中古複合機(コピー機)買取おすすめ業者４選！高く売るポイント紹介

「複合機の価格や選ぶポイントを徹底解説」記事一覧 更新日: 2025年11月19日

中古複合機(コピー機)買取おすすめ業者４選！高く売るポイント紹介

オフィスで使わなくなった中古複合機を、どう処分するか悩んでいる方は少なくありません。買取に出したい気持ちはあっても、相場感や業者選びが分からず、そのままオフィスの片隅で置きっぱなしになっているケースも多いのではないでしょうか。

中古複合機はそのまま放置しておくとスペースを圧迫するだけでなく、時間の経過とともに資産価値も下がってしまいます。一方で、事前にいくつかのポイントを押さえておけば、スムーズに現金化したり、次の複合機への買い替え費用に充てることも十分可能です。

この記事では、中古複合機の大まかな買取相場、代表的な買取サービスの特徴、査定額アップにつながる事前準備のチェックポイントを順番に解説していきます。

中古複合機(コピー機)の買取相場ってどのくらい？

中古複合機の買取相場は、「この機種はいくら」と一律で決まっているわけではなく、年式・カウンター枚数・機種のグレード・人気度などによって大きく変動します。

一般的な業務用A3複合機の場合、発売から年数が経過していたり、印刷枚数が多かったりする機種では、買取価格が1〜3万円程度にとどまるケースも少なくありません。

一方で、印刷速度が速い機種や年式が新しい機種、人気シリーズのモデルで、外観や内部状態が良好なものについては、条件がそろえば10〜20万円程度の買取価格がつくこともあります。

ただし、実際の査定額は買取業者ごとの基準や在庫状況、同時に売却する台数などによって変動するため、ここでの金額はあくまで目安として捉えてください。

※上記の金額はあくまで一般的な目安であり、メーカー・機種・状態・在庫状況・買取業者の査定基準によって大きく変動します。

少しでも高く売りたい場合は、複数の買取業者から見積もりを取り、買取実績が豊富な専門サービスを比較検討することが重要です。同じ機種でも査定額に差がつくことがあるため、1社だけで即決せず、条件やサービス内容も含めて総合的に判断するようにしましょう。

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おすすめの中古複合機(コピー機)買取サイト４選

中古複合機を売却するときは、「どのサービスが自社のエリア・台数・スケジュールに合っているか」を基準に選ぶことが大切です。

同じ複合機でも、オフィス機器専門の買取店・地域密着型・全国対応の宅配買取・一括査定サービスなど、窓口によって査定方法や強みが大きく異なります。

それぞれの特徴を把握しておくと、「まずどこに相談するか」を絞り込みやすくなります。ここからは1サービスずつ簡潔に見ていきましょう。

オフィスバスターズ

引用元：オフィス家具・中古オフィス家具通販のオフィスバスターズ

オフィスバスターズは、オフィス機器・オフィス家具に特化した法人向け買取サービスです。

中古複合機だけでなく、ビジネスフォンやシュレッダー、オフィス家具などもまとめて相談できるため、移転やレイアウト変更に伴う一括処分を検討している企業と相性が良いサービスです。

「オフィスバスターズ」はこちら

買取市場

引用元：買取市場

買取市場は、東海・近畿エリアを中心に展開している出張買取型の総合リサイクルショップです。

中古複合機はもちろん、テレビやパソコンなどの電子機器、発電機や工具類まで幅広く取り扱っており、オフィス機器と他の資産をまとめて処分したいケースでも利用しやすいのが特長です。

査定額に納得できれば、その場で現金支払いに対応してもらえるため、スピーディーに現金化したい企業にも向いています。

「買取市場」はこちら

パワーセラー買取.com

引用元：パワーセラー買取.com

パワーセラー買取.comは、中古複合機を含むオフィス用品全般に対応した全国規模の買取サービスです。

出張買取のメインエリアは東京・千葉・埼玉・神奈川ですが、それ以外の地域でも、宅配買取や複合機など大型機器向けの「らくらく買取」を利用して売却できます。

事前に電話やメールで問い合わせると、発送前におおよその査定額を教えてもらえるため、「送ったあとに想定より安くてがっかりする」といったミスマッチも防ぎやすくなります。

「パワーセラー買取.com」はこちら

おいくら

引用元：おいくら

「おいくら」は、自社で買取を行うのではなく、複数の買取店に一括で査定を依頼できる見積もり比較サービスです。

中古複合機に限らず、オフィス機器や家具なども同時に入力して査定依頼ができるため、「どこが一番高く買い取ってくれるかを比較したい」というニーズに向いています。

依頼方法は、メーカー名や型番、購入時期などの基本情報と、複合機の写真を数枚アップロードするだけです。その情報をもとに、提携する買取店から見積もりが届きます。

「できるだけ高く売りたいが、1社ずつ交渉する時間がない」という場合に、効率よく査定額を比較できる選択肢として検討しやすいサービスです。

「おいくら」はこちら

中古複合機(コピー機)を高く買取ってもらう6つのチェックポイント

中古複合機をできるだけ高く売るには、査定前に「ひと手間」をかけておくことが大切です。

これから紹介する6つのポイントを意識して準備しておくと、減額リスクを抑えつつ、買取価格アップにつながる可能性があります。このセクションでは、査定前に確認しておきたい6つの具体的なチェック項目を整理して紹介します。

