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照明工事は必要?交換方法・費用相場・業者の選び方【最新】【お役立ち情報】 | OFFICE110

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照明工事は必要?交換方法・費用相場・業者の選び方【最新】

照明工事は必要?交換方法・費用相場・業者の選び方【最新】

「今ある照明が古くなったから交換したい」「照明を新しく取り付けたい」というように、照明の設置や取り替えを検討していませんか?

まず照明の取り替えは、すでに『引掛シーリング』がついていれば自分で可能ですが、今ない場所に新しく設置したりと、配線を伴う場合には専門業者の工事が必要です。

そこで今回は、照明工事を検討しているなら押さえておくべき5点をわかりやすく解説します。

  • 主な照明の種類と特徴
  • 照明工事の自分で可能な範囲
  • 自分で照明を取り付ける方法と注意点
  • パターン別の照明工事の費用相場
  • 照明工事業者を選ぶ際の4つのポイント

基礎知識を把握した上で失敗なく照明の取り付けをしたい方や、なるべく低コストで照明工事を依頼したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の目次

  1. まずは主な照明器具の種類と特徴を解説!

  2. 照明工事は自分で可能?DIYはできるのか

  3. 照明工事を自分で行う方法と注意点

  4. 【パターン別】照明工事の費用相場まとめ

  5. 照明工事業者を選ぶ際のチェックポイント4選

  6. 照明工事のご依頼は全国対応のOFFICE110へ
  7. まとめ
登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

まずは主な照明器具の種類と特徴を解説!

綺麗なオフィスの写真

オフィスや住居で使用される照明には、たくさんの種類があります。
この章では、よく使われている照明をピックアップして、特徴をわかりやすく解説します。

  1. ペンダントライト
  2. シーリングライト
  3. シャンデリア
  4. ブラケットライト
  5. ダウンライト
  6. スポットライト

ペンダントライト

ペンダントライト

ペンダントライトは、コードやチェーンなどで天井から吊り下げる照明です。

ペンダントライトの特徴は、天井から吊り下げることで照らすものまでの距離が近いことと、全体を明るく照らすというよりは一点を強く照らすこと。

主にダイニングテーブルやカウンターなどでスポット的に使われますが、天井の高い吹き抜けや階段にも適している照明です。

ただし広いスペースだと暗めに感じる場合があるため、一般的にはライティングレールを使用して複数灯設置したり、ダウンライトで補完したりといった工夫がなされます。

シーリングライト

シーリングライト

シーリングライトは、天井(シーリング)に直接取り付けて部屋全体を明るくする照明です。

部屋全体を高い位置からまんべんなく明るく照らし、空間を広く見せる効果があるため、リビングをはじめとしてメイン照明として使われる実用的な照明といえます。

ただし照明の真下と部屋の隅では明るさに差があるため、隅の暗さを補うためには間接照明を置くなどの対応が必要になることもあります。

また以前のシーリングライトは蛍光灯を使用するものがほとんどでしたが、今は消費電力が少なく3〜6倍も長持ちする「LEDタイプ」が主流になっています。

シャンデリア

シャンデリア

シャンデリアは天井から鎖などで吊り下げるタイプで、複数の光源を持った照明です。

ゴージャスで存在感があり空間を華やかな印象にすること、優しい光で空間全体を照らすことから、洋室のメインの照明としてであったり、天井が高く広いホールなどによく使用されます。

シャンデリアは通常よりも重量があるため、大掛かりな補強が必要ですが、最近では軽量化した小ぶりなタイプもあり、一般住宅などでも気軽に設置できるようになりました。

ただし、使用電球が多くコストがかかることや、高い場所に設置するため交換の手間や掃除のしにくさがあることなどのデメリットに注意しましょう。

ブラケットライト

ブラケットライト

ブラケットライトは、主に壁面に取り付ける、場所を取らない間接照明です。

一般的なライトは天井に取り付けられますが、ブラケットライトは壁に取り付けることで影が生まれやすく、部屋に奥行きが生まれるのが特徴的。

光量が少ないため一般的には補助照明として利用され、主にベッドルームで枕元を照らしたり、廊下や玄関、階段などで足元を照らしたりと、落ち着いたおしゃれな空間を演出したい時に用いられます。

またブラケットライト自体も種類やデザインが豊富のため、壁を飾るおしゃれなインテリアとして活躍する点も魅力です。

ダウンライト

ダウンライトの写真

ダウンライトは、天井に埋め込むことで出っ張りをおさえた小型の照明です。

空間全体を照らすというよりは特定のスポットをピンポイントで照らすため、リビングなどで間接照明として使用されるだけでなく、飾り棚に埋め込まれることも多いのが特徴的です。

ダウンライトのメリットは、埋め込むことですっきりとした印象になる、埃が溜まらず掃除の手間がかからない、照明に虫が入り込むことがないこと。

しかしシーリングライトと比較すると光量は少ないため、部屋を照らす明るさを考慮するとトータルコストは割高だと考えられるでしょう。

スポットライト

スポットライトの写真

スポットライトは、集光力が高く、強い光で一箇所を集中的に照らすアクセント照明です。

対象物を効果的に引き立てることができるため、絵画やオブジェを目立たせたいときだけでなく、間接照明として壁面や空間にアクセントを作りたいときにも使用されます。

なお最近では、電気工事をして壁面や天井に取り付けるタイプのほかに、どこでも移動・設置できるクリップ式、レールで簡単に取り付けられるダクトレール式もあり、手軽に設置できるようになりました。

