使用頻度や設置環境によって異なりますが、約10年くらいです。
その大きなポイントは最新のビジネスホンが「通信用コンピュータ」といわれるようにCPUを搭載した電子回路で構成されているという点にあります。
故障しても修理できなくなるのが約10年ということになります。
その理由は以下の2つがあります。
1.メーカーが保守のための部品を持っている機関が製造終了後7年程度であること
2.ビジネスホンの新製品が登場するサイクルが2~3年であること
故障した場合の使用年数は限られますが、故障しない限りは10年以上使われることもあるようです。
ちなみに、ビジネスホンの法定減価償却期間は6年です。