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やれば簡単!パソコン同士でLANを構築し”ファイル共有”する方法【お役立ち情報】 | OFFICE110

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やれば簡単!パソコン同士でLANを構築し”ファイル共有”する方法

やれば簡単!パソコン同士でLANを構築し”ファイル共有”する方法

もし、オフィスにパソコンが2台以上あるなら、パソコン同士でLANを構築し、より便利にしてみませんか?実は、LANを構築することによりパソコン同士でのデータのやり取りや編集がより簡単に。業務効率UP!に効果が期待できます。

「LANの構築って難しいんでしょ」という方も多いと思います。しかし、パソコン2〜3台程度の小規模なLANであれば皆さんでも十分に挑戦できます。また、仮に「難しくてできない!」のであれば、業者に依頼するのも1つの手です。

そこで、今回はやれば簡単!パソコン同士でLANを構築してオフィス環境をより便利にする方法についてご紹介しましょう。また、LAN工事を”業者に依頼すべき理由”についてもまとめていますので、ぜひ合わせてチェックしてください。

▼目次

インターネットに接続するには?

正直、「LANって何?」という方も多いと思います。なんとなくインターネットが関係しているイメージですが、LANの本来の意味は別にあります。では、まずはLANとは何か?LANの構築に必要なものとは何か?から見ていきましょう。

①LANで何ができるの?

LANとは”Local Area Network”の略で、Local(限られた)とArea(空間)で限定的な範囲でのネットワークを意味しています。例えば、自宅やオフィスなどです。ちなみに、インターネットのような広い空間は”WAN”と呼びます。

LANでは、主にパソコン同士や複合機などを1つのネットワークとして構築し、情報のやり取りを行えます。つまり、LANを構築すればパソコン同士でファイルを閲覧したり編集したりできることに。業務効率UP!に繋がることでしょう。

②LANの構築に必要なもの

LANの構築には主に”有線LAN”と”無線LAN”があります。有線LANであれば”LANケーブル”に”HUB(中継機)”が必要に、無線LANであれば”無線LAN機器”だけが必要です。オフィス内なら有線LANをおすすめします。

というのも、無線LANに比べて、有線LANは”通信速度が速い”と”通信環境が安定”しているのが特徴です。ただでさえオフィス内では複数のパソコンが同時に稼働しています。少しでも通信を安定させるには有線が良いのです。

LANの構築に挑戦しよう!

LANケーブルとHUBが準備できたら、いよいよ”LANの構築”に挑戦です。LANの構築はパソコン同士をLANケーブルやHUBを使って接続し、あとは設定するだけ。では、皆さんでも挑戦できる”LANの設定方法”をご紹介しましょう。

①まずは”コンピュータ名”と”ワークグループ名”から

パソコン同士をLANケーブルやHUBで物理的に接続できたら、まずは”コンピュータ名”と”ワークグループ名”を設定します。パソコンの画面上にある”スタートメニュー”から”コンピュータ”、”プロパティ”へと進めていきます。”コンピュータ名の変更”の画面が開いたら、”コンピュータ名”と”ワークグループ名”を設定すれば完了です。

②パソコンがネットワークに接続されたのか?

全てのパソコンに①と同一の設定ができたら、次は”パソコンが接続されているのか?”を確認していきます。パソコンの画面上にある”スタートメニュー”から”ネットワーク”へと進むと、現在のパソコンに接続されている機器が全て表示されています。もし画面上に”コンピュータ名”として設定しておいた別のパソコン名が記載されていれば成功です。

③セキュリティ対策に”パスワード”は必須!

LANの構築自体は②までで終了ですが、ビジネスで活用するなら”セキュリティ対策”にも目を向ける必要が。”パスワードの設定”も行いましょう。無線LANを使用していると、他の機器がネットワークに割り込んでくることもあります。また、1台がウイルス感染すると他のパソコンにまで広がりやすいので、定期的なウイルスチェックも必要です。

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ワンランク上のLAN活用術

LANを構築したからと、すぐになんでもできる訳ではありません。例えば、LANでまず活用したい”ファイルの共有”には別の設定が必要です。では、ワンランク上のLAN活用術として”ファイル共有の方法”について見ていきましょう。

①”ファイル共有”に挑戦!

まず、パソコンの画面上にある”スタートメニュー”から”プロパティ”へ、”ネットワークと共有センター”へと進めます。”パブリックフォルダ共有”を有効にし、”パスワード保護共有”を無効にします。その後、”ネットワーク”の中に”Public(パブリック)”というフォルダがあれば成功です。ここに共有したいファイルを入れれば他のパソコンからも作業できます。

②ファイルの管理には”ルール設定”を

ファイルを共有できるということは、他のパソコンから重要なファイルを削除できることを意味します。人間ですからわざとでなくともミスすることはあります。ファイルを共有するにあたり、作業中の声かけやファイルのバックアップを取りましょう。

また、LANでは”任意のファイル”を作成して共有できます。ファイルごとに”編集可能/不可能設定”が付けられるので、重要度に合わせて設定するのも1つの手です。LANを構築するなら”ルール設定”の周知・徹底をおすすめします。

”業者”に依頼すべき理由

パソコンが2〜3台程度であれば一般の方でもLANの構築は可能です。LAN工事自体にも資格はありません。ただ、オフィス規模なら”業者”に依頼した方が安心です。では、LAN工事を業者に依頼すべき理由を見ていきましょう。

①配線ミスで”ネットワークエラー”に

LANの構築はパソコンや複合機など、オフィス全体のOA機器に対して行います。2〜3台程度ならLANケーブルも数本なので間違えることはないでしょう。ただ、LANケーブルが増えれば配線ミスし”ネットワークエラー”に繋がります。パソコンが苦手な方だと「どこから触っていいのか…」ということも。LANをスムーズに構築するなら業者が安心です。

②配線がごちゃごちゃで”レイアウト崩れ”に

また、LANケーブルが増えると整理が大変に。機器の増設や社員の増員により、気づけばオフィス内がLANケーブルでごちゃごちゃになりやすいのです。LANケーブルは整理しておかないと見栄えが悪い上に、足に引っ掛けて断線させてしまうことも。その点、業者に依頼すれば動線や機器の位置を考慮し、使いやすいレイアウトを構築します。

③電話・電気配線に触れて大惨事に

LANケーブルを整理するとなると、壁や天井などの内部に埋め込むのがおすすめです。ただし、一般の方が壁や天井をいじるのは危険です。というのも、壁や天井の内部には電話・電気配線があり、不用意に触れると感電や漏電により大惨事になるリスクがあります。業者は電話・電気配線にも対応しているので、トラブルの心配もありません。

まとめ

今回は、オフィス内のパソコンでLANを構築し、ネット接続や”ファイル共有”などより業務効率UP!を目指す方法についてまとめてみました。パソコンが2〜3台程度、ちょっとしたLANの構築なら一般の方でも挑戦できます。

ただし、パソコンや複合機などオフィス内のOA機器の数が多いのなら、LAN工事の専門業者に依頼することをおすすめします。無理にLANを構築すると、ネットワークエラーになったりオフィスのレイアウトが崩れたりとトラブルの素です。

ちなみに、業者選びに悩みそうなら「OFFICE110」にご相談ください。office110では”LANの基本構成”から”基幹系ネットワークの構築”、”LANの配線整理”と幅広く対応します。レイアウトを崩さず、かつ使いやすくしましょう。
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