LAN工事は無線という選択肢も!プロが選ぶWi-Fiルーターのすすめ【お役立ち情報】 | OFFICE110

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LAN工事は無線という選択肢も!プロが選ぶWi-Fiルーターのすすめ

LAN工事は無線という選択肢も!プロが選ぶWi-Fiルーターのすすめ

一般的にオフィスのネット環境は有線LANで設計されます。機器同士をLANケーブルで接続した方が、ネット回線の通信速度をそのままにかつ安定して利用できるためです。ただ、部屋の用途によっては有線LANだと不便なことも。

そんな時に役立つのが「無線LAN」です。無線LANであれば無線LANルーターを接続するだけ、基本的に「工事不要」でネット環境を設計できます。その他にも、オフィス内がスッキリするなど無線LANならではのメリットもあります。

そこで、今回はオフィスのネット環境に「無線LAN」という選択肢をご紹介したいと思います。その上で、無線LANならではの注意点や無線LANルーターを選ぶポイントについてもまとめてみましょう。ぜひ、無線LANも検討してください。

▼目次

無線LANをおすすめする理由

応接室や会議室、多目的室などは有線LANだけだと不便です。また、オフィスの規模によっては無線LANの方が便利なことも。では、まずはオフィスのネット環境として無線LANをおすすめする理由についてご紹介しましょう。

①工事不要でオフィスもスッキリする

オフィス規模で有線LANを設計するには専門の業者に依頼する必要が。一般的に有線LANの工事費用は120,000円からが相場です。反面、無線LANはほぼ工事不要です。無線LANルーターを買ってくれば自分で工事できます。

また、有線LANとは異なり、無線LANでは機器同士をつなげるのにLANケーブルを使用しません。パソコンが社員の人数分に複合機が数台、有線LANにするとオフィス内が配線だらけに。その点、無線LANならオフィスもスッキリです。

②複数の機器から接続できる

有線LANだと機器1台に対してLANケーブル1本が必要です。当然、配線設計が適切にされていないとオフィス内が配線で乱雑に。足元に敷いてあるLANケーブルを椅子でひいて断線、足に引っ掛けて抜けるなんてこともよくあります。

反対に、無線LANであれば同時に複数台の機器と接続できます。その上、無線(電波)さえ届くのであれば、隣の部屋どころか階をまたいでも通信が可能です。スマホやタブレットなど、携帯端末でも通信できるのはポイントです。

③プリンターの共有も簡単にできる

オフィスにはパソコンに比べてプリンター(または複合機)は数台しかありません。ただ、日々の業務にはどのパソコンからでもプリンターにアクセスできるのが基本です。有線LANだとプリンターを含めたLANケーブルの配線設計が必要に。

最近のプリンターは無線LAN対応のものも増えているので、無線LANであればネットワークで気軽にプリンターを共有できます。また、ネットワークの知識があればパソコン同士を共有することも、工事不要でできるのは魅力的でしょう。

無線LANならではの注意点

無線LANであればオフィス内がスッキリする上に、電波が届けばどこからでも接続できるとメリットばかりが見えてきます。ただ、無線LANにもいくつかのデメリットが。では、次に無線LANならではの注意点を3つほど見ていきましょう。

①有線に比べて速度が遅い

冒頭で紹介した通り、オフィスのネット環境として有線LANが選ばれるのは、LANケーブル(有線)であれば契約しているサービスの通信速度を最大限に活かせるため。LANケーブルがノイズを防ぎ、通信が安定しやすいためです。

反対に、無線LANは電波(情報)がむき出しな状態で放射されます。そのため、壁や床はもちろん、電子レンジやモニターなどからのノイズに影響され通信速度が落ちやすいのです。鉄筋の建物だと近い距離でもつながらないことが。

②セキュリティ面で不安がある

有線LANであれば機器同士がLANケーブルで直接つながっているので、内部(オフィス内)からの侵入はまずありません。外部(ネット回線)からの侵入にさえ注意していれば、セキュリティ対策としては十分に安心できるでしょう。

ただ、無線LANは電波が届きさえすれば誰でもアクセスできます。ID・PWを設定するのはもちろんですが、電波にウイルスソフトが紛れ込まないよう対策する必要も。オフィス内の機密資料が流出…なんてことも十分にありえるのです。

③原因不明で遮断することがある

LANケーブルで直接つながっているだけに、断線でもしない限りは通信が遮断することはありません。もし、LANケーブルや機器が正常にも関わらず通信が遮断しているなら、プロバイダー側に原因が。問い合わせるのがおすすめです。

無線LANだと通信が「原因不明」で遮断することがあります。基本的に数分程度で復旧するものですが、ビジネスの世界で数分は大問題です。例えば、テレビ電話での大切な商談中に通信が遮断…なんて考えたくもないでしょう。
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無線LANルーターを選ぶポイント!

無線LANのメリット・デメリットを理解した上で導入するか検討してください。ただ、無線LANを導入するなら「無線LANルーター」を選ぶ必要が。では、最後に無線LANルーターを選ぶポイントをプロ視点から3つほどご紹介します。

①規格はIEEE802.11acを

通信規格は「IEEE802.11ac」がおすすめです。というのも、無線LANルーターには通信規格としてb/a/g/n/acの5種類があり、acが最も新しい規格に。新しい規格ほど通信速度は速く、現在はIEEE802.11acが最速なのです。

近々、IEEE802.11abという新しい規格が導入されるという話も。ただ、新しい規格ほど対応している機種が少なく、オフィス内のパソコンが対応していない可能性があります。仮に、11abが発表されても数年は待った方が良いでしょう。

②周波数帯域は5GHz帯を

周波数帯域は「5GHz帯」を選ぶと良いです。無線LANルーターには主に2つの周波数帯域があり、2.4GHzと5GHzです。5GHzは同じ周波数帯域を使用している機器が少ないので、干渉されずに通信が安定しやすいと言えます。

ちなみに、2.4GHzは波長が短いので壁や床などの障害物に干渉されにくく、電波が遠くまで届きやすいという特徴が。ただ、スマホやタブレット、プリンターと同じ周波数帯域を使用している機器が多いので、オフィス向きではありません。

③設置方法は環境に合わせて

無線LANルーターは環境に合わせて設置方法を考える必要があります。実は、無線LANルーターには縦置きや横置き、壁掛けなどいくつかの設置方法が。当然、壁掛けのように設置場所が特殊であればちょっとした工事が必要です。

また、無線LANルーターには外部アンテナあり・なしの2つのタイプがあります。一般的に外部アンテナありは電波の向きを調節でき、外部アンテナなしだと全方位に放射されます。設置方法と合わせて考えると決めやすいのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?今回は、オフィスのネット環境として「無線LAN」の導入をまとめてみました。有線LANとは異なり、無線LANであれば工事不要、配線設計の必要がない上にプリンターの共有も簡単です。オフィス内がスッキリします。

ただ、工事不要なだけに自分で設置する人が多く、セキュリティ面で問題が残ることが。オフィスの機密情報が流出して…なんてことも十分にありえます。便利だからこそ、無線LANの導入には専門の業者に相談することが大切です。

もし、無線LANの導入・工事に悩んでいるなら「office110」にご相談ください。office110には工事担任者(デジタル・アナログ2種、1種)や陸上無線技士などネットワークのプロがいます。最適な導入プランをご提案いたします。
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