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エアコン電気工事の費用相場を総まとめ!施工の流れも徹底解説【お役立ち情報】 | OFFICE110

「電気工事の費用」記事一覧

エアコン電気工事の費用相場を総まとめ!施工の流れも徹底解説

エアコン電気工事の費用相場を総まとめ!施工の流れも徹底解説

  • オフィスの新設や改装にあたり、エアコンの設置を必要としている
  • エアコンの電気工事にかかる費用相場を正しく理解したい
  • エアコンの電気工事を業者に依頼した時の流れが知りたい

そんな方に向けて、必ず押さえておくべき情報を網羅的にまとめています。

まずは基礎知識として、エアコンの電気工事は自分で可能なのか解説した上で、工事の前に必ず確認すべきチェックポイントを一挙ご紹介。

さらに、本記事の本題であるエアコンの電気工事の費用相場のほか、見積もりから施工までの流れも掲載しているため、最後まで読むとエアコンの設置について正確に理解できます。

電気工事を専門とする「OFFICE110」が正確な情報をお届けするため、皆さま必見です。

この記事の目次

  1. エアコンの電気工事は資格が必要?

  2. エアコンの電気工事の前に確認すべきポイント

  3. エアコンの電気工事の費用相場まとめ

  4. エアコンの電気工事の見積もりから施工の流れ

  5. オフィスのエアコン電気工事はOFFICE110にお任せ
  6. まとめ
登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

エアコンの電気工事は資格が必要?

オフィスのエアコン設置工事

エアコンの取り付け工事は、無資格でできる部分とできない部分があります。

一般的な取り付け工事であれば無資格の素人が行っても問題はありませんが、電気がかかわる部分の工事については「電気工事士」の資格が必要となるため注意が必要です。

本章では、エアコンの取り付けで素人でもできる部分と、電気工事士の資格がいる部分についてそれぞれご紹介します。

エアコンの取り付けで素人でもできること

エアコンを取り付ける際、資格がなくてもできる作業範囲の一例は以下のとおりです。

  • 室内機・室外機の設置
  • 室内機・室外機の化粧カバーの設置(電線を保持・保護する機能や目的がない場合)
  • アース線のネジ止め
  • 電気プラグをコンセントに差す
  • 真空引き作業

電気工事をともなわず、上記の作業だけでエアコンの取り付けが完了するのであれば、電気工事士の資格を持たない素人でも作業できます。

ただし、重たい室内機や室外機の設置や、専用ポンプを使用してエアコンの配管内部を真空にする真空引きは難易度の高い作業なため、十分な準備が必要です。

エアコンの取り付けで電気工事士の資格がいること

エアコンを取り付ける際、資格がなければできない作業範囲の一例は以下のとおりです。

  • コンセントの増設・移設・電圧切替
  • 室内機・室外機への内外接続電線の差し込み
  • 内外接続電線相互の接続
  • 内外接続電線の壁や天井への固定
  • 業務用エアコン(使用電圧が600Vを超えるもの)の設置
  • 接地(アース)線を接地極に接続する作業、接地面に埋設する作業

これらは無資格では作業できない・してはいけないため、必ずプロの業者に依頼しましょう。

なお、無資格で上記を作業した場合には、電気工事士法第14条により、3万円以下の罰金または3ヶ月以下の懲役が課せられる可能性があります。

エアコンの取り付けは専門業者への依頼がおすすめ

作業を限定すればエアコンは無資格でも取り付け可能ですが、以下の4つの理由から、基本的には専門業者へ依頼し、取り付けてもらうことをおすすめします。

  • 作業時に怪我をする可能性がある
  • 作業時に建物などの物損の可能性がある
  • 作業時にエアコンが壊れ、修理が必要になる可能性がある
  • 取り付けに失敗し、結局業者に依頼しなければならなくなる可能性がある

