アドレス帳にグループを登録する

  
アドレス帳に登録した宛先(アドレス帳に宛先を登録する)をグループにまとめ、ひとつの宛先として登録することができます。また、「EメールアドレスとファイルサーバーのIPアドレス」、「ファクス番号とIファクスアドレス」というように、異なる種類の宛先を同じグループに登録することもできるので、「相手先に文書を送信すると同時にバックアップデータも保存する」といった使いかたをすることができます。
メールアドレスなどの宛先だけでなく、本機の一時保存スペース(ユーザーボックス)もグループに登録することができます(ファイルを簡易編集する)。グループにユーザーボックスを含めておくと、たとえば「Eメールに添付して送信したデータを、あとで確認できるように本体(ユーザーボックス)に保存しておく」といった使いかたができます。
自分専用の宛先をグループに登録するには、あらかじめユーザー名でログインする必要があります。ログインする
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メインメニューで<宛先/転送の設定>を押し、<宛先の登録>を押す
2
<新規宛先の登録>を押す
3
<グループ>を押す
4
<名称>  グループの名前を入力し、<次へ>を押す
5
フリガナを入力し、<OK>を押す
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宛先表を選ぶ
選んだ宛先表に登録されている宛先をグループにすることができます。たとえば、<宛先表 2>を選んだときは、<宛先表 1>に登録されている宛先を選べません。また、作成したグループはここで選んだ宛先表に登録されます。
自分専用の宛先をグループに登録するときは、<個人宛先表>を選びます。
Administratorのみが編集可能な宛先をグループに登録するときは、<管理者用宛先表>を選びます。
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グループにする宛先を選ぶ
アドレス帳の宛先を選ぶときは<アドレス帳から追加>を、ユーザーボックスを選ぶときは<ボックスに保管>を押します。アドレス帳の宛先とユーザーボックスを、同じグループとして登録することもできます。
<アドレス帳から追加>を選ぶ
<ボックスに保管>を選ぶ
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<OK>  <閉じる>を押す
宛先をアクセス番号で管理している場合(登録されている宛先へのアクセスを制限する)は、手順8で<次へ>を押したあと、アクセス番号を入力します。
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