電気配線工事は自分できる?工事の流れとDIYの危険性【お役立ち情報】 | OFFICE110

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電気配線工事は自分できる?工事の流れとDIYの危険性

電気配線工事は自分できる?工事の流れとDIYの危険性

コンセントを増やす、照明器具を取り付けるなど自分でもできそうな気がしますよね? 最近、「DIY」が流行っているからか世間ではなんでも自分で…という風潮があります。「電気 工事 DIY」と検索すれば多くの投稿がヒットします。

では、電気工事に欠かせない「電気配線工事」はDIYできるのでしょうか? コンセントや照明器具とは異なり、電気配線は壁や天井の中に這わされているもの。なんとなく「素人では手が出せない…」とイメージできるのではないでしょうか。

今回は電気配線工事をDIYする危険性について、実際の工事手順についてご紹介します。その上で、電気配線工事を業者に依頼するポイントについてもまとめています。ぜひ、ご依頼の前にチェックしてください。

▼目次

電気配線工事には「国家資格」が必須!

最近流行りの「DIY」とは「Do it yourself(自分でやる)」の略称のことで、日曜大工の別称として使用されています。では、家具や小物などと同様に、電気配線工事もDIYできるのでしょうか? 実は、素人工事は火事のリスクがあるのです。

電気配線工事はDIYできる?

検索エンジンで「電気 工事 自分で」や「電気 コンセント DIY」などと検索してみてください。「コンセントを自分で取り付けてみました!」「配線工事に挑戦します!」など、実際にDIYしたという方々の投稿を見つけられるでしょう。

電気配線工事の料金は安くても2万円~。コンセントや照明器具まで取り付ければ10万円以上することもあります。「ちょっと配線を這わせて、コンセントや照明器具につなげるだけなら自分でも…」と思っても当然です。

電気配線工事には「国家資格」が必須

結論から言うと、電気配線工事はDIYできません。と言うのも、電気配線工事のような作業には「電気工事法」という法律があり一般の方の参加を規制しています。違反すると懲役刑や罰金刑などが科せられることがあるほど。

仮に、どうしても自分でDIYしたいのであれば第2種電気工事士や第1種電気工事士などの「国家資格」を取る必要があります。中には無資格(軽微な作業)もありますが、基本的には電気工事の専門業者に依頼するのが安心です。

素人工事で配線から発火した事例もあり

電気工事に法律で規制がかかっているのには、素人工事が危険な行為であるためです。特に、配線は熱を持ちやすくショートしやすいものです。配線は壁や天井の内部にあるものなので、仮にショートし発火したとしてもまず気づけません。

そのため、電気配線工事は専門業者でも細心の注意を払って作業に当たります。ちなみに、過去には素人工事により配線から火事につながった事例もあります。不用意に配線に触れて感電死した事例もあるので一般の方は触れないでください。
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2.電気配線工事の手順

電気配線工事をDIYする危険性についてはご理解いただけたと思います。オフィスに限らず、自宅でも電気配線工事は専門業者に依頼しましょう。では、業者に依頼したとして電気配線工事の手順についてご説明していきます。

①照明やスイッチ類の位置決め

まず、照明機器やスイッチ類をどこにどれだけ設置するのか決めていきます。

各機器の数・位置に合わせて電気配線を考える必要があるためです。この段階で工事後の様子をしっかりイメージしておかないと、工事中に余計な追加・変更をすることになります。時間も費用も余計にかかるので注意しましょう。

②配線計画を立てる

次に、各機器の数・配置に合わせて配線計画を立てていきます。

国家資格を持った専門スタッフが、図面に回路図や配線図を設計します。電気配線は規模が大きくなるほどに複雑になります。配線計画がないと事故につながる危険があります。今後拡張することも考慮して設計するのがおすすめです。

③電気配線工事の第一次

配線計画が立ったら、電気配線工事の第一段階として壁の内部に配線やボックス(スイッチなど)を設置します。

壁の内部の間柱や梁、桁などに配線を這わしていく作業で配線計画を元に適切に行います。先述した通り、壁の内部になるので誤った配線をすると火事になる危険があります。万が一にもミスがないよう細心の注意が必要となります。

④内装の仕上げ

内部の配線が終われば、ボックス周りの内装を仕上げていきます。

ボックス周りの空洞に断熱材を詰め込み、ボードや壁紙で工事跡が残らないように作業します。専門業者に依頼する1つの理由として「工事跡が綺麗」ということも挙げられます。安全なのは当たり前として、綺麗に工事するからこそプロなのです。

⑤電気配線工事の第二次

内装の次は、電気配線工事の第二段階としてボックスにスイッチやコンセントなどを埋め込み、配線をつなぎます。

配線さえ計画通りに這わせていれば、スイッチやコンセントの設置は簡単に行えます。ただし、配線がむき出しなので不用意に触ると感電することもあります。中には、専門業者でさえ感電死した事例もあるので一般の方は要注意です。

⑥電力の引込み申請

施設内に電力が通っていないなら、電力会社に電力の引き込み申請を行います。

電力会社のスタッフが電線の引き込み、分電盤(ブレーカー)の取り付けまで行ってくれます。室内は家主の、室外や分電盤などは電力会社の管轄なので専門業者でも手が出せません。申請から作業までは1週間ほどです。

⑦電気配線工事の完了

電力会社のスタッフが点検し、問題がなければ受電となります。

当然、専門業者に依頼していればまず問題は起こりません。反対に、素人工事をしていると受電できないばかりか罰則の対象になることも。結局は専門業者に頼ることになるので、初めから依頼しておいた方が良いということです。

3.電気配線工事には追加・変更がつきもの?

電気配線工事にかかる工期は、コンセントやスイッチの追加程度なら数時間ほど。1からの工事であれば1週間以上かかることもあります。では、専門業者に電気配線工事を依頼する際の注意点についてご紹介しましょう。

完成図をイメージできますか?

先ほど電気配線工事は照明やスイッチ類の数・位置を決めるところから、と紹介しました。ちなみに、皆さんは平面図を見ただけで「ここにいくつ必要だな」とイメージできますか? おそらく一般の方ですぐさまイメージできるのは稀でしょう。

多くの方はなんとなく…と営業担当の提案に流されるように決めていくことと思います。明確に「あと何個」と決めているならいいのですが、そうでないならおおよその相談(依頼)内容を決めてからお問い合わせすることをおすすめします。

実際の使用感をイメージしながら

電気配線工事を請け負っていてよくあるのが、「やっぱりここにも」「こっちに移動したいです」など工事中の追加・変更です。当然、工事中に追加・変更するとその分だけの追加費用が発生し、工期も予定より大幅に遅れることになります。

皆さんとしては「少しでも抑えたいのに…」と残念な気持ちになりますよね。不要な追加・変更を避けるためには使用感をイメージしながら決めるのがポイントです。出来上が想像できていると、平面図に示されても混乱はしないでしょう。

4.まとめ

電気配線工事のDIYについてまとめました。結論として、オフィスや自宅に限らず電気配線工事はDIYできません。無資格で工事すると、電気工事法により懲役刑や罰金刑が科される可能性があります。

また、火災や感電などの危険もあります。電気配線工事は専門業者に依頼しましょう。ただ、実際に依頼するとなると「どこに頼めば?」と迷うもの。そんな時は、電気工事に確かな実績を持つOFFICE110にご相談ください。OFFICE110には電気工事士を始めとした専門スタッフが。皆さんの要望に合わせたベストプランを提供いたします。
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