室内機・室外機は非常に重いため、慣れない素人が取り付けを試みると手を滑らせて落とし、故障してしまうことも考えられます。

また、自分で設置できたとしても正常に動作せず、結局業者にやり直してもらわなければならなくなるケースもあるでしょう。

このように無駄な費用・時間をかけないよう、エアコンの取り付けは自分で無理に行わず、専門の業者に依頼することをおすすめします。

エアコンの電気工事の前に確認すべきポイント

エアコンの電気工事の前に確認すべきポイント

エアコンの電気工事は、オフィスの状況によって工事内容が異なります。

そこで本章では、エアコンの電気工事の前に確認すべき4つのポイントをご紹介します。

エアコン専用のコンセントの有無

オフィスの場合、希望する場所に適切なコンセントが存在しないこともあるため、設置前に専用コンセントがあるかどうかを確認しましょう。

家庭用エアコンは通常100Vで使用できますが、12畳以上の大きな部屋に適したパワフルなエアコンの場合は200Vを要求することが多いです。

100V用と200V用のエアコンではプラグの形状が異なるため、既存の専用コンセントがあっても、新しく設置するエアコンの種類によっては、追加の工事が必要になる場合があります。

単相100V用(100V15A)単相100V用(100V15A) 単相200V用(200V15A)単相200V用(200V15A)

画像引用:お客さまサポート(日立)

したがって、エアコンを設置する際は、エアコンの種類に合ったコンセントが既にあるか、または新たに設置が必要かを確認し、必要であれば専門業者に工事を依頼することが重要です。

契約アンペア数(ブレーカーを確認)

オフィスの電力契約は場所によって異なり、エアコン使用には最低30アンペア(A)の電気容量が求められます。

小規模オフィスなどで20Aの契約の場合、電力供給が不足するため、電力会社に連絡して30A以上に増量することが必要です。

現在の契約アンペア数は、アンペアブレーカー上の表示や検針票で確認できます。

もしアンペア契約の詳細が不明な場合、または地域によってはアンペア契約自体が設定されていないこともあるので、その際は電力会社のウェブサイトで情報を確認しましょう。

室内機・室外機の設置スペース

エアコンには室内機・室外機ともに、設置するための条件が細かく定められています。
そのため、設置スペースがその条件を満たしているかどうかを確認しておく必要があるのです。

たとえば、室内機は床から1.8m〜2.3m以上、さらに天井・左右の壁からの距離が5cm以上の距離が必要などのルールが定められています。

また室外機の場合は、前方に20cm以上、背面を壁から5cm以上離し、さらにプロパンガス容器とは2m以上離すなどの条件を満たさなければなりません。

もしもルールを守らなければ、消費電力や冷房能力が悪化したり、水漏れなどのトラブルが起こったりする可能性があるため十分に注意しましょう。

エアコン専用の配管穴の有無

エアコンの室内機と室外機は配線・配管でつなぐ必要があるため、通すための穴が必要です。
そのため、設置予定場所に配管穴があいているかどうかも確認しておきましょう。

穴がないのであれば、穴をあけるための工事が必要になります。

オフィスが自社ビルであれば問題ありませんが、賃貸の場合は壁や天井に穴を空けてはいけない場合もあるため、賃貸で穴がないなら事前に管理会社に穴をあけてよいか確認してください。

もし穴を開けるのが難しいのであれば、窓用エアコンなど別の方法を模索する必要があるため、事前に必ず確認しておきましょう。

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エアコンの電気工事の費用相場まとめ

エアコンの電気工事の費用相場まとめ

エアコンの取り付け工事は、一般的に「標準工事」「追加工事」の2つに分けられます。
標準工事はエアコン設置のための基本的な工事で、追加工事は標準工事では間に合わない、特別な作業の際に行われます。

本章では、エアコンの取り付け工事にかかる費用相場を標準工事と追加工事に分けて解説するため、ぜひ参考にして費用感を明確にしてください。

エアコン設置の標準工事の費用相場

エアコンの標準工事に必要な費用相場は、1万円〜2万5,000円程度です。

エアコン標準工事にかかる値段は、エアコンの能力(kW)によって決まります。
おおよそ2段階の料金設定となっており、4.0kWを境に金額が上がるケースがほとんどです。

