ログを管理する

本機がどのように使用されているかを確認/分析したいときは、ログを活用することができます。ログには操作日時、ユーザー名、操作の種類、機能の種類、操作結果などの情報が記録されます。ログの種類については、おもな仕様を参照してください。ログの管理にはAdministratorの権限が必要です。

ログの記録を開始する

ログの記録を開始するときは次の操作を行います。
リモートUIを起動  [設定/登録]  [デバイス管理]  [監査ログのエクスポート/クリア]  [監査ログ情報]  [監査ログの収集]の[開始]をクリック
ネットワーク接続ログ、ボックス認証ログ、ボックス文書操作ログ、本体管理ログを生成する場合は、[デバイス管理]  [監査ログを取得]  [監査ログを取得する]のチェックマークを付けて、[OK] [設定の反映]をクリックしてください。
アドバンスドボックス操作ログを生成する場合は、[アドバンスドボックス設定]  [操作ログを取得する]のチェックマークを付けて、[OK]  [設定の反映]をクリックしてください。

ログをファイルに出力する

各種ログをCSVファイル形式で出力してパソコンに保存し、Microsoft Excelなどの表計算ソフトやMicrosoft Accessなどのデータベースソフトなどで開くことができます。
ログをファイルに出力する際には、TLSを使用するか、IPSecを設定してください。 IPSecの設定をする
リモートUIを起動  [設定/登録]  [デバイス管理]  [監査ログのエクスポート/クリア]  [監査ログのエクスポート]  [エクスポート]  画面の指示に従ってファイルを保存
出力後、ログをすべて削除するときは、[エクスポート後にログを本体から削除する]にチェックマークを付けてから[エクスポート]をクリックます。なお、このとき[キャンセル]をクリックして出力を中止すると、ファイルに完全に出力されていなくてもログは削除されます。

ログを削除する

取得したログをすべて削除します。
リモートUIを起動  [設定/登録]  [デバイス管理]  [監査ログのエクスポート/クリア]  [監査ログの削除]  [削除]  [はい]
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