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LANケーブルはカバーで隠す!プロの配線整理術【お役立ち情報】 | OFFICE110

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LANケーブルはカバーで隠す!プロの配線整理術

LANケーブルはカバーで隠す!プロの配線整理術

機器の増設に社員の増員、事業の拡大に伴いLAN設備(ケーブル)も充実していくのが一般的です。ただ、無計画にLAN設備を拡大するとオフィス内がLANケーブルだらけに。椅子で踏んづけて断線させることもあります。

そこでおすすめしたいのが、プロの業者も実践している”配線整理術”です。たった3つのポイントを抑えるだけ、乱雑だったLANケーブルもスッキリかつ使いやすく配線できます。将来的にさらなる拡大をするのも対応できるでしょう。

そこで、今回はLANケーブルを放置しておく危険性について、”プロの配線整理術”についてご紹介したいと思います。その上で、配線整理に役立つ”配線カバー”の選び方についてもまとめています。ぜひ、合わせてチェックしてください。

▼目次

LAN配線の放置は危険!?

LAN配線を放置すると断線や火災を巻き起こすこともあります。

皆さんのオフィスを見渡してください。LAN配線(ケーブル)が乱雑に放置されているのでは?一見すると「使いにくだけでしょ」と思われがちなLAN配線の放置ですが、実は非常に危険な行為なのです。

①足を引っ掛けて”断線”

LANケーブルは決して強いものではありません。ケーブル内部は銅線などの金属でできており、頻繁に曲げ伸ばしされると簡単に切れてしまいます。また、LANケーブルの先端についている”LANコネクタ”も強い衝撃に弱い部品です。

LAN配線が乱雑だと、椅子で踏んづけたり足を引っ掛けて”断線”させてしまうリスクが。LAN設備は1つのネットワークを構築しているので、1箇所が断線すると全体に不具合が生じることもあります。足元のケーブルは要注意です。

②ごちゃごちゃで”環境悪化”

オフィス環境が整っていて初めて社員は業務に集中できます。最近では、オフィス環境を整えるのに積極的な企業も増えており、壁が一切ないオフィスや仮眠スペースのあるオフィス、一見するとカフェにしか見えないオフィスもあります。

オフィス環境を整える第一歩は”整理されている”こと。LAN配線が乱雑では社員も集中できません。また、打ち合わせなどで訪れた取引先から「整理もできない企業なのか…」と悪印象をもたれる可能性もありデメリットばかりです。

③ホコリが溜まって”火災”

LAN配線が乱雑だと大変なのが日々の掃除です。どうしても目の行き届かない箇所が発生し、気づけばホコリが溜まっていることも。特に、LANケーブルの周りには電気コードや電子機器も多く、ホコリの溜まりやすいスポットです。

東京消防庁の発表によると、平成26年度に発生した火災のうち電気機器関連のものは”1,020件”にも上ります。LANケーブルに溜まったホコリが電気コードに干渉して”発火”、”火災”という大惨事に繋がるリスクは常にあるのです。

LAN配線の整理術!

誰でも簡単にLAN配線をスッキリさせられる、LAN配線の整理術をご紹介します。

LAN配線を放置しておくデメリットについてはご理解いただけたと思います。では、プロも実践している”LAN配線の整理術”についてご紹介しましょう。たった3つのポイントを抑えるだけ、誰でも簡単にLAN配線をスッキリさせられます。

①ケーブルは”適切な長さ”に

LANケーブルと一括りにしても、0.2mの短いものから50m以上の長いものまでさまざまな長さがあります。「足りなかったらどうしよう」と一番長いものを選んでいるのでは?LANケーブルは”適切な長さ”を測ってから選びましょう。

というのも、LANケーブルは長いほどに外部の電波(ノイズ)に干渉されやすく、配線するのも難しくなります。反対に、適切な長さのLANケーブルを選ぶことで、通信環境は安定しやすい上に整理(配線)もしやすいのです。

②ケーブルに”名札”を

LANケーブルが増えると発生するのが「どのケーブルがどの機器に繋がっているの?」と混乱することです。LAN設備はLANケーブルによってネットワークを構築しています。中には中枢的な1本もあり、不用意に触ると全体に影響することも。

LANケーブルには”名札”を付けておくのが良いでしょう。例えば、パソコンAとパソコンBを繋げているLANケーブルには「A-B」のように、一目でどこのLANケーブルが分かるようにするのです。名札があればLAN工事の際にも役立ちます。

③ケーブルに”配線カバー”を

LANケーブルはそのままだと目立ちます。また、床などに裸のまま配線していると椅子で踏んづけたり、足で引っ掛けたりして”断線”させてしまうことも。LANケーブルを配線するなら”配線カバー”を活用するのがおすすめです。

配線カバーとはLANケーブルを覆うためのカバーのことで、プラスチック素材でできており衝撃や圧力に強い性質があります。また、配線カバーにはフローリングや壁紙に合わせてさまざまな色合いがあり、見た目にも綺麗です。
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配線カバーの選び方

配線カバーは床に配線するなら”床タイプ”、壁や天井に配線するなら”壁・天井タイプ”がおすすめです。

LANケーブルを綺麗かつ安全に配線するなら”配線カバー”の活用は必須と言えます。ただ、種類があるだけに「どの配線カバーを選べば?」と迷うことも。そこで、オフィスに合わせた”配線カバーの選び方”について見ていきましょう。

①配置場所に合わせて

配線カバーには”床タイプ”と”壁・天井タイプ”のものが。以下に、各タイプの特徴をまとめました。

  • 床タイプ…椅子や足で踏んづけても大丈夫なように少しぶ厚めに設計されている
  • 壁・天井タイプ…LANケーブルの重さも考慮して少し薄め(軽め)に設計されている

配線カバーは床に配線するなら”床タイプ”、壁や天井に配線するなら”壁・天井タイプ”がおすすめです。ちなみに床と壁、壁と天井などの”角”に沿うように配線カバーを設置すると目立ちにくくなります。

②壁紙の色に合わせて

配線カバーには白を基本に、茶色や黒色などさまざまな色合いのものが。木目調のようにフローリングに合わせた配線カバーもあります。また、角のあるものや湾曲しているものなど、場所の雰囲気(色合い)に合わせて選びましょう。

一般的なオフィスであれば白を基調とした配線カバーで十分です。ただ、おしゃれな雰囲気のオフィスなら茶色や黒色を選んでも良いと思います。もし配線カバーを選ぶのに迷うなら、業者のサンプルで合わせてみるのも1つの手です。

まとめ

いかがでしたか?今回はLANケーブルが乱雑になる前に試したい、プロも実践している”LAN配線の整理術”についてまとめてみました。”適切な長さ・名札・配線カバー”とたった3つのポイントでLANケーブルを綺麗に配線できます。

特に、配線カバーには形状から色合いまでさまざまな種類が。適切な配線カバーを選ぶことで、LANケーブルをスッキリかつ自然に配線できます。ただ、配線カバーを綺麗に設置しようとすると、意外に熟練のテクニックが必要です。

もし、「(自分では)ちょっと不安」というなら「OFFICE110」にお任せください。なお「OFFICE110」にはLAN工事に関係するプロ(資格取得者)が在籍しています。皆さんのオフィス環境に合わせたベストな配線プランを提供いたします。
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