ちなみに、エアコンの標準工事には、おおよそ以下の内容が含まれています。

  • 室内機の設置
  • 室外機の設置
  • 配管パイプの取り付け(長さ制限あり)
  • 配管穴貫通工事(1箇所のみ)
  • 真空引き(エアパージ)

標準工事の内容は依頼する販売店や業者によって異なるため、事前に電話やホームページで確認しておきましょう。

エアコン設置の追加工事の費用相場

標準工事の内容以外は追加工事が必要です。
追加工事は内容ごとに値段が設定されているため、行う工事によって費用が異なります。

そこで本章では、代表的な追加工事をピックアップし、その費用相場を1つずつ解説するので参考にしてください。

電源工事の費用相場

「エアコンの設置予定場所に電源がない」「200Vが必要なのに100Vしかない」といった場合には、電気関連の工事が必要です。

主な電気関連工事の費用相場は以下のとおりです。

  • 電圧の切り替え(100V→200Vなど):2,000円〜4,000円ほど
  • ブレーカー交換:2,000円〜8,000円ほど
  • 専用回路の増設:1万4,000円〜1万6,000円ほど

上記はおおよその値段ですがですが、必要なケーブルの長さや、ブレーカーであれば漏電保護の有無などで値段が異なってくるため、事前に確認しておきましょう。

室外機の設置・変更工事の費用相場

室外機の設置には周りに十分なスペースが必要ですが、場所が狭い・どうしても動かせない障害物があるなどの理由から、特殊な方法で設置するケースがあります。

設置場所が特殊な場合、追加費用がかかってしまいます。
室外機の設置場所が特殊な場合の費用相場は、おおよそ1万円〜2万5,000円ほどです。

また4.0kW以上のエアコンだと、1,000円ほどの追加料金が加算されるケースが増えています。
ちなみに、室外機の特殊な設置場所の一例は、以下のとおりです。

  • 屋根置き
  • 壁掛け
  • 天吊り
  • 屋上設置
  • 2段置き

どの場合でもパイプの延長や専用部品が必要になることから、追加料金が発生してしまいます。

配管の穴あけ工事の費用相場

販売店や壁の材質によっては、標準工事の範囲内で配管穴を開けてもらえない場合もあります。
穴あけにかかる費用相場は、おおよそ2,000円〜2万円です。

コンクリートは特に値段が高い傾向にあり、少なくとも1万円はかかるケースがほとんどです。
さらに、厚みがある場合は2万円近くになってしまいます。

反対に、木造やモルタルの場合は2,000円〜3,000円と比較的安い傾向にあります。

配管カバーの据付工事の費用相場

標準工事では、室内機と室外機をつなぐ配管とドレンホースをまとめ、テープで保護します。
基本的にはむき出しの状態となるため、配管にカバーを取り付けるオプションがあるのです。