動作確認を忘れずに行なう

査定に出す前には、複合機の基本機能が問題なく動作するかを必ず確認しておきましょう。

とくにしばらく使っていなかった複合機は、不具合に気付きにくいため、実際に出力テストを行っておくことが重要です。

動作確認をせずに査定を依頼すると、現地で不具合が見つかり、買取不可や大幅な減額につながる場合があります。気になる症状がある場合は、査定前に販売店や保守窓口へ相談し、状態を整えておくと安心です。

査定額に大きく影響する「状態チェック」

中古複合機の買取では、外観のきれいさが査定額に大きく影響します。

外装の汚れやキズ、日焼けによる黄ばみなどは、マイナス評価の原因になりやすいため、買取前に一度しっかりとクリーニングしておきましょう。

同じ年式・同じ印刷枚数の機種でも、見た目がきれいな個体のほうが再販しやすく、査定額が有利になる傾向があります。少しの手間で差が出やすいポイントです。

内部パーツの摩耗チェック

内部部品の摩耗が進んでいる複合機は、買取業者側で部品交換や整備が必要になるため、査定額が下がりやすくなります。

ただし、複合機の分解・部品交換は専門知識が必要で、むやみに触ると故障を招くおそれがあります。ご自身で分解するのではなく、「摩耗のサイン」に気付いたら保守業者に相談するイメージを持っておくと安心です。

こうした症状がある場合は、保守契約を結んでいる販売店やメンテナンス会社へ一度点検を依頼しましょう。状態を整えたうえで査定に出すことで、結果的に買取価格が上がるケースもあります。

▼ 複合機の修理費用の目安を知りたい方はこちら

付属品のチェック

買取価格に影響を与えるのは本体だけではなく、付属品がどれだけ揃っているかも重要です。

購入時に同梱されていたものがきちんと残っていると、再販時の印象が良くなり、査定額にもプラスに働きやすくなります。

付属品が不足していると、業者側で別途手配が必要になり、その分が査定額に反映される場合があります。倉庫や書庫にしまい込んでいる付属品がないか、査定前に一度確認しておくと安心です。

モデルチェック

複合機に限らず、年式が新しく、印刷速度が速く、需要の高いモデルほど買取価格は上がりやすい傾向があります。

とくに業務用では、印刷速度や対応サイズ、メーカーの知名度などが評価されることが多く、旧機種であっても条件によっては良い査定がつくケースがあります。

自社で使っている複合機の型番・発売時期・印刷速度を一度調べてみると、想像以上に価値が残っていることに気付ける場合があります。

業者選びと搬出条件もチェックする

最後に見落とされがちなのが、買取業者との相性や搬出条件です。

同じ複合機でも、引き取りにかかる手間やコストによって、査定額が変わる場合があります。

搬出に人手や時間がかかると判断されると、その分が査定額に反映されることがあります。複数の業者から見積もりを取り、買取価格とあわせて「引き取り条件」も比較しておくと、納得感のある売却につながります。

ここまでの6つのポイントを押さえて準備しておくと、中古複合機を単に処分するのではなく、次の複合機への入れ替えやコスト見直しのきっかけとして活用しやすくなります。

買い替えや導入方法の見直しも視野に入れている場合は、買取サービスの活用に加えて、入れ替えキャンペーンや中古・新品の導入プランもあわせて比較してみてください。次のセクションでは、OFFICE110がお手伝いできる買い替えキャンペーンについてご紹介します。

複合機(コピー機)の買い替えは「OFFICE110」へ

複合機の買い替えを検討しているなら、一度OFFICE110にご相談いただくのが最も近道です。

キャンペーンの適用条件や保守内容は複雑になりがちですが、機種選定からキャンペーンの組み合わせまでをまとめて提案してほしいという声にお応えできる体制を整えています。

OFFICE110では、中古から新品まで幅広いラインナップに対して、買い替えしやすい複数のキャンペーンをご用意しています。代表的なものを以下に整理しました。

キャンペーンを単体で見るより、「いまの使い方」と「これからの運用イメージ」に合わせて組み合わせることで、初期費用とランニングコストの両方を抑えやすくなります。

中古を0円や格安で導入できると聞くと「本当に大丈夫なのか」と不安に感じる方もいらっしゃいますが、OFFICE110では品質面とサポート体制にも力を入れています。

価格は抑えつつ品質やサポートは妥協したくない方こそ、具体的な枚数やご予算をお聞かせいただければ、複数キャンペーンを踏まえた最適な買い替えプランをご提案できます。

複合機(コピー機)の買い替えでお悩みの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

まとめ

中古複合機の買取では、事前に「相場感」と「査定で見られるポイント」を押さえておくことが大切です。

これらを意識して準備しておけば、単に処分するだけでなく、買取金額を次の複合機の導入費用に充てるといった形で、入れ替えやコスト見直しにもつなげやすくなります。

中古複合機の売却とあわせて、次に導入する1台の選定や導入プランも検討している方は、ぜひOFFICE110にご相談ください。お客様のご利用状況を伺いながら、中古・新品を含めた最適な買い替えプランをご提案します。