また屋外では土の中に埋め込むタイプも主流で、一般住宅でも幅広く使われている照明です。

照明工事は自分で可能?DIYはできるのか

照明工事の画像

結論からお伝えすると、照明の配線タイプが「引掛タイプ」の照明工事はDIYが可能です。

この章では、照明工事のDIYの可否や取り付けられるタイプの照明について詳しく解説します。

引掛シーリングがあれば自分で取り付け可能

自分で照明の取り付け・交換が可能なのは、引掛シーリング(ローゼット)・ダクトレールが既に天井に取り付けられている場合です。

引掛シーリング引掛シーリング(ローゼット) ダクトレールダクトレール

配線の差し込み口がついている配線機器なら、照明本体を差し込むだけで取付けができます。

またこのような配線器具は主に、よく照明に使用されるシーリングライトやペンダントライトの取付けに用いられているので、天井の配線器具を確認してみてください。

古い引掛シーリングは危険!取り替え工事推奨

古い引掛シーリングを使用している場合、接触不良などにより漏電火災の原因になることがあるため、これを機に取り替えを検討しましょう。

特にシーリングが変色していたりと見るから劣化している場合は、かなり古くなっています。
配線が露出している場合は大変危険ですので、今すぐに新しいものに交換しましょう。

なお引掛シーリング本体の取り付けや交換は電線に直接触れるため、感電などの危険性があることから、「電気工事士」の資格が必要だと法律で決まっています。

絶対に自分では作業せず、電気工事業者に工事を依頼しましょう。

新規取り付けや特殊な照明器具は工事が必要

そもそも引掛シーリングがない場合や、特殊な照明器具を取り付ける場合には、専門業者に依頼する必要があります。

配線を伴う場合には「電気工事士」の資格が必要とされており、無資格者が工事をすると法律で罰せられることを覚えておきましょう。

照明器具を新しく設置するときはもちろん、直接照明器具の配線を結束させる「直結タイプ」大型のシャンデリアの取り付けも、大変危険なので専門業者による工事が必須です。

なお工事に要する時間は一般的に長くても1時間程度で、蛍光灯からLEDに変更する場合は15分程度となります。

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照明工事を自分で行う方法と注意点

工事の注意点

先述したように、既に引掛シーリングやダクトレールが取り付けられていて、それに対応する照明を取り付ける場合には、自分で作業することが可能です。

そこで続いては、自分で取り付ける際の手順や注意点をわかりやすく解説していきます。

照明器具を自分で取り付ける方法

「引掛シーリング」「ダクトレール」に照明器具を取り付ける方法をご紹介します。

引掛シーリングに自分で取り付ける手順

  1. シーリングライトについているにアダプタを取り付け位置に差し込んで軽くひねる
  2. 照明器具本体の中央部をアダプタに合わせ、「カチッ」と音がするまで押し上げる
  3. 照明器具のロックレバーをロック位置に合うようスライドさせ、本体をロックする
  4. 電源(コネクタ)を接続すれば完了

ダクトレールに自分で取り付ける手順

  1. 引掛プラグのついた照明器具を取り付けるための「変換プラグ」を用意する
  2. 照明器具の金具を変換プラグに差し込み、「カチッ」と音がするまで回す
  3. ダクトレールの任意の位置でくるっと回して完了

簡単に短時間で取り付けができるので、紹介した手順を見ながら取り付けてみてください。

照明器具を自分で取り付ける際の注意点

まずはじめに、天井のタイプによっては、照明器具が引掛タイプに対応していても取り付けができない場合がある点に注意しましょう。

傾斜のある天井では、照明を取り付けた際に片方に重力がかかり落下の可能性があることから、引掛シーリングは平らな天井にしか設置できないようになっています。

また作業の際にはブレーカーを切ったり、周りの家具や家電への配慮が必要な点にも注意しなければなりません。

以上より、自分で取り付ける際は少なからずリスクがあるため、不安を感じる方は業者への依頼を検討してください。

【パターン別】照明工事の費用相場まとめ

工事の費用相場

照明工事の費用は、工事の内容や取り付ける照明器具などによって大きく異なります。

そこで次に、以下の項目ごとに照明工事の費用相場を見ていきましょう。

照明器具の交換(取り替え)の場合

照明の交換費用は、照明の種類やグレードによって費用が異なります。

照明の交換工事の費用相場:1~3万円(工事費+本体代金)

なお、照明の種類別の工事費用目安は以下のとおりです。

  • シーリングライト:約3千円~6千円
  • ダウンライト(埋め込みタイプ):約3千円~1万5,000円
  • シーリングファン・シャンデリア:約8千円~2万円

