通話録音機能の特徴や利用効果についてご紹介します。
外線通話内容の一部終始の録音を行い、クラウド上のデータセンターの専用サーバに保存し、いつでもどこでも録音データを確認できる機能です。
保存されたデータには、通話開始時間、通話時間、相手先電話番号情報を含みます。保存されたデータはリスト管理され、検索画面より必要な音声を再生、削除、バックアップすることができます。
外線の発着信の通話内容を自動で録音するので余計な手間がかかりません。
各拠点で録音された全てのデータは一箇所にまとめることができ、一括管理できます。
日付、電話番号、通話者から通話履歴を簡単に検索し、確認することが可能です。
通話録音を常に行っているため、コールセンターなどのオペレーターはいつも以上に顧客に対する対応に気を付けるようになります。また、お客様からおご意見やクレームとなってしまった会話を教材として利用することもできるなど、リーダーや管理者が実際の会話を聞きながらアドバイスなどが出来るため顧客対応の向上が可能です。
通話録音をしていることで電話対応をする担当社員の聞き間違いや聞き漏らしを防止することができます。そのため、発注ミスや伝達ミスも軽減され顧客満足度のアップが可能です。また、担当社員にとって顧客対応のスキルが向上すればするほど顧客への信頼にも繋がります。
お客様によっては、はじめから理不尽な内容でクレーム電話をコールセンターにかけてくることがあります。「言った」「言わない」の水掛け論になってしまった場合、最終的に企業側の方が悪くなり損害を被るというデメリットがあるので、こういう場合に通話記録で会話内容を把握する事により、速やかにトラブルに対応する事が可能です。
お客様との通話対応記録を担当者自身が直接聴くことで、第三者の視点から客観的に応対方法と向き合う教材となるため、対応を良くしようという意識が働き、結果的に社内コンプライアンスの向上につながります。
通話録音機能は、基本的には電話を利用するすべての業種業態でその効果があると言われていますが、特にお客様と大切なお話をする業種やお客様とのお問い合わせの多い業種・業態でよくご利用されております。ここではいくつかをご紹介します。
保険商品の詳細な情報の説明や契約に関する事項など、お客様とお電話で大事なお話をする事が多く、通話記録の重要性が高いので活用頻度が高いです。
顧客との依頼内容の正確な把握と、事件などに関する弁護の案件を扱うため、通話後も何度も確認が必要とされています。
顧客からの各種お問い合わせやアフターサービスに関する内容などを電話上で行う上で、その対応が正しく行われているか把握をしたりトラブルを防止するために必須として使われています。
顧客からの物件に関する事項や大家さんとのコミュニケーション、管理会社などの対応で電話業務が多く、確認事項の正確性が求められるので、録音機能を使われます。
顧客からの依頼内容に関する説明の正確性や電話担当者がうまく対応できているかの確認や改善、メモなど記録の取りこぼし予防などの用途で営業業務を行う会社でも活用されています。
顧客の出店予約電話の内容確認や、デリバリー時の住所確認、食材などの発注確認など取りこぼしが無いように飲食店でも活用されています。
通話録音機能は外線通話の録音データをクラウド上にに蓄積していきます。各拠点のデータも同一のクラウドに蓄積されるので、本部での一括管理が可能になります。
最大録音時間 | 約9,000時間(50GB) ※超過する場合は10GBあたり400円が追加課金されます。 |
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※10GBでおおよそ1700時間の録音が可能です。
※51通話以上の場合は別途ご相談下さい。
オプション料金 | 基本契約2,000円(月/10GB)(税別) |
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追加録音保存容量1,000円(10GB単位)(税別) |
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