電気工事の流れは施工要領書で確認できる!チェックポイントとは?【お役立ち情報】 | OFFICE110

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電気工事の流れは施工要領書で確認できる!チェックポイントとは?

電気工事の流れは施工要領書で確認できる!チェックポイントとは?

オフィスの新設や移転、レイアウトの変更などで電気工事を検討中の皆さん。「電気工事の流れが分からない」と悩んでいませんか? 自宅とは異なり、オフィス内の電気工事はちょっと延長コードやたこ足配線でというのは難しいものです。

ただ、電気工事の業者に頼むとなるとどれほどの作業内容になるのか不安が残ります。皆さんは電気工事に関して素人なのですから当然です。実は、電気工事の流れは業者の作成する施工要領書という書類から確認できます。

今回は、電気工事の際にチェックしておきたい施工要領書のチェックポイントについてまとめてみました。また、「電気工事は自分でできるのか?」についても触れています。ぜひ、電気工事を依頼する前にチェックしてみてください。

▼目次

電気工事って自分でできないの?

電気工事を依頼する上で、まず気になるのが「自分でできないの?」ということです。確かに、自宅であれば延長コードやたこ足配線などを買ってきてでちょっとコンセントを増やすことはできます。ただし、オフィスとなると業者へお願いした方が、後々のトラブル回避や見た目のきれいさ、安全面においても安心です。

以下に電気工事は業者へ依頼した方が良い理由を3つご紹介いたします。

①電気設備の設置

電気工事を依頼する1番の理由は「電気のコンセントや照明が足りなくなった」ことです。オフィス内にはPCや複合機を始めさまざまな電気機器が設置されています。社員の増加に合わせてコンセントが足りなくなることはよくあることです。

ただ、自宅のようにたこ足配線でコンセントを増やすと電力不足や漏電の原因となるので危険です。また、一部の電球などの交換には資格が必要な場合もあります。感電の危険もあるので無理せず電気工事の業者に依頼しましょう。

②配線設備の設置

「コンセントのない場所まで配線を伸ばしたい」というのも、電気工事を依頼する上でよくあります。例えば、新企画で新チーム(部署)が立ち上がった際、オフィス内のレイアウトを変更することで机まで配線が届かないなどです。

自宅程度の広さであれば延長コードで対応できます。ただ、オフィス内で配線を表に出しておくのは見栄えの悪さと同時に”断線”の危険性も考えられます。やはり電気工事の業者に依頼し、配線は壁や天井に埋め込んだ方が安心です。

③漏電等の修理

電気工事を依頼する理由として「電気系統が壊れた」「電気代が異様に高くなった」などもあります。これは配線や配電盤などからの”漏電”が考えられます。電気機器を多く使用するだけに電気系統のトラブルは起こりやすいのです。

頻繁な停電や不自然な電気代の上がりなどは漏電調査の必要があります。当然、漏電していれば感電の危険性があるので勝手に触ることはできません。最悪、火災にも繋がるので、主電源を落とした上で業者に依頼しましょう。

上記のように、オフィス内で必要となる電気工事の多くは業者でなければ対応できません。また、電気工事の中には”資格”が必要なものもあり、無免許での作業は法律で罰せられる危険も。電気工事の業者に依頼するのが安心です。

施工要領書とは?

冒頭で紹介した通り、電気工事の流れを知りたいのなら”施工要領書”から確認できます。ただ、電気工事には施工要領書の他に「施工計画書」と「作業手順書」と呼ばれる書類があり混同しやすいのです。

①施工計画書

施工計画書とは、皆さんからの依頼に対して業者が最初に作成する「この流れで進めたい」という計画を記載した書類です。電気工事の規模によっては複数の業者で対応することも珍しくなく、施工計画書が大きな指標となります。

反対に、個々の作業に関しては細かく記載されていない場合もあります。施工計画書だけでは各業者の動きがバラバラになる危険性があるので、施工要領書や作業手順書でより作業ごとに細かく内容を設定していく訳です。

②施工要領書

施工要領書とは、皆さんからの依頼を直接受けた業者(元請け)の作成した”施工計画書”をもとに、各業者(協力者)の作成した書類です。主に、「この流れで作業します」という各作業ごとの流れが記載されています。

各業者ごとに割り当てられた作業はもちろん、所有している機器や技術に差があります。施工計画書で進めてしまうと業者によっては無理な場合も。各業者ごとの立場でより現実的な施工方法が記載されるのが「施工要領書」です。

③作業手順書

作業手順書は各業者の作成した施工要領書から、より細かな施工手順を作成したものです。一見すると施工要領書との違いが分かりにくいものですが、「作業手順書」は安全に作業するための手順書をイメージすると良いでしょう。

現場の作業員は基本的に「作業手順書」を確認しながら作業を進めます。ただ、業者の中には作業手順書が施工要領書の内容を少しいじっただけというのも珍しくありません。だからこそ確認するなら「施工要領書」ということです。
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施工要領書のどこを見れば良いの?

電気工事の流れを確認するな「施工要領書」ということでした。ただ、オフィスと言えど電気工事は何度も経験するものではありません。正直、「施工要領書のどこをチェックすればいいの?」という方がほとんどでしょう。

そこで、チェックするポイントを紹介いたします。

①施工要領書の内容

先述した通り、施工要領書とは元請けの業者の作成した”施工計画書”をもとに、各業者が作業ごとに作成したものです。主に、以下のような内容が記載されています。

  • 製品概要…施工時に使用する製品(コードやコンセントなど)の種類
  • 適用母材…施工する場所の素材(コンクリートや板)の種類
  • 施工手順…各製品・母材に対応した施工の手順
  • 注意事項…製品・母材・手順などに関する禁止事項

施工要領書には、電気工事に使用される機器(製品)から手順、注意事項まで事細かに記載されていると考えて間違いありません。記載内容の細かさを知ると、なぜ電気工事は資格が必要なのかが良く分かります。

②施工要領書の”手順”をチェック!

正直、施工要領書を読んだからと素人の皆さんが全てを把握するのは難しいと思います。ただ、今回のポイントである「電気工事の流れを知りたい!」というのであれば、施工要領書に記載されている”施工手順”からチェックできます。

例えば、施工要領書には壁に対して配線をどの深さで埋め込むのか、コンセントをどの手順で設置するのかが事細かに記載されています。電気工事の流れをチェックするとともに、正しく施工されているのかも確認できる訳です。

まとめ

電気工事の流れを知る上で施工要領書は最も重要な書類と言えます。施工要領書には電気工事の施工手順から事細かに記載されているので、依頼した際には1度は目を通しておくのがおすすめです。

ただ、実際に施工要領書に目を通したからと「ここがおかしいのでは?」と皆さんが気づくのは難しいと思います。それだけ電気工事というのは複雑なのです。オフィスの電気工事の多くに”資格”が求められる理由も納得できます。

もし「電気工事の流れが分からない」「これって電気工事が必要かな?」と悩んでいるのなら電気工事のプロであるOFFICE110に相談してみてはいかがですか?皆さんのオフィスごとに最適なプランを提案いたします。
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