また、出張費用も業者によって異なるため、損をしないためには複数業者に見積もりを依頼して比較するとよいでしょう。

照明器具の新設・増設の場合

照明器具を新たに取り付ける場合の費用相場をご紹介します。

照明の新設工事の費用相場:5~15万円(工事費+本体代金)

新設や増設にかかる費用相場としては上記となっており、交換の際より価格は高くなります。
照明器具ごとの新設や増設にかかる工事費用は以下の通りです。

  • シーリングライト:約2〜4万円
  • ダウンライト(埋め込みタイプ):約2〜3万5,000円
  • シーリングファン・シャンデリア:約6〜8万円

元々照明がない箇所に取り付けるため、引掛シーリングやローゼットなどの配線器具の取り付けも必要です。

配線器具の取り付け費は約5,000~10,000円となるため、予算を組む場合はこちらの費用も考慮するようにしましょう。

照明工事業者を選ぶ際のチェックポイント4選

工事業者の選び方

照明工事は、電気工事の専門業者や電気工事店、ホームセンター、町の電気屋さんなどへ依頼できます。

しかしプロに任せておけば大丈夫だろう、と安易に選ぶと、「作業が雑だった…」「思ったよりコストがかかってしまった…」ということもあるので、依頼先は慎重に選ぶことが大事です。

そこで最後に、電気工事の依頼先を選ぶ上で失敗しないための4つのポイントをご紹介します。

  1. 電気工事を専門とした実績のある業者か
  2. 事前に現地調査を行ってくれるか
  3. 事前に現地調査を行ってくれるか
  4. アフターサービスなどサポートは十分か

電気工事を専門とした実績のある業者か

まずは、電気工事を専門としていて、かつ十分な実績がある業者かどうか確認しましょう。

また照明工事では、配線を伴う場合は「電気工事士」の資格が必要なため、技術と専門知識を持った有資格者が対応するかの確認も必要です。

さらに、「工事後に不具合が起きたけど、業者に電話しても繋がらない…」という事例も多数あるため、営業拠点が実在していて信用できる業者かチェックしておくと安心です。

事前に現地調査を行ってくれるか

照明工事を依頼した場合、多くの専門業者は現地調査(下見)をしますが、中には現地調査なしで見積もりを出し、そのまま工事に進む業者もいます。

もしも現地調査を行わない場合、以下のような問題が生じる可能性があります。

  • 見積額より高額になってしまった
  • 工事の段取りが悪く、作業に時間がかかった
  • そもそも照明の取り付けができなかった

これらの問題を防ぐために、必ず事前の現地調査が必要であることを理解しておきましょう。

工事の見積もり金額は妥当であるか

適切料金で工事をしてもらうには、見積もり金額は妥当かどうか確認することも重要です。

そのためにも大前提として、見積もりは1社だけでなく複数社(3社程度)から取って比較し、自分の場合の工事の価格感を把握しておきましょう。

また適正料金であるかはもちろん、見積もり内容が明確であるか確認することも非常に大切。

例えば「工事一式○○円」のように書かれていると、どんな項目が含まれているのかわからず比較ができない上に、余計な料金がかさ増しされている恐れがあるため要注意です。

また見積もり金額が安すぎる場合も、注意が必要です。
とあるマンションの照明工事で、見積もりでは約2万円だったのに追加料金がかかって7万円以上請求されたという事例があります。

アフターサービスなどサポートは十分か

最後に、アフターサービスやサポート体制が徹底されていて、万が一の際に迅速に対応してもらえる業者か確認しておくことも大切です。

トラブル時の対応はもちろん、今後増設や移設などを依頼することも見越して、必要なときにすぐに相談できる業者が理想的です。

具体的に、次の点をリサーチして問題なければ安心して依頼できる業者だと言えるでしょう。

  • 担当者のレスポンスの早さ、対応の丁寧さ
  • 拠点の所在地(近いかどうか)
  • アフターサービスや保証の範囲

なお十分なアフターサービスを受けられるかどうかは、業者のホームページだけでは判断がつきにくいこともあるので、実際の利用者の口コミを参考にするのも良いでしょう。

照明工事のご依頼は全国対応のOFFICE110へ

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またサービスの品質に自信があるのはもちろん、アフターサービスを含め安心いただけるサポート体制を取っているため、お客様の不安やリスクを最小限に抑えられます。

なおスピード対応を心掛けていることから、原則、依頼をいただいてから3営業日以内に対応しているため、お急ぎの方もご安心を。

まずは無料のお見積もりや些細なご相談だけでも、ぜひお気軽に「OFFICE110」にお問い合わせください。

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まとめ

照明にはさまざまな種類があるため、内容をみながらDIYの可否や対応の方法などを検討すると良いでしょう。

DIYできる内容の工事であっても、安全性や作業負担を考慮した場合には、専門業者に依頼したほうが良い場合もあります。

専門業者へ依頼する際は、是非ご紹介したポイントを意識して選んでください。

工事の依頼先によっては多額の請求がされてしまうこともあるので、十分リサーチしたうえで、複数の工事業者を比較し、適切に選ぶ必要があります。

もしも照明工事の依頼先に悩んだら、OA機器の販売から各種設置工事までワンストップで対応できる「OFFICE110」へお問い合わせください。

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