工事の最後のステップは、ネットワークテストして工事完了を見届けることです。

工事業者は、「LANチェッカー」などの導通チェックのための機器を使用して、結線ミスがないかを検査します。
ネットワークテストに立ち会い、機器がインターネットに接続できることを確認して完了です。

ネットワークの速度テストをしたい場合には、インターネットブラウザで「速度テスト」と入力するなら簡単に行えます。
一般的なオフィスの場合、50〜100Mbps程度の通信速度があるなら問題ありません。

LAN配線工事を依頼する業者選びのポイント

LAN配線工事を依頼する業者選びのポイント

LAN設備には耐用年数があるため、LAN配線工事は一度で終わりではありません。

将来的に、機器の増設や社員の増員などの状況に応じて別の工事が必要になることもあります。
ですから信頼でき長くお付き合いできる業者を慎重に選ぶことが重要です。

そのための業者選びのポイントを以下5つご紹介します。

  • 十分な実績があり評判の良い工事会社か
  • 工事の前に現地調査(下見)をしてもらえるか
  • 見積もり内容は明確でしっかりと説明されるか
  • サービス内容と見積もりの金額は適正であるか
  • 保証やアフターサービスは充実しているか

それぞれのポイントについて解説します。

十分な実績があり評判の良い工事会社か

LAN配線工事の業者を選ぶ際は、まず十分な実績があり評判の良い工事会社かどうかをチェックします。
ホームページで公開されている施工実績を見て、経験豊富な事業者を選びましょう。

特に注目したいのは、自社の規模と同規模のオフィスや店舗における工事の実績です。
一般家庭用のLAN工事の経験が豊富でも、オフィス規模の複雑なLANを構築するとなると、知識やスキル、スタッフの数などが足りない場合があるからです。

インターネットの「口コミ」もチェックすると、ホームページ上だけでは分からない以下のような、工事業者の具体的な評判が分かります。

  • 会社の対応がどれほどスピーディーか
  • こちらの意見や要望を、よく聞いた上で工事してくれたか
  • 工事担当者は話しやすくいい雰囲気だったか
  • 工事の仕上がりはきれいだったか

このように、ホームページや口コミから得た情報から実績や評判の良さを判断しましょう。

工事の前に現地調査(下見)をしてもらえるか

LAN配線工事の業者を選ぶ2つ目のポイントは、工事の前に現地調査(下見)をしてもらえるか、という点です。

LAN配線工事は、現地調査しなければ正確に見積もりを出せないため、現地調査するのが一般的です。
簡易的な工事の場合には省略されることもありますが、そうではないのに現地調査をしないなら、最終的に高額な費用請求となるリスクがあるため注意が必要です。

現地調査ではレイアウト図をもとに、工事に関係するあらゆる情報を収集するので、信頼できるプロの業者かを見分けるポイントとなります。

見積もり内容は明確でしっかりと説明されるか

3つ目のポイントは、見積もり内容は明確でしっかりと説明されるか、という点です。

LAN工事にかかる費用は前述のとおり人件費・部材費・作業費などから正確に算出されます。
各項目が分かりやすく記載されているか確認しましょう。
もし、「LAN工事費用一式」などのように概算で合計額が出されている場合、見積もり金額が適正かどうか判断できません。

見積もりに関して分からないことがあれば、問い合わせるのは大切です。
設置する機器やケーブルについて、どの程度のランクのものを使う予定か聞いてみるのも良いでしょう。

さらに問い合わせに対して丁寧に説明してもらえるかどうかは、業者選びの大事な判断材料となります。

サービス内容と見積もりの金額は適正であるか

4つ目のポイントは、サービス内容と見積もりの金額は適正であるかという点です。
複数の業者から見積もりをとると、安い金額と高い金額には倍ほどの差が出ることも珍しくありません。

その場合、最も安い業者に依頼したくなるかもしれませんが、相場と大きくかけ離れた業者には要注意です。

提示された見積もりが相場よりも安すぎると、作業人数や時間を少なく見積もっていたために、最終的にクオリティーの低い『雑な仕上がり』になってしまったり、工事の途中で追加請求されたりというリスクもあります。
高すぎると、不当に請求されている恐れがあります。

相見積もりをよく比較し、工事の内容に見合った適正な金額で依頼できる工事を見つけましょう。

保証やアフターサービスは充実しているか

LAN配線工事の業者を選ぶ最後のポイントは、保証やアフターサービスは充実しているかという点です。

オフィス規模のLAN工事は複雑で、トラブルが生じやすいものです。
工事後のトラブル発生時に、すぐに対応してくれる業者であれば安心して任せられます。

保証やアフターサービススに関して、契約書に具体的な保証内容や期間などの説明が記載されているか確認しましょう。

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LAN配線工事に関するよくある質問

LAN配線工事に関するよくある質問

ここからは、LAN配線工事に関する、以下3つのよくある質問にお答えします。

  • オフィスのLAN配線は自分でできますか?
  • LAN配線工事を安くする方法はありますか?
  • LAN配線工事はどの科目に分類されますか?

各質問の回答を見ていきましょう。

オフィスのLAN配線は自分でできますか?

LAN配線工事に資格は必要ないので、簡単な工事であれば自分でもできます。
しかし、自分で工事することに不安がある場合や、複雑な工事の場合は専門業者に依頼することをおすすめします。

専門業者に依頼する方が良い理由は2つあります。

  • 専門業者は技術力と経験がある
    LAN配線工事は、ネットワークの設計やケーブルの取り回し、機器の設定など、専門的な知識と経験が必要となります。
  • 専門業者は安全に作業できる
    LAN配線工事では、電気設備や通信機器に触れることもあるため、電気の知識や安全対策を講じることが必要です。

以上の理由を考えると、オフィスのLAN配線工事は専門業者に依頼する方が良いでしょう。

LAN配線工事を安くする方法はありますか?

LANケーブルやHUBなどの、部材を自前で用意するという方法があります。

自分たちで用意するとLANケーブルは1メートルあたり200~300円の差、HUBは1台2,000~4,000円の差が出ます。
オフィスの移転であれば旧オフィスで利用していたものを積極的に流用すれば、コスト削減につながります。

しかし工事業者は、工事内容に基づいてプロの視点で適切な部材を選定しています。
ただし用意したものが使用できるかどうか十分前もって相談しておきましょう。

LAN配線工事はどの科目に分類されますか?

LAN工事は勘定科目において「資産(建物付属設備)」に分類されます。

さらに、1年以上にわたって利用する目的で購入された資産のことを固定資産と言うので、LAN工事は固定資産に当たり、その中でも「減価償却資産」に該当します。

減価償却資産とは、設備や備品など購入時点から物の価値が減っていく資産のことを指します。
そのため、物品の購入金額を耐用年数に分けて経費として計上できます。

まとめ

LAN配線工事にかかる費用は人件費、部材費、作業費などから算出されます。

オフィスのLAN配線工事は10万円前後でできる場合もありますが、規模や工事内容によって実際の価格は大きく異なるため、依頼内容が決まった時点でまずは概算の見積もりをとってみるのがおすすめです。

LAN配線工事において、信頼でき長くお付き合いできる業者を慎重に選ぶのは重要なことです。
本記事でご紹介した工事業者を選ぶ際のポイントを参考に、良心的な業者を探してください。

相見積もりをとる際には、ぜひ『OFFICE110』にもご相談ください。
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