カバーをつける際にかかる費用は、およそ5,000円〜となっています。

配管の長さや接続部材の種類、室内・室外のどちらか、もしくは両方なのかによって値段が変わります。

既存エアコンの取り外し工事の費用相場

新しいエアコンをつける際、今のエアコンを取り外す必要がある場合、撤去費用がかかります。
撤去にかかる費用相場は、4,000円〜1万円ほどです。

エアコンの撤去費用は、室外機が設置されている場所によって異なり、特に屋根上や壁面のような特殊な位置にある場合、コストは高くなることが一般的です。

業者が撤去作業をしても、処分は自己責任でリサイクル費用が別途発生する場合があります。

エアコンは家電リサイクル法の対象であり、通常の粗大ゴミとしての処分はできませんので、正しい処分方法を選択するか、中古品として売却することが推奨されます。

エアーカットバルブ取り付け工事の費用相場

エアコンの室内機から出る排水を外に出すためのドレンホースがありますが、室内外の気圧差により、時々「ボコボコ」という音がすることがあります。

これは、特に気密性が高い住宅や高層マンションで発生しやすい現象です。

この音を防ぐためには「エアーカットバルブ」の設置が効果的です。
このバルブをドレンホースに取り付けることで空気の逆流を防ぎ、結果として音を止めることができます。

取り付け費用は約2,000円から4,000円程度で、虫の侵入や臭い防止にも役立つため、設置を考えている方にはおすすめです。

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エアコンの電気工事の見積もりから施工の流れ

エアコンの電気工事の見積もりから施工の流れ

エアコンの電気工事の流れは、大きく分けて以下の4ステップです。

  1. 見積もり依頼・業者の選定
  2. エアコンの取り外し工事
  3. エアコンの取り付け工事
  4. 工事内容の確認と支払い

本章では、それぞれのステップについて詳しくご紹介します。

ステップ①見積もり依頼・業者の選定

まずは、複数の業者から見積もりを取り、比較して最適な業者を選定することが大切です。
理由は一つの見積もりだけでは価格やサービスが適切か判断しにくいからです。

価格と共に、アフターサービスの充実度も確認しておくと良いでしょう。
エアコンが故障した際に迅速な対応をしてもらえるかは、業務効率に大きく影響するため、設置後のトラブルにも対応できる業者を選びましょう。

また、業者選びでは時期も考慮することが重要です。
繁忙期(3〜4月、7〜8月)は予約が取りにくくなるため、できれば閑散期(2〜3月、9〜10月)に依頼するとスムーズです。

ステップ②エアコンの取り外し工事

業者を選定し、作業当日になれば工事開始です。
既存のエアコンを取り外して新たに設置する場合は、まず取り外し工事からスタートします。

次章から、取り外し工事の内容についてご紹介します。

取り外し工事前の準備

取り外し作業に入る前に必要な準備は、以下の2点です。

  • 室外機の取り外し・搬出に必要なスペースを確保する
  • 室内機の下に養生マットなどを敷く

室外機の周りに物が散乱していたり、植木などの障害物があったりすると、安全に作業できないほか搬出時の邪魔になってしまうため、事前に室外機周りを整えます。

また、室内機を取り外す際は脚立を使用したり、取り外した室内機を床に置いたりするため、床や畳などを傷つけないよう養生しておきましょう。

フロンガスの回収

準備ができたら、まずはエアコン内部に残っているフロンガスを回収します。
フロンガスを回収する手順は以下のとおりです。

  1. エアコンを最低温度で冷房、または強制冷房で稼働させる
  2. 室外機側面のカバーをドライバーで外す
  3. モンキースパナを使い、2本の配管に付いたバルブキャップを外す
  4. 六角レンチを使い、細い方の管(高圧バルブ)を締め、2〜3分待つ
  5. 2〜3分経ったら、六角レンチを使い、太い方の管(低圧バルブ)を締める
  6. 専用の圧力計でフロンガスが回収できているかを確認する
  7. バルブキャップを付け直してエアコンを切り、電源プラグを抜いたら作業完了

フロンガスの漏洩は環境汚染を引き起こすため、法律により回収が義務付けられています。
この作業は取り外しの際に最も重要な工程でありますが、特に難しいものではありません

エアコンの取り外し作業

フロンガスを回収できたら、室外機・室内機の取り外し作業に移ります。
それぞれの取り外し方は以下のとおりです。

【室外機の取り外し手順】

  1. 細い方の管についている六角ナットを軽く緩め、フロンガスの回収がうまくいっているかを再確認する(※「プシュ」と短い音が鳴ればOK。「シューシュー」と勢いよく漏れる場合はフロンガスの回収からやり直し)
  2. 細い方の管→太い方の管の順に六角ナットを外し、室外機から取り外す
  3. 改めて電源プラグが抜けていることを確認し、配線が繋がっている部分のカバーを外す
  4. 室外機と配線を接続している白いパーツをマイナスドライバーで押し込みながら、配線を下に引っ張り配線を抜く

【室内機の取り外し手順】

  1. 化粧カバーを取り外す
  2. 室内機側のドレンホースを取り外す
  3. 室内機側の配管(銅管)を切断する
  4. 室内機を壁から取り外す
  5. 据え付け板をドライバーで外す

