ファンクションごとに給紙箇所を自動で選択する
用紙カセット自動選択を<ON>に設定した給紙箇所は、自動用紙選択とオートカセットチェンジの対象となります。コピー、プリンターなど、ファンクションごとに各給紙箇所を自動用紙選択とオートカセットチェンジの対象とするかどうか設定できます。
自動用紙選択とは、コピー、プリントの際、自動的に適切な用紙(給紙箇所)を選ぶ機能です。オートカセットチェンジとは、選択されていた給紙箇所がコピー、プリント中に用紙切れになったとき、同じサイズの用紙がセットされている他の給紙箇所を自動選択してコピー、プリントを継続する機能です。
1

を押す
2
<ファンクション設定>

<共通>

<給紙動作>

<用紙カセット自動選択のON/OFF>を押す
3
目的のファンクションを選択

給紙箇所ごとに<ON>

<OK>を押す
自動選択を行わない場合は、<OFF>を押します。
<その他>は、レポート出力時に対象となる給紙箇所の設定を行います。
<コピー>を選択した場合は、用紙の種類を考慮するかどうかを設定できます。
<用紙の種類を考慮する>を<ON>にした場合:
プリント中に用紙がなくなったとき、サイズが同じであっても登録されている用紙の種類が異なる場合は、他の給紙箇所から給紙を行いません。
<用紙の種類を考慮する>を<OFF>にした場合:
プリント中に用紙がなくなったとき、サイズが同じ用紙がセットされていれば、他の給紙箇所から給紙を行います。
<プリンター>を選択した場合は、複数の給紙箇所をグループ化するかどうかを設定できます。
<グループを使用する>を<ON>にした場合:
複数の給紙箇所をグループ化します。プリンタードライバーで特定の給紙箇所を指定した場合、グループ内でオートカセットチェンジが行われます。
<グループを使用する>を<OFF>にした場合:
給紙箇所をグループ化しません。プリンタードライバーで特定の給紙箇所を指定した場合は、オートカセットチェンジが行われません。
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<OK>を押す