取り外し後の処理

最後に、取り外し後の処理を行います。
取り外し後の処理は以下のとおりです。

  • 取り外しのみの場合は、パテなどで配管用の穴を防ぐ
  • 残ったホースや配管の接続口をテープや専用キャップで養生する

ここまで作業すれば、エアコンの取り外し工事は完了です。

ステップ③エアコンの取り付け工事

エアコンの取り外しが完了すれば後は取り付けのみです。
次章から、取り付け工事の内容についてご紹介します。

取り付け工事前の準備

エアコンの取り付け作業に入る前に、取り付け場所周りの床に養生マットなどを敷きます。
なぜなら、作業中にエアコン本体や道具を置いたり、脚立を立てたりすることで、床に傷が付いてしまうことを防ぐためです。

ここでお客様とご相談し、最終的な取り付け位置を決めたうえで取り付け作業を開始します。

(エアコン用の穴があいていない場合)配管用穴あけ工事

エアコンの配管を通す穴があいていない場合は、まず穴あけ工事から始めます。
このとき壁内には、柱・筋交い・間柱・配線・鉄筋などがあるため、壁裏センサーなどを使用してこれらを避けられるよう穴の位置を決定します。

無事に穴があけば、雨風や虫の侵入による劣化を防ぐため「貫通スリーブ」を設置して配管用の穴あけは完了です。

室内機の取り付け

配管穴が準備できれば、室内機を取り付けていきます。
室内機の取り付け手順は以下のとおりです。

  1. エアコンを設置する場所に据付板を取り付ける
  2. エアコン本体に電線・ドレンホースを接続し、配管取り出し口を切り抜く
  3. 冷媒管をフレア加工し、室外機側から配管用穴を通してエアコン本体に取り付ける
  4. 2本の冷媒管を養生する
  5. ドレンホース・電線・冷媒管をまとめてテープで巻き、配管用穴から出しておく
  6. 据付板にエアコン本体を引っ掛け、取り付ける

室内機の取り付けが終了すれば、室外機の設置に移ります。

エアコン室外機の取り付け・配線

室外機の取り付け手順は以下のとおりです。

  1. 室外機を設置場所に置く
  2. 室内機取り付け時に配管用穴から出したドレンホース・電線・冷媒管を適当な長さに切断する
  3. 冷媒管にフレア加工しておく
  4. ドレンホース・電線・冷媒管をテープでまとめておく
  5. 配管のレイアウトを決め、必要であれば化粧カバーを取り付ける
  6. 真空引きを行う
  7. 冷媒ガスを開放する
  8. 電線を接続する
  9. 配管穴の室内機側・室外機側両面をパテ処理する

ここまで作業が完了すれば、残りの作業は試運転のみです。

エアコンの試運転、最終チェック

室外機の設置・配線が完了すれば、最後に正常に動作するかを確認します。
電源プラグをコンセントに接続し、冷房・暖房に切り替えて風がしっかり出ていればOKです。

また、エアコンの露受け皿にスポイトなどで水滴を垂らし、ドレンホースから排水されているかも確認します。

試運転の間に片づけし、エアコン取り付け作業は完了です。

ステップ④工事内容の確認と支払い

すべての作業が完了すれば、最後に工事内容を改めて確認し、代金を支払います。
ほとんどの場合問題ありませんが、念のため工事内容と費用が見積もり内容と相違ないか確認し、問題なければ支払いをしましょう。

業者によっては支払い時に領収証とともに保証書も手渡されるため、なくさないよう大事に保管しましょう。

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まとめ

エアコンの取り付け工事は、基本的な内容であれば素人でもできますが、基本的には業者へ依頼することをおすすめします。

なぜなら、自分で実施した場合、失敗して壁や会社の物品を傷つけてしまったり、自分が怪我してしまったりする恐れもあるからです。

また、失敗した場合は結局業者に依頼して直してもらわなければならないため、手間や費用が多くかかってしまいます。
無駄を避けるためにも、エアコンの取り付け工事はプロに任せるのが得策です。

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